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カテゴリ:ニュース
マラソンに出場した 南スーダンからアメリカへの難民であるマリアル選手は、陸上競技が大嫌いでした。走ることは逃げる手段だったから。
だけど、彼は棄権する選手が次々と出る中、42.195kmを走り抜きました。イギリスにいる南スーダンからの難民達に希望を届けるためです。 走ることが戦火として逃れる手段だなんて、涙が勝手に溢れてしまいました。こんなに悲しい思いをせざるをえない人々が、いつか、必ずなくなりますようにと、ただただ祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月15日 15時06分07秒
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