おじゃたん家[ojatan-chi]

当blog専属モデルＭちゃんに誘われ、日本橋高島屋で開催されている物産展へ。


ちょうど昼時だったので、まずは腹ごしらえ・・っと。


山形名物「板そば」
写真は板にのっていないので、商品名としては「ざるそば」になるのだが、基本的に蕎麦は一緒である。

つゆは江戸流と異なり、かなり出汁が効いている。
蕎麦猪口に鼻を近づけなくとも、鰹出汁の香りが立ち上ってくる。
つゆには小魚の皮のようなものが混ざっていたが、アゴかな？イワシかな？

自分と一部の人間にしかわからない例えでいうならば、田舎(青森)で食べる、素麺に暖かいつゆをつけて食べる、そのつゆに似た感じがある。そのつゆは青森産の焼き干などで出汁をとるのだが、その懐かしい香りも含まれていた。


蕎麦は実演で打っているのだが、捏ね鉢は木製ではなく、陶製。

しっ、しかもっ！

こねながら、そば粉を足している～っ！！！！
自分が今打っている蕎麦はこういう打ち方ではないので、かなりのカルチャーショック！
実演しているガラスにビタッとくっついて驚きの表情を浮かべていたからであろうか。
蕎麦打ちしてるお兄さんがかなりひきつった顔でこちらをみていた。



さて、本日のメイン。
Ｍちゃんが先日、山形へ行ったときに蔵見学に行ったあら玉（和田酒造）さんをご紹介してくれるということで・・・

記念写真。


oja、気に入った１本をお買い上げ。
Ｍちゃん、会社の先輩が父の日にプレゼントにする日本酒を選んできて～と託され、厳選なる試飲の上、2本をお取り置き。


地下１階のお酒売場にも、蔵元さんが来て試飲会してるんだよね～と思い出し、地下１階へ。

今週は岩手・あさ開さん。

「雨でお客様の出足も鈍いみたいですね」とご担当者さん。
うちら以外にはちょうど試飲のお客様もいなかったので、ゆっくり試飲を・・

「ん！○○○さん・・・あれっ！？」
○○○さんとは、ご担当者さんのお名前。
名札に書かれていたお名前がふと目に飛び込んできた。
瞬間、ojaピューター作動＠＠＠＠！！カイメイシマシタ。

そう、○○○さんとは昨年ある見本市でお目にかかっていたのだ！
かなりビックリ。改めてご挨拶させて頂いた。


さて、Ｍちゃんはというと・・

○○○さんが他のお客様接客中にみえられたお客様に、試飲をおすすめし、商品説明をしていた。

「営業の方と思いました」とそのお客様。
そうだろう・・ここにきて、お酒すすめてくれたら、誰だって客とは思わんだろう。


Ｍちゃん。あなた、営業向きかと思われるよ。でも君の目標は営業職じゃないんだもんね。
進め～！若人！