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カテゴリ:日本酒
山同敦子さん著「愛と情熱の日本酒」の出版記念パーティーが開催された。
(我が家にも1冊ある) 本日は、山同さんと酒類研究家の松崎晴雄さんの(「日本酒ガイドブック新版」)トークショーがあり、司会は「杜氏という仕事」の著者、藤田千恵子さん、そして会場を見渡せば総々たる顔ぶれ。 (ここにojaが居ていいのか?) さて、そんな山同さんの出版記念パーティーだもんだから、出品されてるお酒も・・・(^^) ○秋鹿(大阪)秋鹿酒造 純米大吟醸 一貫造り 嘉村壱號田 山廃純米生原酒 雄町 山廃純米大吟醸生原酒 山田錦 ○磯自慢(静岡)磯自慢 純米大吟醸生原酒 山田錦 純米大吟醸特A山田ブルーボトル 大吟醸特A愛山 ○浦霞(宮城)佐浦 山廃吟醸 浦霞 ○王祿(島根)王祿酒造 丈径(たけみち)直汲み 丈径(たけみち)原酒 ○奥の松(福島)奥の松酒造 全米大吟醸 ○奥播磨(兵庫)下村酒造店 純吟山田50 ○凱陣(香川)丸尾本店 純米吟醸 讃州山田錦しずく無濾過生 純米吟醸山廃 讃州雄町 無濾過生 ○醸し人九平次(愛知)萬乗醸造 別誂 山田錦35% ○喜久醉(静岡)青島酒造 松下米50 松下米40 ○栗駒山(宮城)千田酒造 蔵の華 純米大吟醸 ○乾抻一(宮城)大沼酒造店 純米大吟醸 ○雑賀(和歌山)九重雑賀 純吟 ○澤屋まつもと(京都)松本酒造 純米 ○十四代(山形)高木酒造 特吟 愛山 ○神亀(埼玉)神亀酒造 平 純米吟醸ふなくち 和 純米吟醸ふなくち 悦 純米吟醸ふなくち ○妙の華(三重)森喜酒造場 特別純米酒 英(はなぶさ)生もと ○蒼空(京都)藤岡酒造 純米大吟醸生酒 ○貴(山口)永山本家酒造場 純米吟醸 山田錦 ○天狗舞(石川)車多酒造 山廃純米吟醸 ○田酒(青森)西田酒造場 純米大吟醸 特別純米原酒 氷酒(ひょうせい) ○鍋島(佐賀)富久千代酒造 特別純米 ○奈良萬(福島)夢心酒造 純米酒 ○南部美人(岩手)南部美人 夏のにごり生酒 ○日高見(宮城)平孝酒造 大吟醸 ○飛露喜(福島)廣木酒造本店 吟醸 ○真澄(長野)宮坂醸造 純米吟醸あらばしり (出品一覧より) ん~・・・圧巻。 どれも旨いナァ。飲んだ中には「これ、あまり・・好きではないかも」と考えるものがなかった。というか、考える余地がなかったというか。 ちょっとビックリしたのは、丈径(たけみち)直汲み。 舌の上にビリビリって、新酒を飲んだときにある炭酸感があるのだけど、それが両側にひろがらず、舌のセンターだけで感じる。なのでojaが苦手な舌の付け根両側で感じるギシギシする炭酸感はない。滑らかな炭酸感。フレッシュ感ではなく、深みがある。んで、新酒と思いきや16BY 低温で1年寝かせたらしい。 これは、楽しいお酒だった。 田酒の氷清。 前から「なんで氷清っていうんだろう」と気になっていたが、その疑問が今日、解けた。 「原酒に氷を入れて味わってほしい」ということで氷清と名づけられたんですって。なるほど・・ 森喜さんでは、一覧に載っていなかった「るみ子の酒」を。 先日旨いと思って飲んだもんで、「あの旨さを再び!」とついグラスを。 十四代はお恥ずかしながら、本日で2種目。旨かった・・・お客様いっぱいいるのに、お米の説明もしてくださいました。 ちなみに初めての十四代は「龍の落とし子」でした。 貴!ある理由から個人的に思いいれがある。 先日は特純60を頂き、このお燗がかなり気に入ったが、今日はこれまた旨い! って、書いてるとエンドレスです。 感想は、またの機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月24日 17時36分18秒
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