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カテゴリ:日本酒
酒米の違いを知る勉強会のあとは、勉強会も一緒だったゆっこりんと、ここから合流のM茨城支部長(?)と共に、大森吟吟さんへ、GO~ッ!
吟吟・酒メニューです。 ○が、今日飲んだお酒。 【冷や】 安芸虎(高知・有光酒造場) 純米吟醸たれくち 原料米:土佐錦 「ガォ~ッ」(それはラベルの見た目(-_-;))・旨味と酸味のバランスがいいと感じる。ガォ~っ。 陸奥八仙(青森・八戸酒造) 中汲み特別純米無濾過生原酒 原料米:麹米/華吹雪 掛米/むつほまれ 酵母:16号 我の第二の故郷、青森!フルーティ感があるのだけど、よくありがちな感じともまた違う。冷やで「うまっ、うまっ、」って飲みたい酒 このラベル、癒し系。 「無ーっ」と酒造りの奥深さを長考しているようであり、味わい深く「ん~」と感激の涙をこらえてるかのようであり。 群馬の若き杜氏が醸したお酒。ご店主の石橋さんが名づけ親の「咲紅来」。春は桜に秋は紅葉が咲きくれる様子から名づけたという。美しい名にふさわしい(?)ラベル(ラベルの筆者は石橋さんではないですって、念のため) でもこのラベル、ojaツボ入り。 【燗】 ■三重錦(三重・中井酒造場) 純米 熟成16BY。燗でOK!しっかりした旨味がいい ■貴(山口・永山本家酒造) 特別純米 個人的に(勝手な)思い入れのあるお酒だ。今日もお燗で頂いたが、いままで頂いた貴はお燗が 合うと個人的に思う。 ■白鴻(広島・盛川酒造) 特別純米 これね、ちょっとビックリというか、そりゃそうだろっていうかだけど、この白鴻のお燗飲んで る時に、 「酒かすクリームチーズ」を頼んだわけですよ。 それで、これをひと舐めしてこの白鴻お燗を飲んだわけですよ。すると、口の中にまったり広がったクリームチーズといい具合に混ざりあったとこを楽しみつつ、飲み込んだ瞬間、「スコッ!」とチーズとお酒が喉を通過していき、口の中にも喉にもまったり雰囲気が全くのこらない。跡形もないとはこのことだ! 吸引力のいい掃除機で丸めた紙くずを「スコッ!」と吸い取っちゃったようである。 「こりゃすごい!」とひとり興奮していたoja。だが、そこに冷静なるツッコミを頂いた。 「そりゃ合うわよ~。この酒かす、白鴻のだもの」 おぉぉぉぉ!メニューちゃんと読んでなかったです。これで納得。 しかしクリームチーズも単に酒かすとあえるだけじゃ、これだけ旨くならないはず(実験済) 秘策を知りたいとこだ。 プラス【冷や】 (メニュー記載なし。とある事情があり頂くことができた) で、お料理は他に 毎日、瀬戸内海から送られてくる新鮮なお魚。 向かって左側の白身のお魚は「あなご」 穴子はよほどの代物でないと刺身では賞味できないもの。しかもこの穴子の刺身、マジ旨っ! (よそのお店で旨くない刺身食べ済) コショウダイとキスは昆布〆のものとノーマルなものとの2種を堪能。 他にアジ・トウヘイ・イワシ・バショウカジキ。 で、こちらは 鮪のかま焼き! 大根おろしでサッパリと。 で、おかわりするほど気に入ったのが 生野菜。 「なまやさ~い~」と侮るなかれ!! 脱サラして、長野県佐久で5年前から有機農法で栽培されている萩原さんとこの新鮮野菜。 これに特製の酒粕味噌をつけて食べる。 ん~!!デリィシャス!! この味噌がまたたまらない。 でも、味噌だけおかわりは残念ながらできないので、はじめに飛ばしすぎてつけすぎないようにペース配分が必須である。 近所にあったら(ある意味)危険なお店である。(参加者談) お詫び:全体的に画面がブレブレでみづらくてすみません。決してご覧になってる皆様の目が乱視になったわけではありませんのでご心配なきように(ちなみに撮影者は乱視です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月03日 16時33分01秒
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