|
カテゴリ:日本酒
は~い。飲んでます! 癒されモード120%のイラストを眺めながら、「井のなか」飲みです。 里芋・しめじ・青物・白魚のおひたし。 里芋・・・うちじゃ煮っ転がしにしてしまうばっかりなので、こういう使い方も“アリ”なのね~。 ■白瀑 特別純米7号酵母 瓶火入れ 先日家で飲みあけた6号と同ラベル(というかラベルがなくて杉板の名札がついてる)の7号。 爽やかな甘みであり、舌の上で滑らか感あり。思わずモヘモヘ~とした笑みが浮かぶ。 5月に飲んだ同生酒は上品な柑橘系ジュースの上澄みのようなサワヤカ~感充満といった感じ。 おらが畑おじのとこで掘ってきたヤーコン。 我が家じゃきんぴら一辺倒なのだが、「井のなか」に放り込むと、きんぴら・梅肉和え・オンザピクルスに変身! なっ!何っ!この一皿が一人前。 センターにアボガドを配し、種はゆで卵に変身! トリッパやオレンジ、レーズン、松の実と一緒に登場。 アボガドをスプーンでかき出し、工藤さんいわく「やる気のないドレッシング」と絡め、それにオレンジやレーズンなどを足し算していくと・・おや~味に奥行きがでてくるじゃ~ないですか。 だからドレッシングは「やる気」喪失させているそうです。 写真がよくない・・・影がうつってしまった。 頭逆からとっちゃったけど、「かれい」です。(背びれを上に、左ひらめ 右かれい) ■雪の茅舎 山廃純米黒ラベル しかも黒ラベル。oja宅にあるのも黒ラベル。 角がなく、口の中で丸い空気のボールがぽわ~んと浮かんでるという感じ。 9月に秋田で飲んだときには、マカダミアナッツを食べた後のような空気のボールって印象だったな。 ラザニアよ!ラザニア!ちょいピリ系がアクセントになってるのがいいっす! ■竹鶴 にごり酒(燗) きたっ!!熱々っ!!おちょうしがカンカンに熱っ! これがっ、コレガッ、・・・ 多分、家でまねしてにごり酒をお燗したら・・失敗すんだろな。 にごりのまったりもったり感がないんだけど、物足りなくなるって感じじゃなくて、にごり濃厚はありつつも後にもたつかなくなるというか・・あれっあれっって間に飲んでしまうのだよ。 リエット+パン 旨っ。 ■鯉川をぬる燗で 「そうですね、ぬる燗ですね」と頷く絶妙な温度。こういう技を身につけてみたいもの。 燗=鼻にツン!とかいう感じはなく、ススッと入っていくのです。ど真ん中をスマートに喉奥に入っていった感じをうけました。 マリネ カリフラワーかわぃぃ~ さっぱりとね ■小笹屋竹鶴 番外編(燗) 旨・味覚中枢が「モチピテ~」って言ってる。 ごくっと飲んでニマ~と笑う。 熟成の燗。重たさがなく、熟成のいい香りとまろみが残り、じんわり、じっくり味わっていたいと思う。 熟成香はありますが、お料理を邪魔したりしないの。 最後に食べた、ショコラケーキと合う。 速攻、銀シャリが脳裏をかすめた。 チャイニーズじゃないレバニラは初!レバーがね、中トロッとしてんだよ。ガシガシじゃないのっ。あ゛~ぁ~、食べたまま寝たいくらい幸せだ。 ジェノベーゼとトマトソースがのっちゃって、イタリアンカラーなのに、麺は能代うどんで、味付けに諸井さんのしょっつる! うちにもあるのに諸井さんのしょっつる。こんな使い方できるとはっ! また味が変わるよと、神亀ふりかけたっ!え゛~っ!・・それがね、さっぱりするんだよ。これが、不思議。マジック! パンナコッタにショコラケーキにレモンパイ 濃厚ショコラと爽すっぱレモンパイのこの激しいギャップで、ケーキ苦手なojaでも食べれてしまう。 あれ、あともう一種類位飲んだ記憶があるようない、ないような。 また来週っ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月20日 14時35分30秒
[日本酒] カテゴリの最新記事
|