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カテゴリ:日本酒
7人会、今宵の出没先はこちら。
はいッ!錦糸町「井のなか」 工藤さん曰く「仮面ライダー」なカジカ。 この仮面ライダー・・・いやカジカがどんな変貌ぶりを遂げるかは、のちほどのお楽しみとして・・ お通し。シャキッ、コリッっていいますよ。 左がレバーペースト:山椒が効いてる。 右が豚のリエット:こちらは胡椒がビッと。 ■白瀑 特別純米6号酵母(冷) 「白瀑」「特純」までヒントをもらって、6号酵母だということを当てることができた! まぁ、好きな味の酒なんだし、4合瓶を1ヶ月かけてあけたんだから、味覚えてなきゃだめだろって話だろうけど(^^;) 口の中にフワッとしたボールを含んだような、柔らかい、やさしい味わい。 多分甘めだと思う。甘めだけど、しつこくないし、料理の邪魔をしない程度に存在感あり。 はい~。こちら前菜盛り合わせ 前菜っつうか、すでにメインって感じだから~ ピンボケた・・・ 自家製生ハムのしたは、ほんのり甘いイチジクがアクセントとなってます。 これに合うのは「純米酒」とのこと 鴨ローストにジェノベーゼソースがタラ~っ。 鴨はね、燻製されてるね、きっと。そんな香りがするもの。(oja予測) これには「竹鶴」がいいって! 今日で3度目のホタテタルタルだが、毎度進化している。 今日は間にオレンジをサンド。細かく刻んだオリーブとホタテと混ぜ合わせてあるキャビアの塩っ気がオレンジの甘さといい塩梅。 上にのっているのはルビーグレープ。 これは「ゆきぼう」がgood! カリフラワーのふりった~。 ちょいチーズ味がいいよ~。これには「宗玄」が合うと。 ■神亀 甘口純米 熟成の香りあるんだけど、トップでは香りくるんだけど、後までダラダラひきずらない。 飲み疲れない。酔うためってんじゃなくって、お酒をちゃんと味わうことができる 刺身~。 手前から〆鯖・いわし・まぐろづけ・さんまづけ(炙り) さんまづけ(炙り)がね~、焼きさんまとは違うし、刺身とも違う。 半生状態ってのかね。とろ~んって感じが、これがまたっ! ■酔鯨 純米大吟醸 無濾過つるし斗びんどり 2005年4月製造って書いてあるけど「ピンピンッ!」ってくる。 けど、「渋っ」とか「エグっ!」ってのがない。 「ピンピンッ!」ってのははじめだけ。 さっき鍋かき混ぜてたベシャメルが今度は目の前に。 クレープ状の生地の中に、MIXされたほうれん草(かな)とチーズが入ってて、その上にベシャメルかけて焼いてあります。 アツアツ、とろとろ、ホッホッ! ■扶桑鶴 特別純米 味わいあって、ベシャメルにも負けないぞ。 この、小高い山みたいな物体は一体何っ! これは、「野菜タップリピザ」なのです。(それにしてもてんこ盛り!) ピザ生地にはカポナータやカブや様々な野菜と、チーズ、生ハムがトッピング。 野菜には薄めに下味がついているので、野菜の旨味を損なわず、アッサリと平らげることができる。 トリッパ!! んも~アッサリ野菜のあとの、この濃厚さ。 でもモッタリしてないのさ。 ■雪の茅舎 山廃純米(黒ラベル) 昔なつかしの飴のようななめらかさの奥に、すっぱいさんが存在するんだけど、そのすっぱいさんが出っ張らなくって、旨っ。 冒頭お伝えしたカジカは、変身ベルトのおかげで「仮面ライダー」に変身!・・・じゃなくて「ブイヤベース」に変身! 一緒に煮えてる野菜が旨味をすっておいしいし、カジカの背骨についた肉がまた旨い。 肉は骨付近に限る! ■白瀑 特別純米6号酵母(燗) 再び登場!6号酵母。今度はお燗で登場です! コモコモっとした感のあと、喉奥でシバッ!ってきます。 さっきの(冷)とは、まるっきし表情がかわります。 休日、彼氏を前に話をしてるのと、平日、上司を前に話をしてるのとの差が歴然とするOLと同じくらい差がある。 さっきのブイヤベースのスープで炊いてくれたリゾット。 イタリア米使用。仕上げにオリーブオイルとブラックペッパーを。 なんだかとてもさっぱり食べれてしまったのが不思議である。 〆に ■竹鶴 きもと(冷) アミノ酸豊富な味わいがする。以前、燗で飲んだときとこれまたガラリと印象がかわる。 しかし、よく食べ、よく飲んだ! あとは、家に帰ってよく寝るだけだ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月31日 00時54分30秒
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