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カテゴリ:日本酒
神奈川県藤沢で開催された「うまいじゃん純米酒」という日本酒の会に、初めて参加してきました。
というか、藤沢という土地に降り立ったのも初めて。 千葉県から藤沢というと、ちょっとした小旅行気分でしたが、横須賀線快速を利用したら思っていたよりも近く感じました。(ひとりだったので、横須賀線は爆睡しておりましたが・・) でも、数駅先に小田原やら熱海という文字をみると、やはり気分は「ぶらり途中下車の旅」。 ちょっと遅れて会場に到着すると、すでに大盛り上がり大会! すごい人と、すごい蔵元さんに驚くばかり。 そして、知ってるお顔がチラホラ・・・向こう様もまさかojaが藤沢に出没してるとは思いもよらず驚かれております。 さて、会場にきているはずのゆっこ部長とMちゃんを探すかと思い、おもむろに携帯を取り出した瞬間、隣から聞こえてきた声 「リーダー(oja別名)、よかった会えて~」 ゆっ、ゆっこ部長~っ! すごい、300人以上いる会場到着数分で見つけてくれるなんて。 「席もね~偶然!」 おぉっ!なんと席が隣同士 「Mちゃんも隣なの」 えぇっ!当blog専属モデルのMちゃんも隣っ! と、そこでMちゃん登場。 3人はそれぞれ別ルートで申込みしたの。なので当然、3人が同じ席になるとは思いもよらず。 後からきいた話だと、主催の酒屋さんが「この3人は何かつながりがあるかも」と思い、同じ席にしてくださったらしい・・・すごい!酒屋さん。利き酒だけでなく、利き人もできるのではないだろうか。 さて、肝心なお酒の方ですが、これがもう、oja好きなお酒ばかり。 でもワーワー言ってるうちに時間切れになってしまい、半分の蔵元さんも回れなかった・・・ そんな中でも楽しく美味しいお酒と出会うことが出来ました。 で、写真部隊のojaなのですが、写真撮るのもわすれてしまい、結局撮った写真はこの一枚。 松花堂弁当が各自1個ずつあり、そのほかに、蔵元さんが持ち寄った郷土の味。 松花堂も内容充実でとてもよかったのですが、秋田の豆腐カステラや山形の玉こんにゃく、松露の卵焼きなどなど。 福井の花垣さんが言ってた「福井のサトイモとうちのお酒の相性もぜひみてください」って言葉。 そうですよね。地元の酒と地場の産物、この相性って一番だとoja思うんです。ん~いいこといいなさる。 飲んだ中からいくつかピックアップ ■神亀 活性にごり酒 リストにはなかったのですが、飲ませて頂きました。エグい炭酸っぽさは全然なく、甘味のない甘酒がシュワシュワって感じ。飲みやすい。 ■蓬莱 昇龍蓬莱 ススッと喉の奥を通過していく。スススッ。ひっかかりがない。 ■るみ子の酒 6号瓶火入れ どうもojaは6号好みのようです。ふっくらやんわりしてて、あたりが柔らかい癒し系。 ■るみ子の酒 7年熟成 これが驚きだったのが、お燗したものに氷を入れて冷やしたとこを飲むっ!すると、デザートのような感じ。冷ではなく燗に氷をいれる!これポイント ■竹鶴 合鴨農法米・雄町純米 このなんともいえない酸味。シュパッて感じだけど燗でススッといける。嫌な感じがない酸味。酸苦手なojaも竹鶴さんの酸はOKなのです。 ■龍勢 純米大吟醸 可憐な香りとくちあたりのマイルドさ。育ちのいいお嬢さん。 ■扶桑鶴 佐香錦・雄町 佐香錦好みです。ふっくら感ありつつ、もたもたしてなくて、飲み進む感じです。 雄町は ■独楽蔵 純米大吟「大手門」のお燗、いいですよ。冷よりも落ち着く感じがしますよ。 燗純米はほっとなごみ感ですね。 などなど・・・ で、ここに書いただけでも9~10種。他にも5種~10種飲んでるわけですよ。 でね、冷静に考えてみるとどうも2合は飲んでるみたいなんですね。 盃1杯で30MLと計算し、6杯で180ML(1合)1種類1杯ってとこばかりじゃないし、量の多少の違いを考慮しても・・・ってことです。 oja、パワーアップしているようですね。 でも油断すると帰れなくなりますから、その辺は自分の体と相談しつつ、正気で帰れるように心がけております。 大酒飲みにならなくていいですが、ある程度飲めるほうが安心して、いろんな味を楽しめていいですね。 さて、本日はジョンゴントナーさんと尾瀬あきら先生の本もサインつきで購入できるということで、(ジョンさんの本は既にもっていたので)尾瀬先生の最新刊「蔵人 1巻・2巻」を購入。 サイン、頂きました。 え~・・・眠気と酔気で、また書いた記憶が残っていないかもしれませんが、取り急ぎ藤沢一人旅報告はこれにておしまい。 他にもいっぱいあったお酒のレポはきっと、あの人とあの人が・・・してくれる・・はず。 追伸です。 昨日掘ったサツマイモ。本日の昼食でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月20日 02時28分53秒
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