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カテゴリ:日本酒
やっと冬らしくなってきましたね。
こういう時季にはやっぱり、「日本酒」と「鍋」。 神田に潜伏するようになり、早3ヶ月。 潜伏先から徒歩5分で行ける距離なのに、まだ足を踏み入れてなかったお店、神田新八。 本日、初入店。 〔本日のメンバー〕 knさんと、kiさんと、oja。 お二人とはある日本酒の会で知り合い「今度飲みにいこうね~」といいながらも、月日が流れるのは早くて・・・ お二人共、忙殺されそうな業界に身をおかれているもんで、なかなか時間があわず、やっとこの度「3人呑み」が実現したというわけで。 〔本日の料理とお酒〕 お通し むかご~。 お塩つけて食す。 残ったお塩の使い道→舐めながら日本酒を飲む、と。 ポテトサラダ ギリ一口でいけるってくらいダイナミックなカットのじゃがいもとにんじんが強烈に印象残る。 白子の木の芽焼き 「グランプリ決定」。 白子好きなojaとしては、これは、もう、鼻から息出すよ。 新鮮な真鱈のタチポン(生白子ポン酢)なんてあった日にゃ~・・・泣く。 (今でもわすれられない、札幌「半蔵」で2年前に食べたタチポン・・) 焼き魚-八角 脂がのってるっ。 頭から尻尾まで皮目が“ガシャガシャ”してるんで、うかつに皮食べたら、舌をガシャガシャではさんだ・・けど、よく焼き部分の皮は香ばしくて、旨っ。 本日のメイン-あんこう鍋 いよっ、まってました。ヒューヒューっ。 すっかり酔っているようで、なんだか訳わかんない写真_| ̄|○ 子供の頃、冬場になると我が家の「鍋ローテーション」に月2ペースで登場してた「あんこう鍋」。 我が家の名物母は、もちろん、一匹まんま購入し、裏の物干しにぶらさげて、「つるし切り」しておりましたわ。 でも・・・子供時分は「あんこう鍋」と〆の雑炊にいれた「餅」が嫌いでね。 「残念なことした~」と今になって思うのでありますよ。 で、日本酒のほうですがね。 「神亀 活性にごり 純米生酒」 活性にごりの中にはojaが苦手な酸味というか、舌の奥両側でエグエグ感をキャッチするのもあるのですが、こちらはそれがないんです。それがいいんですね。にごりのコクっとがありつつもモッタリってのがなくて。 「神亀 真穂人」 まろ~んと口の中に広がっていきました。奥~のほうで麦芽糖っぽい香りというか味わいというか琥珀色のそれを感じました。 「森喜 るみ子の酒 すっぴん 6号」 先入観でしょうか。やはり今年はoja的に「6号ブレイク」年なようです。 ojaが呑んだことある6号の印象としては、口~喉までやさしい~って感じ。香りは少ないけど「癒」という感じで。今回もホホッとにやけてしまいました。 「雪中梅のお燗」 このね、お燗をしてね、「グ~ンっ」ってくるこれもまたいいんですよ。 あんこう鍋みたいに肝はいって濃厚めなお味のときにね、「グ~ンっ」ってので口の中を一度offにするってのが。 そして 「三千櫻 生酒」 こちらはね、お店のAIさんのおすすめ。 コクッと感あり、喉までひきずらない。食べ物のお邪魔しない感じです。 ちなみにAIさんは、さいのぎさんからのご紹介で知り合い、その後、とあるお店や、とあるイベントでお会いし、お話してたら今はなんと新八さんにいらっしゃるということが判明。 ということで、今回の飲みはやっと実現した「三者呑み」と、AIさんにお会いできたという、ダブルで楽しい飲み会となったのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月01日 11時58分14秒
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