ありがとうの日が続きますように～

ご心配をおかけした、伯父の飼い猫ですが・・・
おかげ様で、新しい飼い主の家で暮らす事になりました

今週の（月）、伯父が家に来て話していた時は、
近所の人に抱っこされていたので、自分も抱こうとしたら逃げられた、
捕まえられたら電話して下さい、と近所の人にお願いしてきた、
と言う事だったのですが・・・。

その後、猫を抱っこして家の中に入れたから、すぐに迎えに来てくれ、
と電話が来て、用意していたケージの中に入れて、
新しい飼い主の元へ連れて行ったそうです。

車中、伯父の猫は大きな声で泣きっぱなしで、伯父は、かなり辛かったそうです

新しい飼い主の家の中で、ケージに入れられたまま、先住猫とお見合い、
まだ１年くらいの先住猫（雄）はキョトンとしているのに、
伯父の猫（雄・６歳）は「ファーッ！」と威嚇していたそうです

それでも、里親様の寛大な心で受け入れられ、飼ってもらえる事になりました

ケージの中で大きな声で鳴いてばかりなので、伯父がケージから出して抱っこしたら、
ピタッと鳴きやみ、別れがたくて、夕方まで抱っこしていそうです

脱走の恐れがあるので、当分、ケージの中に入れられるそうで、
ケージの中で鳴きっぱなしの猫の様子を思い出して、
伯父は涙ぐんでいました

脱走しないように注意するけれど・・・と、里親様は話していたそうですが・・・
伯父は、猫が不憫で愛おしくて涙ぐんで話すのです

室内と外を自由に行き来していた伯父の猫が、
突然、狭いケージに入れられ、見知らぬ場所に連れていかれ、
我慢して暮らせるかどうか、伯父は心配そうです

昔、飼っていた我が家の猫は、隣の市から引っ越した時、
家族全員が揃っているのに、不安そうに怯えていたのを思い出しました。

脱走されないように首輪をして、新しい室内を何度も散歩させ、
数日、室内に繋いで馴れさせました。

家族が同じでも不安だったのだから、伯父の猫は、かなり不安なのでしょうね

数日したら、伯父は様子を見に行きたそうです。

伯父は、３０年くらい同じ家を借りていたので、近所に顔見知りも多く、
子猫から飼われた伯父の猫は、近所の人にも馴れていたようです
近所の人から連絡を受けて猫を迎えに行った時、
「幸福になるんだよ。」
と、近所の人が声をかけて、涙を流してくれたそうです

特に、餌を運んでくれた８０代の女性は、
我が家の黒猫とケンカばかりしていたので、
仲良く出来るのなら飼っても良いのだけれど、と泣いていたそうです

下の写真は、１１月末に、伯父の借りていた家の室内を写したものです。

８０代の女性が鮭をほぐして皿いっぱいに与えてくれたそうです。
猫砂のトイレは、伯父が残したものですが、
それ以外の餌や水や寝床２つは、近所の人が用意してくれ、
更に、毎日、ホッカイロを入れてくれたそうです。
最期のご奉公と思いながら、猫砂を交換しながら、
丁寧にほぐされた鮭を目にすると、母と２人で涙が出ました・・・

こちらに記した時も、
知り合いの方に連絡してお願いしてくださったり、
遠方なのにシェルターに迎え入れるとコメントしてくださったり、
親身になって心配してくださったり、
たかが猫、と切り捨てられてもおかしくないのに、
本当にありがとうございましたm(__)m

こんな気まぐれ更新なのに、本当にありがたい事だと感謝の想いでいっぱいです。

おかげ様で、初雪が降る前に、温かい室内で暮らす事が出来、私も安心しました。

心から・・・本当にありがとうございましたm(__)m

ぷくぷくさんの　「愛しのにゃんころりん」では、

可哀想な野良猫ちゃん達を保護して、里親様募集のお願いをしています。

ランキングの応援・バナーのご協力他、

ぷくぷくさんへの応援を宜しくお願い致しますm(__)m