ありがとうの日が続きますように～

２月最後の日曜日、朝から大騒ぎで・・・疲れました。

昔から、大雨や台風・地震というと、大騒ぎする母でしたが・・・

昨日の朝から、チリ地震による大津波警報をテレビで知ってしまったので、

朝ごはんも食べずに、何を準備しよう、とオロオロしてばかり・・・。

津波が来るのはお昼過ぎなので、

先ずは、朝ごはんを食べて薬を飲んでから、持ち出す物を準備しても遅くない、

と、夫と２人で落ち着かせたものの・・・

ご飯の途中で薬をリュックに入れる準備を始めたり・・・落ち着かないのです。

「そういえば、猫はどうやって避難させよう～？」

と言うので、

「自分の事さえもキチンと出来ない様子なのに、猫の心配してる・・・。」

と、夫はあきれ顔～（＾＾；　　　（←猫嫌いな夫）

（非常事態でも、たぬぽんの心配するなんて、本当に　たぬぽんの事を可愛いんだ～♪）

と、私は心の中で二ヤリ（＾ｖ＾）　　（←猫好きな私）

一度だけ、消防車が家の前を走って行ったけれど、

お昼過ぎても、避難するように連絡がないので安心していたら、

突然、母が外へ出る支度をして出て行き、

そのまま、２時間、行方不明にっ！！

外へ出る時、

「散歩してくるの？」

と聞いたら、

「ううん、ちょっと家の周りを歩くだけ。」

と答えたので、３０分もしたら戻って来ると思ったら・・・

どのテレビを見ても津波への注意を呼びかける内容で、

家の中にいても気分が落ち着かないから、

気晴らしに少し歩くだけかと思っていたら・・・。

杖も持たないでどこまで行ったのやら、

心配になったので杖を持って近所を探してもいないし、

お茶飲み友達の家は留守のようだし・・・。

前日の母は、目眩がするし気持ち悪いと言うので、

目眩の薬を飲ませ、食事も気を遣って用意して、

やっと今日は良くなったとホッとしていたのに・・・。

母の携帯電話も持って行かなかったので母に連絡する事も出来ないし、

かといって、母のお友達に電話してお騒がせするのも申し訳ないので、

時々、家の周りを見渡しながら、夕方５時まで待つ事にしました。

もし、近くの川まで様子を見に行って転んだら・・・

と、悪い事ばかりが頭に浮かんで心配でした・・・。

母は、父が生きていた頃の数年前、

鬱病が酷かった時、歯医者の帰りに２時間ほど行方不明になり、

近くの川原に座って自殺を考えていた事もありました・・・。

夕方４時半過ぎ、

何とっ！

留守だと思っていた 隣の家から母が出てきました。

「〇さんの家に行って来る、と話したでしょ。」

と、母が言うけれど、夫も私も聞いていないし・・・。

「これからは、ハッキリ話して行ってね。」

と、母に話しましたが・・・ドッと疲れが出る思いでした。

何も無かったから良かったけれど、

初めての大津波警報が出ている時、万が一の事でもあったら、

高齢者が２時間も行方不明なのに、

家族は何をしていた、と非難されるかもしれない、と、

ドキドキの一日でした～（＾＾；