ありがとうの日が続きますように～

何歳になっても、初めての事はあるものですね。

２２日（火）から、昨日までの五日間、母は、便秘のようでした。

・・・のようというのは、母本人も、記憶が曖昧な時があるので・・・

茶の間の大きなカレンダーは、母の便秘管理用の（大）と言う字を

書き込む事に決めていますが、忘れやすいので、毎日、声がけしています

母は、お腹もはらずに苦しくないし、五日間くらい大丈夫と言いますが・・・

結局、苦しくなると、

「病院！！」と急に騒ぎだすので、昨日、大きなサイズの浣腸を買いに薬局へ・・・

そこで、

「がんこな便秘に　まず座薬」

「今、出したい時の便秘薬」という文字を見つけ、

「べンツナ―ル座薬・緩下剤」　（第２類医薬品）を見つけ、早速、母に勧めしました。

説明書には、通常３～５分で効いてくる、とあったけれど、母は、３０分かかりました

昨日と今朝、だいぶ固くなっていましたが、何とか浣腸も使わずに済み、

晴れて？デイサービスに行きました

年を重ねると言う事は、自分の事でも、いつから出ないのか分からなくなり、

同居の家族が管理していくものだと、改めて思いました。

自分の時は、どうなるのか・・・

「自分の親と同居している、知人が　あなたと同じ事を言ったのよ。」

と、仲良しさんが教えてくれた言葉・・・。

「今、自分が母を介護して苦労しているのと同じ苦労を

　我が子に　させるかと思うと、それが不安で辛い、と同じ事を言っていた・・・。」

今回の震災で、人の明日の運命なんか誰にも分からないのだから、

将来の事を悲観しても仕方ないし、何の解決にもならないし、

今の状況を悪くするばかりかもしれない、と、思い知らされましたが、

それでも、介護の現場が生活の場となれば、

なかなか気持ちを切り替えられるものではないのです。

色々な不安を抱えながら、日々を過ごし、年を重ねるしかない現状です。

「猫だまり２」のきのぴた２号さん　

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