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テーマ:楽天写真館(356040)
カテゴリ:樹木
☆サンシュユの花が咲いています。
☆サンシュユは、中国・朝鮮原産で江戸時代に朝鮮経由で伝来したミズキ科ミズキ属の落葉小高木です。サンシュユは、茶色の幹と灰色の枝に咲く、黄色い清楚な花が魅力的です。 ☆サンシュユのつぼみは4枚の茶褐色の総苞片に覆われ、花は20~30の花が集まった散形花序です。 ☆サンシュユの散形花序の一つひとつの花を観察すると、花弁が4枚で後ろに反りかえり、雄蕊が4本、花の中央に雌蕊が1本見えます。 ☆3年前の3月、花びらが5枚、雄蕊が5本、花の中央に雌蕊が1本の花を見つけました。サンシュユの花は、花びら4枚・雄蕊4本が基本ですが、花びら5枚のものがあり変異があるようです。(2014年3月3日撮影)。 ☆サンシュユ(山茱萸)の名は、グミ(茱萸)のような赤い実をつけることから山茱萸(ヤマグミ)とされたもので、「サンシュユ」は漢名の山茱萸を音読みしたものだそうです。一昨年秋に見かけたサンシュユの赤い実。(2015年10月28日撮影)。 ☆サンシュユの花言葉は、「持続」「耐久」「強健」「成熟した精神」「気丈な愛」だそうです。「持続」「耐久」「強健」は薬用植物として名高いことから健康や滋養強壮に関連するイメージの花言葉がついたと考えられ、「成熟した精神」「気丈な愛」は「健康」「強壮」に関連し健全な肉体と精神のバランスをイメージしたそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.03.15 06:00:04
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