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テーマ:楽天写真館(356043)
カテゴリ:樹木
☆ウォーキングコース(玉川上水)には竹林が1カ所あり、5月上旬から中旬にかけてタケノコがたくさん顔を出します。
☆今年は5月初めにタケノコがたくさん顔を出しているのを見かけましたが、5月中旬に再び訪ねると、次々とタケノコがたくさん顔を出していました。(2017年5月12日撮影)。 ☆これは、顔を出したばかりのタケノコです。タケは、イネ科タケ亜科に属する植物の総称です。タケノコは、タケの若芽です。 ☆すでに、2メートルから5メートル以上に伸びているものも見えます。タケノコ(筍)の名は、「竹(たけかんむり)」に「旬(しゅん)」と書きますが、タイミングを逃すとあっという間に一旬で竹になってしまうことに由来するそうです。旬とは、1カ月を上旬・中旬・下旬に分けますが、一旬とはおよそ10日間のことです。 ☆タケノコは、稈鞘(かんしょう)という固い皮に被われています。 ☆稈鞘(かんしょう)という竹の皮は、タケノコの成長にともない下の方から順次落ちていきます。 ☆タケは、細胞壁が木質化して堅く、木のようになります。日本には、150種から600種の竹があるといわれています。タケ(竹)の語源は、「タ」は高きの意、「ケ」は木の古語、すなわち「高き木」の意味であるという説があるそうです。「竹」は漢字で、タケの葉の容姿から出た象形文字だそうです。 ☆タケの開花の周期は、種類によって異なりますが、一般には60年から120年であると考えられているそうです。 ☆タケの花言葉は、「節度」「節操のある」などだそうです。これは、竹には茎の区切りとなる節(ふし)があり、きちんと区切られていることにちなむそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.20 06:00:09
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