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テーマ:楽天写真館(356019)
カテゴリ:樹木
☆高尾山で出合った樹木の花を紹介します。花の中心部にオレンジ色の花盤が目立つマルバウツギの花です(2022年5月6日撮影)。
☆マルバウツギは、本州(関東地方以西の太平洋側)から四国・九州の山野の日当たりの良い斜面に生えるアジサイ科ウツギ属の落葉低木です。マルバウツギについては、2019年8月6日の日記で詳しく紹介しました。 ◎マルバウツギの花(2019年8月6日の日記)。 ☆ツクバネウツギの花です。ツクバネウツギの萼は基部まで5つに分かれ、5個の萼片の大きさが同じです。 ☆ツクバネウツギは、本州(東北地方の太平洋側、関東・中部地方以西)から九州の日当たりのよい丘陵や山地に生えるスイカズラ科ツクバネウツギ属の落葉低木です。ツクバネウツギについては、2019年8月1日の日記で詳しく紹介しました。 ◎ツクバネウツギの花(2019年8月1日の日記)。 ☆コゴメウツギの花です。 ☆コゴメウツギは、北海道から九州の低山地の日当たりの良いところに生えるバラ科コゴメウツギ属の落葉低木です。コゴメウツギについては、2019年7月30日の日記で詳しく紹介しました。 ◎コゴメウツギの花(2019年7月30日の日記)。 ☆ガクウツギの花が本格的に咲き始めていました。ガクウツギは、本州(関東南部・東海・近畿地方)・四国・九州の山地の斜面や林下に生えるアジサイ科ウツギ属の落葉低木です。 ☆ガクウツギの装飾花の萼片は3片が大きくなりますが、大きさがばらばらなのが特徴です。中央には、花弁が3~5枚と雄蕊がある花があります。 ☆ガクウツギの両性花は、直径が約5ミリで、淡黄色の花弁が5個、雄蕊が長短各5個の10個、雌蕊花柱が3個です。この花は雌蕊花柱が4個見えます。ガクウツギについては、2019年7月28日の日記で詳しく紹介しました。 ◎ガクウツギの花(2019年7月28日の日記)。 ☆ハナイカダの雌株の雌花です。花弁と雌蕊花柱が3個のものが多いようですが、この花は花弁と雌蕊花柱が4個です。 ☆ハナイカダは、北海道(南部)から本州・四国・九州の山地の林内に生えるハナイカダ科ハナイカダ属の落葉低木です。ハナイカダについては、2019年4月4日の日記で詳しく紹介しました。 ◎葉の上に花が載っている様子を筏にのる人に見たてたハナイカダの花と果実(2019年4月4日の日記)。 ☆キブシの果実を見かけました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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