|
テーマ:オール台湾!(1565)
カテゴリ:のん兵衛の台湾
昨夜台湾(台北)から戻りました。
今週は旅行記を中心にブログをアップします。 まずはやはり旅と言えば食事と酒です のん兵衛天国台湾 台湾はのん兵衛天国です。 ふかひれやあわびなど高級の食材ももちろん美味しいですが、 南国台湾で楽しみなのは、やはり台湾ビールと屋台。 台北には夜市がたくさんあって、 一番有名な屋台は「士林観光夜市」です。 ガイドブックでもここを一番プシュしています。 ですが、私と相方のお気に入りは、 ガイドブックには 「治安がよくないエリアなので、夜の一人歩きは避けた方が無難」 とされている「華西街観光夜市」 「士林観光夜市」は家族でいける健全な雰囲気ですが、 のん兵衛には物足りないエリア。 私達のお気に入りは、龍山寺(ロンシャンスー)の近くにある いかにも怪しげな雰囲気で、 日本人観光客も比較的少なく、 日本語が出来るお店の人も少ない場所です。 英語もあまり通じないので、会話は食材を指差したり、 メモ帳に漢字を適当に組み合わせて書いたり… 毎回悪戦苦闘ですが、これがまた楽しいのです。 しかも治安がよくないとはされていますが、 屋台の人は言葉が通じなくてもとっても親切でフレンドリー。 私が長年暮らした博多の屋台を思い出します ●マヨネーズに竹の子 私が最初に覚えた単語はなんと「沙拉(サラ)」、 マヨネーズの事です。 なんでもそうですが「不純な動機ほど覚えがいい」と思ってます。 フィリピンにはまったオヤジがタガラグ語が上手かったり、 韓国ドラマにはまったおばさんが、 韓国語の上達が早いようなもんです。 初めて台湾に行った時に、台湾ではベーシックな屋台料理の、 茹で竹の子に、台湾の甘いマヨネーズをかけたものを食べました。 台湾のマヨネーズは甘いのです。 この甘さが絶妙に竹の子と合うのです。 以来私はこのマヨネーズのファンで、 買って帰ったりもしましたが、 日本で食べると美味くない… やはり料理は湿度とか気温とか体調も重要だと思いました。 今回は3日目にしてやっとこれを食べる事が出来ました。 1日目の屋台には茹で竹の子がなく、 竹の子を豚肉と煮たものを食べました。 煮汁というかスープがとても絶妙。 台湾の料理は比較的薄味ですが、 だし(スープ?)が最高に美味いです。 なんであんな味が出るんだろう? ●1日目のメニュー ・台湾ビール3本(南国らしく軽くて飲みやすいビール、中瓶が出てくるのも嬉しい) ・あさりの炒め物(醤油味で香菜と炒めたもの。ビールがすすむ!) ・茹でえび(殻も柔らかくて醤油をつけて食べる) ・竹の子煮 ・空芯菜の炒め物(さっと炒めただけなのに、歯ざわりと絶妙な塩味。大好物!) ・茹でいかに沙拉(サラ) どうしてもマヨネーズを諦めきれず、 会話集を持ち出したり、DSの中国語のフリーページに字を書いて、 やっと思いが通じた 写真は茹でイカに甘いマヨネーズ(沙拉)をかけた執念の一品。 よほどのマヨ好きだと通じたらしく、 マヨネーズをサービスしてくれた DSはメモ帳に書くよりもお店の人の興味をひかれるらしく、 沙拉(サラ)と言う字を書いてくれた。 本にはマヨネーズの事は沙拉醤(サラジャン)と書いてあるけど、 実際には沙拉(サラ)で通じる事を今回発見 ビールの後は紹興酒を1本オーダー。 余ったら持ち帰れるけど余るわけなし 屋台料理は、ネタケースに野菜や魚貝類の食材が飾ってあり、 炒めたり蒸したり、素材の味を活かした物が主流。 野菜もいっぱいあるので、とってもヘルシー。 ただ、これは台湾に限らず言える事だけど、 屋台料理なので、神経質な人には向いてない。 でも屋台と言っても、日本でイメージする移動屋台みたいなのではなく、 華西街観光夜市は、オープンカフェみたいな作り。 アジアンチックな雑多な雰囲気が好きな人にはおすすめです。 華西街観光夜市編は2もあります。 二日目はふかひれの専門店に行ったのでまだまだ書く事はたくさんです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[のん兵衛の台湾] カテゴリの最新記事
|
|