10年以上、使用してきた iMac mid-2007 ですが、
- ブラウザをマルチタブで使用すると動作が遅くなり、よくフリーズ、内部温度も高くなる
- シエラ以降のOSがサポートされず、グーグルマップの3D表示が使えなくなった
ことから、とうとう iMac 2017に買い替えることにしました。いずれもよく使う機能で、また今後も最新OSがサポートされないデメリットがいろいろ出てきそうなことから、そろそろ潮時と思いました。
アップル iMac 21.5インチ LEDバックライトディスプレイ MMQA2J/A [2300] 2.3GHzデュアルコア Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
前機種の iMac mid-2007は、2005年10月に購入した iMac G5が故障した際に修理部品の見通しが立たず、保証で代替の新規機種が
2008年3月に納入されたものです。以降、大きな故障もなく、10年以上、働いてくれました。しかし、この10年でウェブが飛躍的に高機能化、クライアントへの負担が大きくなり、ブラウザをマルチタブで使用すると、動作が遅くなり、頻繁にフリーズ、内部温度も高くなるようになりました。2016年4〜9月には延命策として、
を施しました。それから二年以上経ち、iMac の新機種も 2015 から 2017 と世代交代、SSDが外付けや他のウィンドウズ・マシーンに流用可能であることを考えれば、延命策は十分に効を奏したと言えます。ブラウジングもマルチタブをガンガン立てたりしなければ、特に問題なく使えるのでちょっと惜しいのですが、
- iMac mid-2007 は既に市場価値がない
- サブマシーンとして使おうにも、置くスペースがない
ことから、新機種への以降処置の後、前機種は廃棄処分することになりそうです。先日も、Power Mac G4 Cube を泣く泣く廃棄処分したばかりです(TT)。