カテゴリ:ワイン
今日は楽しみにしていたルー・デュモンのクレマンを飲んだ。
「天地人」の漢字入りラベルが印象的であり、また、リアルワインガイド等で目にしている方も多いのではないでしょうか。 ルー・デュモンとは、醸造家の仲田晃司さんが2000年の七夕に創立した、新進気鋭のネゴシアンです。 私は最近までルー・デュモンについてはよく知らなかったんですが、主人の後輩が運営する酒屋さんのHPで話題が出て初めて「ルー・デュモンとは?」と調べてみたわけです。 ただ、私が覗くネットショップでも紹介してあったので、「天地人」のエチケットだけは印象に残っていました。 やはり同じ日本人として、サムライ醸造家の造るワインは飲んでみたくなったわけです。 ただ、最近の私の泡ものマイブームの流れで、結局クレマンを選んだわけですが…。 さて感想はと言うと、主人と二人で一口目飲んだ後に二人で同時に出た言葉は「辛いね」でした。キリリとしたミネラル感。そうこのクレマンはどうやらピノ・ブランをいっさい使わずシャルドネ100%で造られているわけですから辛くて当然なんですよね。 正直最初は辛いだけで「美味しい」とは感じませんでした。 泡はとてもクリーミーで持続性もありました。もちろん本場シャンパーニュに比べれば物足りないです。 でも、実際この値段(私は2000円で購入)である事を考えたらどうでしょうか? しかも、若いながらもぶどうの香りがとても良いんです。 そして私達が一番評価したいのは、余韻のすばらしさ。 飲むごとに口の中に香りが広がってり、残っていくわけなんですよね。 私達はワインに関しては本当に素人同然なんですが、このクレマンは美味しかったです。 こうなると、今後このサムライ醸造家のワインに手を出していきたくなってしまうわけでして。 さあ、次はどんなワインに出会えるでしょうか♪ クレマン・ド・ブルゴーニュ[NV]ルー・デュモン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.17 20:42:15
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