テーマ:最近観た映画。(39823)
カテゴリ:映画
先日、私がいつもお邪魔させていただいているyoko819さんの日記で、
オードリー・ヘップバーンのお話が出ました。 オードリーは私の憧れの女性の一人。 でも私に限らず、ほとんどの女性が憧れる女性ではないでしょうか? 昨日、久しぶりに『ローマの休日』を観ました。 やはり何度観ても素敵な映画ですね。 彼女の笑顔を見てると、心が和みます。 私がこの映画を初めて観たのは小学生の時です。 私の母が大の映画好きで、オードリー・ヘップバーンが大好きだったんです。 それで、母と一緒に彼女の映画を何度も観ました。 小学生の私でも『素敵!』って思ってしまう彼女の魅力は、説明するまでもないですよね。 そう言えば子供の頃・・・ ある日、母と『昼下りの情事』を観ていたら、父が仕事から帰ってきました。 すると父は『昼下りの情事』のビデオケース見て突然怒り出しました! 「子供にこんな物を見せるなんて!」って。 その時はなぜこの映画がいけないのか意味がわからなかったんですが、その時母は、 「情事って言う言葉には悪い意味もあるから、お父さんが勘違いしちゃったの」 って言ってました。 大人になってみて思い返してみれば、なるほどですよね(笑) お父さんったら、勘違いにもほどがあるんだから^^ でも、日本語タイトルをつけた人も、もう少し違うつけ方もあったんじゃないかしら。 ラストの列車シーン、ゲーリー・クーパーが彼女を引き寄せ列車に乗せた時は、 子供ながらに涙しました。 オードリーの表情がなんとも言えないんですよね。 この映画を観た後は、しばらく「魅惑のワルツ」を口ずさんじゃいますよね♪ それに、庭から花をつんできて冷蔵庫にしまって母に怒られました(笑) 大学生になって、社会人になってからも、映画館でオードリー・ヘップバーン特集があれば、 必ず足を運んで来ました。 スクリーンに映し出される彼女は、家でテレビで観る時よりも美しいです。 ある日、「ローマの休日」が新宿の小さな映画館で上映された時も観に行ったんですが、 いつもの様に映画館では、女性のすすり泣く声がところどころから・・・ ふとその時思ったんですが、たぶんその日映画館に足を運んでる方達は、 私と同じようにこの映画は何度も観ているはずなんですよね。 子供の頃から、母に影響されてオードリーに憧れて、それは今も変わらなくて。 きっとこうやって、いろんな人の心の中で、彼女は生き続けるのでしょう。 永遠の妖精 オードリー・ヘップバーン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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