テーマ:今日のワイン(6024)
カテゴリ:ワイン
先日、カタログギフトで選んだ『合鴨のロースト』。
土曜日に、荷物が届いたので今日はそれを頂きました。 せっかく美味しい鴨だから、今日はワインを開けようと決めていました。 合鴨には、今日開けた赤ワインを使って、ソースを作って添えてみました。 なんだか今日は“フレンチ”な晩ごはんになりました♪ さて、今日開けたワインはこちら。 プピーユ 2000 以前、7月の日記でも紹介させていただいたプピーユ2000なんですが、やはり料理が良いと余計に味が引立ちますね! 私がいつもワインを買っているとだやさんで、このワインに出会ったのですが、 このワインのオーナーであるフィリップ・カリーユ氏が、今年の7月にこのお店にもいらっしゃったんですよ! さて、このワインなんですが・・・ 以前も詳しくご紹介しておりますが、皆が『奇跡のワイン』と呼ぶプピーユ 2000について、 再度、書かせて下さい。 Poupilleと言えば・・・ ボルドー・コートワインのテイスティングにおいて450銘柄中1位を獲得! スイス・ブリュッセルのブラインド・テイスティングでペトリュスと最後まで1位を争う! そんな素晴らしい経歴を持って以降、ボルドーでの買い占めがきつくて、 出荷制限が厳しくなってしまったそうです。 時価30万円のペトリュスに並ぶこのワインは、2,980円なんですよね。 つまり100倍のコストパフォーマンスという事^^; この経歴を言わずに、今日は主人にこのワインを飲ませたところ、 まず第一声は『すげ~いい香り!』でした^^ そうなんです、まず香りの誘惑がすごいです。 赤ワインソースを作るため、早めのコルクを抜いたら、ふわ~っと黒い果実の誘惑が(>_<) 飲みたい気持ちを我慢するのが大変でしたよ(笑) 味わいはとても繊細でエレガント。 最近は、旨みがギュッと凝縮された荒馬のようなワインを飲む事が続いていたので、 久しぶりに上品な味わいのワインを飲みました。 樽の香りも心地よいです。 香りとしては新樽なのかな?その辺は勉強不足でよくわかりませんが、インフォメーションを読むと、 『18ヶ月の間リムーザン50%、アリエール30%、ヌヴェール20%と様々な樽で熟成。』 と書いてあります。 フィリップ氏はいろいろな産地の樽を使い分ける樽使いの名手としても、非常に有名なんだそうです。 このワイン、馬で言ったら毛艶や輝くサラブレットかしら? もちろん荒馬たちは、それぞれに良さがあるのですが、サラブレットには「美しさ」では敵わないかも・・・ それにしても、久々のヒットです。 主人は何度も「うまいな~!」を繰り返していました。 私も料理を目の前にしながら、お腹が空いてる事も忘れて、ワインを飲みふけっていました。 そして、今日のメインの合鴨との相性は抜群! 鴨の持つ臭みを消して、その臭みが美味しく変化するんですよ^^ 今日は、久しぶりに美味しくワインと料理を頂けました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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