草間彌生からAndyWarholを想う
今日は、私の大好きな番組のひとつである「たけしの誰でもピカソ」を見ました。今日のゲストは草間彌生さん。水玉と網模様をモチーフにした無限のアートを生み出す、素晴らしいアーティストです。番組の内容については、省略しますが・・・私としては、彼女が本当に素敵だと思います。さて、彼女の話の中にアンディ・ウォーホルの話が出てきました。彼の他にもダリ等、有名なアーティストの名前が出てきたわけなんですが、彼らの作品に草間さんのアートが大きな影響を与えたという。そして、当時の彼らとの交流の話を彼女は写真と共に語るのわけです。アンディ・ウォーホルが大好きな私にとっては、そんな当時の話を聞けるのは夢のようです。私がアンディ・ウォーホルの名を知ったのは実は映画の中。大学生の時、ミニシアター系の映画が大好きで、たまに一人で銀座シネスイッチへ出かけていました。ある日観たのがこの映画『バスキア』。この映画の中で、デヴィット・ボウイの演じるウォーホルが登場するわけです。バスキアのらくがきアートも魅力的だったんですが、それよりも私は、『アンディ・ウォーホル』というアーティストの事が知りたくてたまらなくなりました。彼の作品は今まで彼の作品とは知らずに目にしていたのですが、もっと彼の作品が見たいと思いました。そして、彼の作品の虜になってしまったわけです。でも、全部の作品に惹かれたわけではないんですけどね。私が好きなのは、こんな色調鮮やかな作品。 この【Daisy,c.1982】のようなポップな色合いがたまらなく好きです。ちなみに、1982年の彼のファクトリーには、たさんのデイジーが咲いたんですって♪前に、あるデパートで開かれていた「アンディ・ウォーホル展」で、“丸いガラスの置物の底に、このデイジーが見える”といった感じの置物を見つけたんですが、一目惚れしたにもかかわらず、その時の私は金欠状態(>_