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2008年07月04日
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カテゴリ:恋愛、人間関係
日本の会社は労働基準法を無視して働かせますから、
家庭が犠牲になってしまうんですよね。
そして一番の犠牲者は、妻であり子供なんですよね。

これこそが教育問題の原点でしょう。

今日は、子供が犠牲にならないためにも、
そして妻が不満を爆発させないためにも、
夫を家庭に振り向ける方法を考えてみました。

ここからは、私の知り合いから聞いた実話です。

---------------------------------------------------
夫は高度経済成長の最中、
毎日残業、時々は会社で徹夜さえして働いていました。
唯一の休みである日曜日は、ほとんど疲れて寝るだけでした。
そういう日々が何年も続きました。

結婚当初は毎晩楽しそうにはしゃいでいたのに、
自然と別々の布団で寝るようになり、
会話の数も減っていき、
必要な言葉しかかけなくなりました。

そして結婚して10年後、
妻は我慢の限界に達しました。
夫に対しての信頼が全くなくなってしまったそうです。

そして妻は夫に大爆発します。
ヒステリーを引き起こす毎日です。
蓄積した不満をぶちまけます。

子供のことをどれだけ考えているのか?
私のことをどれだけ考えているのか?
なぜ家事を少しは手伝ってくれない?
休みの日くらいは子供と遊んでよ!

それが夫婦の修復しがたい溝を作ってしまいました。
夫はさらに妻から、家庭から逃げようとします。
家への足が遠のきます。

その人は、それ以降、ずっと家庭内離婚状態が続いています。
--------------------------------------------------


女性の気持ちを逆撫でするかもしれませんが、
私は男性ですので、
男性から少しだけ旦那さんのことを
弁護させていただいてもいいですか?
不快に思われたら無視してくださいね。

男性というのは、結婚して何を考えるかというと、
(結婚してない私が言うのも何ですが)
まず第一に、
家庭を立派に養っていかないといけないと考えるんです。
責任感のある男性ほど真面目に考えます。

また、男性にはプライドがあります。
妻から稼ぎが少ないことを批判されることは、
もの凄くプライドを傷つけられるんです。

男性は、プライドを傷つけられることを極端に恐れる生き物です。

この二つの理由が加わって、結婚後は特に、
男性は仕事を一生懸命頑張らないといけないと考えてしまうんです。

そうして、男性は仕事を頑張ることが何よりも大切だと考え、
いつしか仕事人間の夫ができあがっていくんです。


気付いていただきたいのは、
夫は妻や家庭のことを思えば思うほど、
意識が仕事に向いていくということです。

ここから夫婦に隔たりが生まれていくんですよね。

従って、夫を家庭に意識を向けさせるためには、
まず男性が持つ上記の2つの前提条件を取り払ってあげてください。

つまり、1つめは、
家庭を守るために、一生懸命働いてくれてありがとう、と
家庭のことを考え真面目に働いていることに対して、
優しくねぎらいの言葉をかけていただきたいのです。

そして2つめは、夫の稼ぎを気にしている訳ではないことを
伝えていただけないでしょうか?
夫の稼ぎが多少少なくなっても、
ずっと夫を嫌いにならないでいられることを
伝えていただけますでしょうか?

日本の社会では、家庭を顧みるために残業しない人は、
昇進コースから外れる危険もあります。
だからこそ真面目な人は必死に働くんです。

家庭を顧みることにより昇進コースから外れ、
給料が多少下がっても大丈夫だということを伝えていただくと、
仕事に対する過剰な責任感から解放されると思うんです。

勿論稼ぎもよくて家庭も顧みてほしい気持ちは分かりますが、
それは(特に日本の社会では)大変難しいことなんです。


以上をまとめると、こんな会話になると思います。

「あなた、いつも遅くまで一生懸命仕事してくれてありがとう。
家庭のことを大切に考えてくれている気持ち、
私にはとってもよく分かるよ。

私を喜ばせようと思ってくれてるからこそ、
もっと仕事しないとと思うんだよね?

だけどね、あなたが一生懸命仕事してくれる以上に、
私はあなたそのものが好きなんだよ。
(ここで条件付き愛情でないことを伝える。
 条件付き愛情については過去の日記をご覧ください。)

だから、私はあなたが一緒にいてくれることが一番嬉しいの。

あなたが責任感のある人だと言うことは十分分かってるから、
そこまで会社のことばかり考えなくてもいいんだよ。
多少給料が減ったってあなたを愛する気持ちは変わらないから、
これからはもっと一緒にいてくれる?」

みたいな感じでしょうか?

男性を動かすには、
男性の論理に理解を示した上で、
自尊心をくすぐってあげるといいですよ~

私がこんなこと言われたら、
命を厭わずに伴侶を幸せにしようと思うかもしれない!!





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Last updated  2008年07月05日 02時13分47秒
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