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テーマ:サッカーあれこれ(20136)
カテゴリ:サッカーいろいろ
6/29(土)自宅からチャリで日産スタジアムへ。
不評だらけの日産スタジアムだが、 私の家からはチャリで行ける距離なので、 アクセスだけは非常に良い。 2024 明治安田J1リーグ 第21節 横浜Fマリノス 1-2 東京ヴェルディ 今日もスタンドからピッチが遠いなぁ・・・。 Jリーグが始まる前の日本リーグ時代の、 日産自動車vs読売クラブの頃から、 ライバル関係だった両クラブ。 ヴェルディがJ1に復帰して、 16年ぶりに実現した伝統の一戦「クラシコ」だ。 試合は開始からヴェルディの闘志が上回り、 激しいプレスでマリノスに襲いかかる。 マリノスの前線の選手にボールが入る時、 トラップが雑で乱れた瞬間を狙って、 ヴェルディの強烈なプレスがかかり、 マリノスはリズム良く攻撃に入る事が出来ない。 22分までに0-2でヴェルディがリードし、 マリノスは完全に後手を踏む展開に。 前半終了間際にマリノスが1点を返し、 後半開始からは前への圧力を高めたが、 攻撃の質は一向に改善されず、 ヴェルディの粘り強い守備もあって、 そのまま1-2で試合終了。 伝統の一戦、 2月の開幕戦ではマリノスが勝利したが、 昨日は見事にヴェルディが返り討ちに成功したのだった。 試合前は大いに盛り上がっていたマリノスサポーターも、 ヴェルディに比べてファイト出来なかった試合内容や、 前節に続く連敗という事もあって、 試合後には大ブーイング。 キューウェル監督がブーイングに苦言を呈していたが、 両クラブの歴史や関係性を良く知らないのだろうけど、 試合を重ねても一向に改善されないゲーム内容や、 単純に昨日の試合の闘志の低さを取っても、 ブーイングを受けるのは仕方ないのではないか。 いつも過密日程を言い訳にするけど、 それは前から分かっていた事で、 言い訳が言い訳になっていない。 昨日の観客は26,000人余り。 Jリーグの試合では良く入っている方だし、 マリノスのホームゲームは動員力もあって 観客も皆さん盛り上がっていたが、 いかんせん日産スタジアムは箱がデカ過ぎて、 これだけ入ってもようやくキャパの1/3を越えたところ。 スタンドは半分以上が空席で、 伝統の一戦「クラシコ」の盛り上がりはあるけれど、 どうしてもガラガラ感が目立ってしまうのは、 すごく残念だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.30 11:42:02
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