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2024.08.31
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カテゴリ:サッカーいろいろ
8/31(土)ペア招待券が当たり雨の中を国立競技場へ。

2024 明治安田J2リーグ 第29節
FC町田ゼルビア 2-2 浦和レッドダイヤモンズ

 
迷走台風の進路が読めない中で開催危ぶまれたが、
無事に行われた試合には48,887人の観客が来場。

スタンドの半分以上を真っ赤に染めた浦和サポーターは、
相変わらずすごかった。

私の席は町田サポーター側だったが、
優勝争いをしているとは言え、
J1初昇格の町田はサポーターもまだ未成熟。

こればかりは歴史を重ねて、
成熟度を高めて行くしかないな。

試合はどちらも勝ちきる場面を逃してのドロー決着で、
展開としては、
カウンターサッカーの町田がゲームを支配し、
逆に浦和がカウンターを狙うという、
互いの持ち味とは反対の展開に。

しかし町田は作ったチャンスを決める力に欠け、
浦和の決定力の高さから後手に回る事になり、
一方の浦和は3点目のゴールを全く無駄なファウルで取り消されてしまい、
勝利を手繰り寄せる事が出来なかった。

1-2の試合終盤、ロングスローから浦和ゴールに迫る町田


勝負に徹底的に拘る姿勢からアンチも多い町田のサッカーだが、
対戦相手も対策を徹底する中で、
昨日の試合も最後の最後に同点に追い付いた執拗さは、
優勝争いが出来ている事を示すチームの底力の表れで、
相手の嫌がる事を繰り返して生まれた隙を衝く戦い方は、
批判するばかりではなく学ぶ事も多いのではないか。

PKのボールに水をジャブジャブかけるのは賛同しませんが。

結局、ラストワンプレーで町田が同点に追い付いたドローゲームは、
第三者目線で観戦した私にはすごく面白い試合だった。

試合終了後、
退場するレフェリーに浦和サポーターから大ブーイングがあったが、
浦和の3点目取消しは正しい判定だったし、
アディショナルタイムの取り方も適正。

逆に町田側からしたら、
PKを取って貰えなかった判定もあって、
終わってみればお互い様と言ったところで、
あんなにブーイングする程ではないと思いますがね。





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最終更新日  2024.09.01 12:14:21



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