週の始まり
今週も始まりました。日一日と時間が過ぎ、ただただその日を暮らすのみ。参議院選挙の結果、国民の意思表明見えましたね。「この結果がどういうことなのか?」ということを、政治家一人ひとりの方が国民の目線で理解してほしい。国民年金納付金額、政治家の方々や官僚の方々には分からないかもしれませんが、13,300円という額が生きていく中でどれだけのウエイトを占める額なのか。「生活が苦しければ、免除制度を利用すればいい」と発言された政治家の方、生活の状況が改善されなければずーっと免除制度利用なんですよ。払わないことと同じ、しかも通算で25年以上収めていないと支給されない。免除期間があれば、支給額も受け取り金額も半額ほどになってしまう。これらすべてのことを本当に知っていますか?自分が年金未納かどうかも知らなかった政治家が多い中で、どれだけの方が年金について知っているのでしょう?特に所得の少ない国民の状況。政治家、官僚にとって「たかが13,300円」でしょうが、多くの国民にとっては、生活の中で大きな割合を占める額だということ。しかもこれから徐々に上がっていく。支払額を上げる前にもっと見直さなければいけないところが山とあると思います。それは身内だから見えないのですか?見ようとしないのですか?お金が足りなくなれば、国民から取れば何とかなるということなのでしょうか?国民から集めた税金をより有効に、大切にしてほしいです。週の初めにちょっと思い話になってしまいましたが、まあそれでも生きていかなければいけないので、楽しく生きていきましょう。