ピンクレディーはやっぱりNo.1!
昨日、嫁さんと2人で夕食を外で食べた後、レンタルショップに寄ってみた。特に借りたいCDがあったわけではないが、酔ったついでの行動だ。J-POPコーナーをプラプラしてる時にふと目に留まったのが、ピンクレディーだった。ピンクレディーのCDを眺めていると無性に聞きたくなり、「TWIN BEST」という2枚組のベストを借りてきた。DISC-1には24曲、DISC-2には16曲+17曲のCM曲メドレーが入っている豪華盤だ。ピンクレディーがデビューしたのが私が小学校の時だ。それから中学校までピンクレディーの大ファンだった。下敷きを買ったり、それなりのピンクレディーグッズを集めていた。実は、ピンクレディーが一度解散してからもずっとファンだった。テレビにミーちゃんケイちゃんが出るときは、それなりにドキドキしてた。というより、今でもドキドキする。数年前に再結成し、2年間限定でツアーもやってたりした。残念ながらコンサートを見る機会は無かったが、テレビで何度か歌ってるのを見ることが出来た。今でも、「一番会いたい芸能人は?」と聞かれれば、間違いなく「ピンクレディー」と答えるだろう。さて、昔を懐かしみながら聞いてみると、音の古さは多少感じるが、最近のポップスと全く引けをとらない音楽の質の高さに改めて感心した。ピンクレディーの曲はほとんど好きだが、特にお気に入りは「渚のシンドバッド」と「サウスポー」。テンポの速さと曲としての完成度の高さは最高だ。そういえば、子供のとき、世界デビュー曲となった「KISS IN THE DARK」を聞いたときは、ちょっと大人の世界になった曲調に戸惑ったのを覚えているが、今は素直に聞くことが出来た。この「KISS IN THE DARK」はビルボードで37位にランクされている。確かその当時の日本での評価は、あまり高くなかったような記憶がある。日本人自体がビルボードとは何ぞやという時代だったのか、1位が当たり前のピンクレディーが37位という結果に、アメリカ進出は成功しなかったというような記事を読んだ記憶がある。でも、今考えると信じられないくらいの大成功だ。アメリカ人以外の歌手がビルボードで上位に入るのなんて至難の技だ。ピンクレディーは「PINK LADY SHOW」という番組も持った。全米進出と同時に日本を留守にすることがあったため、日本での人気は下降線をたどってしまうが、アメリカではほとんど売れてない宇多田ヒカルやアニメが大人気のパフィーと比べてみても、成功の度合いがはるかに大きい。ピンクレディーのことを書き始めると永遠に長くなってしまうため、ここら辺で終わらせるが、久々に胸をときめかせながら日記を書いてしまった。クリックしていってください。 ↓人気blogランキングへ