イランに勝ったが....
W杯最終予選の最後となるホームでのイラン戦に勝って1位で予選を通過した。とりあえずは、オメデトウゴザイマス。そもそも、事前の報道によるとイランは観光気分で来てるだの、超美人の奥さんをもらったばかりの ”世界記録男”ダエイは幸せ太りで足が上がらないだの、イランに関しては全く緊張感のない報道ばかり。対する日本(に対する報道)は、アウェーで負けた借りは返すとか必ず1位通過するんだとか気合入りまくり。で、何で?って感じだった。大体、日本もイランもW杯出場が決定済みなんだし、はっきり言って、予選大会の決まり上、試合をこなすだけのもの。この状況下で、1位で通過することには何の意味もない。それが証拠に、日本もイランも中心となるヨーロッパ組は一人も参加せず、いわばスタメン半の選手がいるだけ。本当は選手だって怪我でもしてW杯出れなくなっては元も子もないから無茶はしない。後半、疲れてきた時に無理をして怪我をしないようにプレーしてたように見える。でも、それでいい。その代わり、本番は死ぬ気でプレーすれば。それにしても、ヨーロッパ組のいない日本代表の何と地味なこと。確かに、優秀な選手だからこそ海外のクラブから声がかかるのだから、残りの選手に華やかさを求めるのは無理な話か...。日本代表のほとんどの選手が海外のチーム所属になった時、W杯ベスト4を狙えるサッカー強国になるだろう。日本代表 ジャージポーチ