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2006.04.22
カテゴリ：北京散策
☆北京に住んでもうすぐ４年半にもなるのに
実は茶館に行くのは始めての私。 ちょっとドキドキしながら行ったのは 前門にある「老舎茶館」 それでは画像を見ながらどうぞ。 ↓ ↓ ↓  中国国内外の著名人が多数訪れるらしい 中国の芸術家、老舎に由来する有名な茶館。 門にいる「案内係？」は 昔ながらの北京訛りで案内するのが おかしくて笑いが止まらない。  ３階は演出用大ホールでは 週末は１５：００～１６：３０に 一人２０元以上消費すれば お茶やお茶菓子を飲みながら 民俗芸能や京劇を鑑賞することができる。 （毎日、曜日や時間によってもいろんな演目あり） もともとお茶が最低でも２０元なので 問題なし。 私は「ライチ紅茶」２０元 彼は「緑茶（香なんとか）」２０元 お茶菓子で頼んだ ここの「黄腕豆」（５元）は あっさりしててとても美味しい！ ちなみにこの蓋付き茶器は １つ３５元で販売中。  本日の演目の１つ 「茶芸（茶道演技）」 長細い口のやかんを持ち いろんな格好をしながらお茶を入れる。  「雑技（曲芸）」 かわいい女の子がいきなり繰り出すすごいワザ。 両端にいる女の子もどう考えても 一人４０キロくらいはあると思うんだけど…。 土曜日は「曲芸・雑技（民俗芸能）」の日で 他にも「魔術（マジック）」や「相声（漫才）」 「変顔（顔につけているお面が瞬時にいくつ物お面に変わる芸） などがあった。  厨房付近。 すごい量の茶器。 この茶館はとても広く３階建て。  ２階の茶葉販売のところにあったひょうたん。 日中友好を感じたりして。 ここは「大佛龍井茶」を炒っている 良い香りが漂っていた。 ここは予約可能で 私達は早く行ったこともあって 前から２番目を予約できたので そこそこ近くで見れてよかった。 （隣には台湾のＴＶ局らしい人たちが座った） 次回は日曜日の京劇か ２階にある四合院作りの茶室にいってみたいなあ。 【老舎茶館】 住所：北京市前門西大街３号楼 TEL ：６３０３－６８３０／６３０２－１７１７ 本日の最高気温１９度。最低気温７度。 風は強いし、相変わらず黄砂はひどいけれど 暖かい一日だった。 ウールの薄手のコートにロングブーツを履いていったら 少し暑かった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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