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2007.05.15
カテゴリ：映画ネタ
☆1月に北京旅行へ行って買ってきたＤＶＤ
『傷城』を先週末やっと観ました。  浜崎歩が主題歌を歌っている映画ということで 日本でも少し話題になったかな。 主演はご存知 金城武とトニーレオン （二人が出てるから、つい買ってしまった） 内容は トニーレオン演じる刑事と 金城武演じる元同僚刑事、今は私立探偵の 男の友情 と 徐静蕾演じるトニーレオンの奥さんの 父親惨殺事件が絡んだ 復讐劇 骨太系の男のドラマに 仕立てている感じかな。 （でもそんな重厚ではない） 私の感想は正直言って まあまあ。 金城武の演技がすごいよかったけど。 ストーリーに あまり惹かれるものがなかったから。 主演の俳優・女優はみんないいのに 映画的にはいまいちに感じるのはなんでかな～？ やはりどんなに素材が良くても 料理人の腕がいまいちだと 料理の味が劣るのと一緒なのだろうか。 ちょっと残念。 でも演出は良かったと思う。 それにしても 香港映画って本当にイタイ。 前からこうだよねえ。 刺された時の血しぶきの飛び方とか 殴られたときの骨のきしむ音とか 火傷の赤黒いケロイドの跡とか 絶命寸前の表情とか 何もかもが「イタ」すぎる。 なんでこんなにリアルなんだあ～。 最近は日本映画でも結構 こういうの増えてきたけど。 久しぶりに中国語の映画を観たから なんだかちょっと北京が懐かしくなりました。 でも 今はもう、字幕なしじゃ ぜんぜんだめかも…とほほ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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