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カテゴリ:北京散策
★今日は日本から北京に
遊びに来ているRちゃんと 北京語言大学へ遊びに行った。 市内中心部からは遠いから 行く機会も減って Rちゃんと私の学び舎である 北京語言大学へ行くのは 少なくとも5年ぶり以上 いろいろうわさには聞いていたけれど どの程度の変化があって どの程度の相変わらずのままか 興味あるな。 久しぶりに13号線に乗って 五道口で降りた私達。 昔とは変わって ちょっと都会になったその町並みに 驚きながら 語言に向かう。 西南門から入ると 留学生や近くの住民でにぎわっていた 「四海楽」という中華レストランや お花屋さんや写真屋さんなど 昔よくお世話になったお店は 跡形もなく あの古ぼけたお化け屋敷みたいだった 病院も 目を見張るほどきれいになっていて しょっぱなからびっくり そのまま西門から構内に入ると 昔なつかしの 自分の住んでいた宿舎が見えてきて 一瞬にして こころは留学生時代に逆戻り。 はじめに住んだのは 校庭が良く見える部屋で 毎朝6時半くらいに 中国民謡みたいな音楽が大音響で鳴り響き 助・け・て~!と思いながら 早起きを強制させられていたころを 思い出す。 昔は5楼、今は6楼 バスケットゴールがこんなにキレイに 入り口に入って聞いてみたら 寮母さん(?)はすでに他の人に代わっていて 入り口もおしゃれにリニューアルされていて さすが語言、お金あるな~と 思ってしまった(笑) 思い出話をしながら 二人で校内を ぐるぐるめぐる。 狭いと思っていた語言も 全部見ようと思うと意外と広い。 有名な第一食堂 火事になってしまい新建設中 中国人学生さんと一緒に勉強したな~ この楼でよく国際電話をかけた 式典の時はここで ここでも咲いていた蓮 6楼宿舎の並びは 小さい売店や韓国料理屋だったが 今は喫茶店や別の店になっていた。 でもその中で ここのお店だけは 人も変わらず。 果物屋さん 昔は ここの店でもしょっちゅう果物を買ってた なんせ 近かったから~。 思わず懐かしくなって 声をかけたら 私のこと 「少し印象に残ってる」 だって。 本当かしら(笑) なんだか校内を歩き回っているうちに 留学時代の思い出が 湧き出すようによみがえってくる。 相対的に見れば いろんな国の人と知り合ったり 日本では味わえない体験が出来たりと 楽しいことの方が多かったと思うんだけど 慣れない中国生活や 初めての一人暮らしや 言葉も地理もわからない中に ぽつんと放り込まれ さいなまれる深い孤独感とか つらい思いもたくさんしてきた分 今は少ーし楽になれたのかもしれない。 登下校の時は自転車や人でいっぱいなこの道 本当は食堂で食べようっ言ってたんだけど 時間も遅く また第一食堂は夏休みでお休みだったので 第二食堂の上の中華レストランで 遅いランチを取った。 ウエイトレスは 鈍い動きに鈍い反応だが 相変わらずのボリュームに ちょっと感動。 メニューになくても 頼めば作ってくれる その臨機応変さにも感激。 二人じゃ食べ切れなかったけど... カメラが壊れてまるで雑誌を写真に取ったような画像になってしまった もっと全部見たかったけど あっという間に時間がたった。 しょっちゅう行く事はないとは 思うけれど ともに思い出話を語れる人と 一緒に行くのも いいかもね。 今留学されている方 どうか たくさん勉強して たくさん苦しんで たくさん思い出を作って 日本に戻ってください。 ここで得たすべてが いつかきっと生きる時が 来ると思います。 ☆本日の最高気温30度 最低気温23度 湿度が高くて蒸し暑い日が続く 日差しはそんなにきつくないので歩き回るのにはいいかもしれないけど ぼーっとした天気はあんまり好きじゃない もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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