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カテゴリ:北京散策
★朝、カーテンを開けた瞬間
窓の外に見えた白いもの 何かと思ったら ゆ、雪が降ってたあぁ~! 午前10時5分の北京です... ハルピンとかじゃないよ ぎゃーん 信じられない! 昨日夜遅く 夫が帰ってきた時は 雨が降っていて風が強かったのは 覚えていたのだが まさか雪が降るとはね... まだ11月なのに っていうか11月になったばかりなのに。 でも 雪が降ると 北京は とっても美しい。 「え?一人で外行くの?!」 と驚く夫に (ええ、まだ足腰は弱っておりません) 適当な朝食を作って 雪景色を見に マンションの外に出てみたら すっごい寒いんだけど... そして ものすごく吹雪いてる 中国人的感覚で 傘を持たずに外へ出たのを 後悔するくらい 雪が降ってくる方向に 顔を向けれないほどの 風に乗ってやってくる大粒の雪 この時間の外の温度は0.5度 室内は15度(もちろん暖房なし) とりあえず近所をぐるりと見渡す感じで 15分くらいでさっさと退散。 マンション入り口の外にあるゴミ箱 停めている自転車にも厚ぼったい雪が フェンスの上に降り積もる雪が美しい模様のよう 吹雪いているのわかります...? まるで銀細工のような樹木 今日は、夫の昔の職場の同僚でもある 友人のWちゃんが ランチをご馳走してくれる約束だったので この雪降り積もる中 二人で支度をして出かけた。 単なるランチだけだったら お互い別の日にってことで わざわざ今日にしなくてもいいんだけど どうやら 夫が以前働いていたレストランの本店が 今週クローズするらしいので 昔を偲んでと言うかね... 今度はもちろん傘を持って 外を出たが ちょっと中国人的思考になってきたのか 夫が傘を持ってきたので なんとも思わずにいたけど 数歩歩いて 気が付いた 1本の折り畳み傘の 相合傘じゃ この雪をしのぐのは無理! どうして早く気が付かなかったのかあ~ と、後悔しながらも レストランへ向かう。 20分ほどの短い距離でも 辺りはすでに冬模様。 一人で 熱にうなされたように 「キレイ~キレイ~」 と カメラを構える私と それを 「そんなに雪が好きだったっけ?」 と、あきれつつも 小さい傘を私の上に掲げて 立ち止まって待ってくれる夫。 大きな灯篭と旗の上に粉砂糖のように雪が 凍えそうな中、引きつる笑顔で記念撮影 一面の銀世界にまるで御伽噺のよう 「火徳真君廟」の前にて なんだかここだけ古代にタイムスリップしたみたい ようやく着いたレストランの中は 暖房こそ入ってはいないものの やはり外と比べると格段に温かく 温かいお茶を飲んでほっ。 相変わらず雪はやみそうもなく 窓の外では しんしんと降り続いている。 今回一番びっくりした光景 電線の上に雪が積もってた! レストランでの食事も終わり これからここで 自分の男友達に、女友達を紹介すると言う Wちゃんと別れて (本当は中国式お見合い?みたいなのを 見たかったんだけどね~) 夫と二人で 一度家に帰ってから 雪積もる北京の街並みを散策に出かけた。 ☆本日の最高気温4度 最低気温-1度(体感温度-4) あまりの寒さにコートと手袋は必須 これから暖気が入るまでの日々が長く感じる... もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 ☆このつづきは明日の日記にて お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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