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カテゴリ:北京散策
★昨日からのつづきです
スカートで散策するのは凍えそうなので 一度家に戻り (夫はその間お部屋でコーヒーブレイク) 見た目は暖かそうだけど 厚さ5ミリもないロングコートと ジーパンに着替えて外に出たら 雪は小降りになっていて わざわざ着替えなくても良かったかな と一瞬思ったけど 家に帰るころは日も暮れて 強い風が吹き 寒くて倒れそうだったから 結果的には正解だった。 どこに行こうか迷って 候補に上がった天壇公園は 次の日一人で行かれるかなー と思い (結局次の日には 雪が少なかったので行かなかったけど) バスで天安門→歩きで北海公園まで の長距離コース 正味3時間ぶっ続け散策となった(^^; 1ヶ月ぶりの天安門(笑) 相変わらず人が多くて ひいぃ~ みんなこの寒さの中元気だあぁ~ 天安門の上にうっすら残る雪と雪の球を作るおばちゃんと雪だるま 天安門の前で 獅子の上にちょこんとベレー帽みたいな雪が そのまま天安門をくぐって 故宮午後門へ向かう。 この時点ですでに 雪はやんでいて 傘をさす人はいなくなった。 本当は 雪の故宮を見たかったけれど 「もう人に踏み荒らされて たいして残ってない」と 夫がぶーぶー言うのであきらめて 外へ出て西華門へ向かう。 なんだか木々がクリスマスツリーみたい 相変わらず故宮はすごい人出 さっきの喧騒はどこへ行ったのか というくらい いきなり静かになり人もまばら 紅い壁と高い木々の通りを ゆっくりと歩く。 街灯の上の雪がアイスクリームみたい 何の実かな? こっちの雪は綿菓子みたい まだ黄色く色づいていないのに この吹雪でたくさんの銀杏の葉が落ちていた。 秋より先に冬が来ちゃった感じだなあ~。 雪に埋もれるまだ青い銀杏の葉 そびえたつ銀杏 まだ半分くらいしか黄色くない ここで とてもかわいい雪だるまに遭遇 造った人はセンスあるよね~ ちゃんと雪だるまの食べるものまで用意 今回一押し にゃんこかと思ったけどうさちゃんかな 名残惜しくも 故宮周囲にお別れを告げて 中南海付近にさらっと近づいて(笑)から 北長街の胡同を見ながら 北海公園へ足を進める。 銀杏がまだぜんぜん青い 塀の上にびっしりと残った雪 中南海の近くにあった赤い実 欧米人のおば様と共にパチリ 太陽が出てきたせいか 北長街を覆うように うっそうと茂る木々の上から 落ちて来る雪解け水に耐えかねて 思わず傘を開く。 ここの通りは 開放されてない寺院や 寺院建築を利用した企業のオフィスや 民家とかがあって 不思議な感じ。 出動!雪かき隊 三人のリズムは一糸乱れずそろってます 相当厚く積もってます(青い↓参照) 雪解け水が洪水と化した... だんだん北海公園が近づいてきた。 夫は北海公園に 入りたかったみたいだけど 私はもう充分堪能したし そろそろ暗くなりそうだったので 却下(笑)し 団城の周りを歩きながら 北海に浮かぶ白塔を遠くから眺める。 ここで驚いたのは 団城の横から 北海に向かって 釣り竿を垂らしているおじちゃんを発見。 やっぱりいたね、釣り人が! さすが雪にも負けない中国人(北京市民?) ここで連れるお魚は果たして美味しいのだろうか... 団城の壁の形が面白い この時点で雪はほとんどなくなっていた 巡回中の警察官も思わず車を降りてパチリ 北海公園白塔 それから しばらく文津街を歩いて 国家図書館を見ながら 西安門まで行ってから バスに乗って家に戻った。 ☆本日の最高気温8度 最低気温-4度(体感気温-11度!) 雪が降った次の日が一番寒い 部屋の中は12度 ひたすらあったかい格好をして耐えてます... もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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