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カテゴリ:北京散策
★昨日の日記の続きです
氷上の上は 地面より寒さが倍増するので 温かいものが欲しくなる。 そこで夫が紅茶を購入。 ここではいろんなお店が出ていて 綿菓子やポップコーンの他にも 麻辣湯や糖葫芦の販売など 中国ならではの風景も 見ることが出来て ちょっとしたゲームもあったので まるで小さな縁日といった感じだった。 結構買ってる人が多かった糖葫芦 買うのを迷った紅茶(1杯5元)熱いのにストロー付き 疲れた私達は 雪が積もっている上で しばし小休憩。 その間夫は 雪の上でひとり遊び え~、もうすぐ30になるとは 思えないはしゃぎっぷり それを 冷たい視線ではなく ぬるく見守れるようになった私 雪の上で何か書いてます すっごい生き生きとしてるんですけど 休憩終了後 再びそり遊び開始。 今度はさっきチラッと見た 羊さんに接近しに。 人気のあった羊が引くそり車 実はすごい大人しい羊さん おじさんは自転車に乗って移動 本日の一押し 革靴はいているの~ かわいい~ 夫が発見、夫もだいぶ私のツボがわかってきたようだ(^^; 滑っていたら 突然知らない男の人 (推定20代前半)に 「一緒に龍遊びをしない?」 と 声をかけられた私達。 はあ? なになに、龍って??? ときょとんとする私に 夫が説明。 どうやら そりとそりをくっつけて 長~くつなげて みんなで一緒に滑る遊びらしい。 その見た目が まるで龍みたいなので そう呼ぶらしい。 ある程度人数が 集まったので試してみる。 これが 意外と大変! 遠心力に振り回されて 先導車はくるくるカーブしてしまうし そりとそりの間は お互いが離れないように ストックを前そりの後部座席に 横にかけて それを両手で持って押さえ (つまりストックで引っ掛けて 引っ張る感じ) さらに 前そりの滑車部分?に 足をかけて押さえるんだけど 途中で途切れて 6人ずつに分離したり 一列に長~く つながって滑るのは 結構、至難の業。 みんなでストック持って 声掛け合って加速する様は まるで団体競技に参加してる気分。 でも なんだかとても愉快、爽快。 一番前は動力のある自転車が先導 私達は前から3番目のそり みんないい顔 最終的に集まったのは全部で40名 こちら最後尾、相当な長さになりました 本当に中国人って 面白いなーと思うんだけど 誘ってなくても どんどん勝手につながってくるし (まったくの赤の他人) あまり長すぎると 管理の人に怒られちゃうんだけど めげずに またしばらくしてつながって遊んでるし ノリの良い人達だよね~。 つながっては 怒られて一部分離し またしばらくして つながっては...の繰り返しをして もう充分楽しんだので 私達は戦線離脱。 他の人たちがやっているのを 横目で見ながら 二人乗りだけに戻った。 そりを押す親子、なんだか絵になる風景 飛行機雲が2つひゅ~んと だんだん 日も暮れてきて 少しずつ暗くなってきたところを 見計らって 本日の氷上そり遊び終了。 日が暮れるとますます寒そう 夕方5時ごろでもまだまだ人が トータル2時間半ほど 氷の上にいたわけなんだけど もう最後の方は 足先が氷上と一体化してしまったかのように 凍えてしまって 冷たさのあまり痛いほどで もし来年また遊ぶならば 私は更なる防寒が必要だわ 什刹海(後海)は かなり広いようで 人がたくさんいても 意外に滑るスペースはたくさんあった。 滑っていて 誰もが笑顔でうきうきと 楽しそうにしているのが とっても印象的だった。 大人も童心に戻って 楽しめる 氷上そり遊び 冬の一押し、です ☆什刹海氷場 住所:西城区什刹海(後海) 電話:1338-106-8811 入場料:平日5元 土日10元 ☆本日の最高気温-5度 最低気温-11度 昨日紫竹橋東北角にある「新官園」市場がオープン 1,000人あまりのお客さんでにぎわったそう 「老官園」はいくつかに分かれてしまったので、一体どこが「官園」を 引き継ぐ正式な市場となるのかが北京市民の関心を引いている もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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