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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:北京散策
★昨日の続きです
そのまま信号を渡って もっと奥の通りである 観音寺街へ ここは昨年11月に修繕工事を終えて 正式にオープンしたようで その前来たときは工事中だった箇所も 今はだいぶ整然とされていた。 それでも 前門より大柵欄より もっと雑多で より老北京の味わいが 楽しめるところだと思う。 大柵欄を越えて信号を渡る 緑の門の上にわかりやすい表示 観音寺街は 大柵欄西街や西大柵欄とも 地図に載ってることもあるようで 煤市街から櫻桃斜街と 鉄樹斜街東口の交差点までを指し 東西323メートル程の通りで 今回の修繕により 20年代から30年代までの 建築様式を基調とした町並みが残され 18カ所が歴史文化遺跡として保護されているらしい。 だから通りを ぶらぶらしているだけでも 充分楽しい。 古き良き時代を思わせる風情のある建物 グレーな外観が北京ぽいイメージ この通りは 今までのところに比べて宿泊施設を あちらこちらで見かける。 意外と外国人観光客の泊りが多いみたいで スーツケースを引いている外国人を 何人か目にした。 ちょっと南国チックなホテル 歴史文化遺産の一つ 一瞬バーかと思っちゃった ベランダと窓枠の木細工がシックな旅館 お寺みたいな門構えのホテル 三輪車もちょっと豪華 こっちに来れば来るほど 観光客もまばらになり より生活に密着した街なので 自転車やバイクの往来が多く ぼーっとしていると 轢かれそうになるのでご注意を。 私は写真を撮ってたら 自転車に接触しそうになった 自転車の人は なんか叫んでたんだけど気がつかなくて~(^^; 何をとってたかというと こ・れ ↓ 昔の映画でしか見られないようなスタンド式アナログカメラ 結構 背が高くて大きいのね。 いきなりぽつんとあって 「手を触れないでください」って 紙が貼ってあったけど本物だったらいいな~。 ぶらぶらしていたら 「徳縁kao鴨」を発見! 前門近くにあるらしいとは聞いていたけれど ここにあるとは思わなかった~ ちょっとうれしい。 (ここのペキンダックを知りたい方はこちらをクリック ⇒クリスマスに北京ダックを「徳縁kao鴨」) 外観がやたらと豪華で立派 お腹がすいてなくても、見てると食べたくなってくる ここは巷(xiang4)と呼ばれる 細い路地が 南北に走っていて ちょっと進めば 北京の庶民の生活を垣間見ることが出来る。 巷は辞書を引くと胡同と同義語らしい どれくらい細いか体現してみた(^^; 前にこの通りに来たときにあった 目を引くあるものを求めて やってきたんだけど 今回はなくって もうお昼も食べちゃったし 夫と なくって残念だね~と言ってたら それらしきお店が ドアを開けて入ってみると やっぱりそうだった~ その正体は明日の日記に続きま~す。 ☆本日の最高気温4度 最低気温-9度 本当に北京は風がなければまだ過ごしやすいのに もっと北京情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 もっと食べ歩き情報を知りたい方はこちらへどうぞ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.27 23:54:15
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