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お気楽者でいこう！

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どっちの意識？

「そうしなければいけないから、そうしてる」ことがたくさんある人と、「そうしたいから、そうしてる」ことがたくさんある人。どっちが自由な感じがしますか？どっちが幸せな感じがしますか？取ってる行動は全く同じでも、背景にある意識の違いで、その結果や周囲に与える影響は大きく異なってきます。ひとつひとつの行動について、自分がどちらの意識で動いているのか観察する癖をつけておくと、「ほー、自分はこんなことにこだわっていたのか・・・」という発見がいろいろあって面白いです。これは、どっちが良いとかどっちが悪いという問題ではありません。自分がどうしたいか、どうありたいかという問題です(^o^)そのために行動を変えるのも構いませんが、意識を変えるのも一つの手段です。（多分その方が早道だと思う・・・） # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

May 10, 2003

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ごく簡単な免疫力ＵＰ法

胸の谷間のちょっと上の所に、胸腺という免疫力の総本山ともいうべき器官があります。指で押さえると痛みを感じるところですので、すぐにわかると思います。（↑胸腺に刺激を与えるポイントです。胸腺自体は胸骨の裏です）この胸腺に刺激を与えると、免疫力がＵＰするそうです。具体的には、・手をあてる・コツコツと叩く・親指と人差し指で開くようにする。（こうすると後頭部のあたりがジワワン～とします）簡単ですのでやってみてください。また、胸腺とは重ならないそうですが、心と体を統合するハートのチャクラもすぐそばにありますので、そのあたりに手を当てて、目をつぶり「I love me. I love me. ・・・・」と唱えるのも、心と体が暖かくなって気持ちいいです。子供を寝かしつけるとき、優しく胸に手を置いてあげると寝つきがいいのは、お母さん方なら経験ありますよね。免疫力もＵＰするので、子供が病気のときにも、ぜひ胸に手をあててあげてください。この胸腺という器官が実に不思議で、例えば、Ｏリングテストで体の異常を調べるとき、肝臓や腎臓などの普通の組織は、正常なら指が開かないんですが、胸腺だけは指が開く方が正常なんですよね。胸腺については、以前の日記にも書いてるので興味ある人はお読みください。Ｏリングテストについても、一部の病院でも採用されてる世界的にメジャーな手法ですので、Googleで調べるなり、ご自分で実験するなりしてみてください。結構遊べます(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

May 9, 2003

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さすがは我が息子

さすがは我が息子我が家の小３の息子は、昨日学校で、「落」という漢字を習ったそうです。先生曰く、「この字を使った言葉を挙げてくださーい」わが息子は、得意気にこう言ったそうです。「落語」・・・クラスの誰も意味がわからなかったらしい、、、（笑）2003/05/09 0:29:30はーい♪今朝の食事時のことです。娘：「お母さん、ふりかけかけていい？」母：「おかずがあるんだから、それでご飯食べなさい」娘：「（明るく＆自然に）はーい♪・・・ふりかけかけていい？」こう来られると、かみさんの方も、ニヤニヤしながら了承しないわけにはいきません（笑）とにかく娘の方には、このことに関して微塵も罪悪感を持ってないことが、「はーい」の返事ひとつでよくわかります。面白いことに、「自分が悪い」と思ってない方が、周りも動いてくれるんですよね～・・・周りに安心感を与えるから。ついつい、こいつなら大丈夫か～と思ってしまうので、「しょうがないなあ・・・」と言いながらも顔は笑って、娘の言いなりになってしまう自分が嬉しかったり、可笑しかったり・・・(^o^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/05/08 12:58:40

May 8, 2003

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自分は絶対に悪くない

昨日の日記は、少し補足しときましたので、よかったらご覧ください。僕は、「正しい・間違ってる」だけでなく「善・悪」についての判断も、極力避けようと思ってる人間です。正しさと同様、善悪もきわめて怪しい価値基準だと思うからです。つまり僕は、正しいのか間違ってるのか、善なのか悪なのかさっぱりわからない、という状態に自分（の内面）を置いておくよう心がけてます。普通の人から見れば、奇怪きわまりない人間ですよね（笑）以下、そういう前提で。例えば、誰かから責められたときや、自分が失敗したとき、はたまた誰かを傷つけてしまったようなとき、皆さんは何を考えますか？僕は、あちゃーと思った直後に、いつもこう思います（それも淡々と）　　　「自分は絶対に悪くない」普通の人から見れば、とんでもない厚顔野郎ですよね（笑）ここでのポイントは“絶対に”にあります。自分は悪くないけど相手が悪い、という相対的な善悪ではなくて、最初に書いたように善悪とは無関係という意味で、“絶対に悪くない”なんです。（当然のことながら“善”でもありません）こう考えるととっても楽なんですよ。だって、自分は悪くないんだから(^o^)自分を責める最大の理由が、ここで消滅してるんです。自分を責めないでいることで、自分が楽な状態になると、何が起こるか。人の話をじっくり聞く余裕が出てくるんですね、これが！だって、どんな話が飛び出しても自分は悪くないんだから、こわがらずに聞けます。もちろん、自分を見つめる作業も抵抗なくできますので、問題の核心がどこにあるのかがよく見えます。仮に、あるトラブルの原因が自分にあることがわかっても、それを素直に認めることができます。だって、自分は悪くないんだから。プンプン怒りまくってる人を前にしても、普段の自分でいることができます。だって、自分は悪くないんだから。反省することにも抵抗がありません。だって、自分は悪くないんだから。逆に、お腹の底の方で「自分が悪い」と自分を責めてる人は、ただでさえ自分で責めてつらくなってるので、なんとかして他人からは責められないようがんばります。だから、人の話はじっくり聞けないし、「悪い自分」を見るのがこわいので、目の前の現実から目をそらしがちです。仮に、あるトラブルの原因が自分にあることがわかったら、何とかしてそれを他人に責任転嫁するか、巧妙な言い訳を考え出そうとします。だって、本当は自分が悪いと思っているから。プンプン怒りまくってる人を前にすると、「自分のせい」と感じてしまって、とても平常心でいられず、その結果相手に戦いを挑んでしまいます。だって、本当は自分が悪いと思っているから。反省なんて、まっぴらご免です。だって、本当は自分が悪いと思っているから。以上、字面だけ見ると、ものすごく逆説的で頭がこんがらがってくるとは思いますが、自分や身の回りの人の心の動きをよく観察してみると、それほど違和感のある話ではないと思ってます。よくわからない人は、昔書いたこの辺の日記も参考にしてください。最近のおねえさんの日記にもよく書かれてて嬉しい限りなんですが、どんな時でもまずは自分を楽な状態にすることが大事だなあと、しみじみ思います。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

May 7, 2003

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何が正しいかわからない

そう思ってる方が、「あんたは間違ってる！」と誰かを責めたり、自分の正しさを押し付けてイヤな思いをさせたりせずにすむので、他人とのトラブルが激減します。そう思ってる方が、「自分は間違ってるかもしれない・・・」という不安に駆られなくてすむので、安心して日々を過ごすことができます。そう思ってる方が、何かで失敗したときに深く自分を責めなくてすみます。そう思ってる方が、そもそも自分の正しさを認めてもらうための行動を取ることがなくなるので、自分の正しさを認めてもらえなかったときの悔しさを味あわずにすみます。そう思ってる方が、○×をつけてしまえばそれでＯＫ、とすることがなくなるので、あるがままの現実がよく見えるようになります。もし何かの判断で迷ったときには、まずは「何が正しいかわからない」と自分をニュートラルな状態に置いてから、自分がしたいことを実現する方向、自分がスッキリと気持ちよく動ける方向を模索するといいのではないかと思います。もちろん、このやり方が正しいかどうかはわかりません！（笑）>説明が少々薄かった気がするので補足しときます。｢何が正しいか？」と正解を求めて行動すると疲れます。なぜなら、“正しさ”は、TPOおよび人によってコロコロと変わるあいまいなものだからです。そんなあいまいなもの（しかも相手によって左右される）を追いかければ、振り回されるのは当然です。だから、正しさよりももう少しはっきりしてて、しかも自分で決められる判断基準－－－「楽しいか、楽しくないか」「したいか、したくないか」「スッキリするか、しないか」－－－そういったもので自分の行動を決めていくと、お気楽に生きられるかなと思ってます。それでも、正解を決めないと落ち着かないという人は、どうして落ち着かないか考えてみると面白いと思います。誰かに決めてほしいのか、それとも自分が決めたいのか、もしくは自分の正しさを認めさせて、偉くなった気分を味わいたいのか、、、。そこに今まで気づかなかった自分を発見すれば、しめたものです！(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

May 6, 2003

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目には青葉

最近の福岡地方は、本当にいい天気が続いてます。例年、博多どんたくは必ず降られることになってるんですが、今年は降りませんでしたね～。我が家の鯉のぼりも、青空をバックに元気に泳いでます。芭蕉とも親交のあった、山口素堂の有名な句で　　目には青葉　山ホトトギス　初鰹というのがありますが、今日はまさにそんな感じです。そういえば、この前近くの公園で「テッペンカケタカ」という鳥の鳴き声を聞いたし、先週カツオも食べたし、、(笑)この素堂の句を評したこんな川柳もあります。　　目と山と　耳と口との　名句なりさらに、　　目と耳は　いいが口には　銭がいり　(^O^)見栄っ張りの江戸ッ子は、家の中のものはもとより、“女房を質に入れてでも”初鰹を手に入れたがったそうです。（本当にそうした奴もいるらしい）　　寒いとき　お前かつおが　着られるかこれもなかなか笑えます。江戸時代って、みんな貧乏なんだけど、「お金がないと生きていけない」という思い込みが現代人ほど強烈じゃないし、そのくせ文化の洗練度はものすごく高いし、なんだか好きなんですよね～(^^)v連休最後の今日は、のんびり落語でも聴いて過ごしたいところ・・・

May 5, 2003

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舌の苔

たいてい誰でも朝、鏡を見ると思いますが、

May 4, 2003

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長所を伸ばすか短所を補うか

昨日の日記に書いたように、僕は普通の人より左手が少し小ぶりにできてるので、左手が小さくてもできるスポーツということで、子供の頃に親父が僕にさせたのは、卓球！それもうちの親父は、手先がやたら器用な人なので、材木屋から木を買ってきて、なんと卓球台を作ったんです！僕が小学１年のときです。当時は、日本の卓球界にも世界チャンピオンがゴロゴロいてレベルが高かったというのもあって、かなりの卓球ブームで、うちの近所では、親父が作った卓球台を路地に置いて、毎週日曜日に卓球大会やってました。今思えば、外で風が吹く中をよくやってたもんです(^^;おかげで僕は、小・中・高・大といずれも卓球部で、しかもそんなに強い学校には行かなかったので、どこに行っても１年からレギュラーで、どこに行ってもキャプテンやってました。（普段からエラソーにしてるせいでもありますが、、、）。特に大学時代は、どうやったら強くなるかとか、どういう練習が効率的かとか、みんなで一所懸命考えて工夫して、それなりの成果もあげたので、結構満足してます。そうした練習メニューを決めるときに、昔から悩みの種だったのが、今日の本題「長所を伸ばすか、短所を補うか」。学生時代は、人の心の構造なんて全くわかりませんから、ごく単純に、長所を伸ばす練習と短所を補う練習は半々くらいがいいかな、と思ってました。さて、今だったらどうするか。現段階での僕の結論は次の通りです。「基本的には、長所を伸ばす練習を重視するが、その人の自己否定の度合いによって、短所を補う練習の割合を変える」長所重視というのは、何かしら自分の得意技があると、それが自信になるからです。自信がつくと、自分の短所があまり気にならなくなって、短所が短所でなくなることがよくあります。短所というのは「自分は○○が苦手だ～。責められたらどうしよう～」と思うから、余計に短所になるんですよね。短所であることを意識しなければ、少なくとも実力通りのことはできるはずです。だから自己否定の強い人に、短所を補う練習ばっかりやらせて、短所を強烈に意識させるのは逆効果だなと思うんです。逆に、自己肯定感の強い人だったら、自分の短所と向き合うこともそんなにイヤじゃないし、ここで書いた下から上への視点でとらえることができるので、短所を補う練習を多くやらせても、Negativeな影響を与えることは少ないと思います。これはクラブ活動だけの話ではなくて、例えば会社でもそうですよね。自己否定の強い部下に「お前は○○がダメなんだ！」と説教しても、しょげこんでしまうか、逆に大反発くらうかのどっちかです（笑）長所を伸ばすか、短所を補うか・・・この辺は、マネジメントのプロの意見も聞いてみたいところですね(^^)＃プロフィールの写真変えました♪ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

May 3, 2003

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僕が最初に傷ついた時

僕が最初に傷ついた時実は僕は、日本に千人ほどいると言われる、サリド○イド児の一人なんです。といっても、左手の親指以外の指の長さが右手の半分くらいしかないだけで、後はまったく正常です。野球のグローブをはめると少々先が余りますが、日常生活に支障はないし、それで人からからかわれた経験も皆無です。だから自分でも全く気にとめてませんが、時々人から「左手どうしたの？」と聞かれると、「実は小さい頃囲炉裏に落ちてやけどしましてねー、そのうちアフリカに行って黄熱病の研究するんです！」といって笑ってます。（野口英世を知ってますか？）これは、僕が母のお腹にいるときに、４ヶ月の頃に流産しかかったらしく、そのとき「ドイツのいい薬があるから」といって使ったのが例の薬で、僕が生まれて数ヵ月後に、確か世界で一番最後に日本でも禁止になりました。この左手の問題は、僕の人生にさしたる影響を与えてないとずっと思ってましたが、実はそうでもないことがつい最近わかりました。それは肉体的な影響ではなく心理的な影響。僕が生まれて、両親が最初に僕の左手を見たとき、、、不完全な子を授かってしまった・・・という、ほんの一瞬の両親の思い。>これは本当に、見た瞬間の一瞬の思いなんですよ。その一瞬の思いが僕に飛び込んできたのです。その後両親が僕を可愛がってくれたのは言うまでもありません。もちろん両親にも感謝してます(^^)v 赤ん坊の僕にとっては、自分の存在が両親を傷つけてしまったという思いと、自分がダメな人間であると評価されたことによるダブルショック！そんな思いをいっぺんに思い出しました。なぜそんなことがわかるんだと言われても、わかったもんはわかったとしか言いようがありませんが。僕はいつも自分に自信がなくて、いつも周りからの評価に晒されてると感じててしまう“心の癖”を長年持って生きてきましたが、その最初のきっかけは、この誕生時の体験が大きく影響してるようです。親に言いたいことをなかなかスッキリと言えなかったのも、このとき「親を傷つけてしまった」と自分を責めてたからなんですね。（また傷つけてしまうのが、コワイ・・・・）それは別に誰が悪いとかそういう問題ではなく、僕がそういう人生を選んで生まれてきた、というだけの話です。そして、そういう人生を選んだおかげで、僕は自分探しに熱中し、自分で自分を満たすことを覚え、自分を責めないことの素晴らしさを学んだのです。今は、「これでよかった！」と思える自分がいることが、とても嬉しいです。人生は、本当にうまくできてて光に満ちあふれてると思います・・・・ただ神様がちょっとばかしお茶目なだけです(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/05/08 0:07:30感動は疲れを癒す便所掃除で有名な、(株)ローヤル（イエローハット）の鍵山秀三郎社長の講演録で見かけた言葉です。「感動は疲れを癒す」どんなに疲れていても、可愛い子供が素晴らしい笑顔で出迎えてくれたり、思わず泣けるドラマを見たりすると、ふと疲れを忘れてしまうようなことがありませんか？もちろん肉体の疲れは簡単に取れるわけではありませんが、何かに感動すると、なんか心が元気になるというか、エネルギーが満ちてくるというか、「疲れた～」と誰かに訴える必要のない自分を発見して驚くことがあります。だから、些細なことに感動できる人というのは疲れにくいんですよね。「ああ空が青い」「花が咲いてる」「今日も生きてる！」等々、、。ところが、普通の人は、いつもいろんなストレスにさらされてて、そんなに周りを見る余裕がないので、なかなか感動なんてできません。そこで、今までで自分が感動した話で、すぐに感情移入できる話を、いつも心のポケットに入れておくといいと思います。それで、なんか疲れて元気出したいなあ、と思ったときにその話を取り出して、しばしの間、感動にひたるのです。これで疲労回復！！僕の場合は、昔からよく使うのは、宮崎アニメの名場面とか、「子別れ」「文七元結」などの人情噺（古典落語です）、最近では、韓国映画の『ラスト・プレゼント』なんていいですね～。（主演女優の季英愛（イ・ヨンエ）の大ファンなんです(*^o^*) ←実はミーハー）慣れると、だいたい１分もせずに涙が出てきて、後がすーっとします。ぜひ皆さんも、心のポケットに感動を！！ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/05/01 16:55:14

May 1, 2003

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伝言メモ遊び

我が家の冷蔵庫は、２年前に買い換えたばかりの割と新しいやつで、「伝言メモ」機能ってのがついてます。例えば留守番してる子供へのメッセージなり、買い物メモなどを備忘録として吹き込めるようになっているのです。一昨日、この冷蔵庫の伝言メモで５歳の娘が遊んでるのを見かけました。娘が冷蔵庫に向かってこうしゃべっているのです。娘：「まあり（娘の名）は、美人でかわいくて、頭もいいです。　　　みんなからもそう言われます」これを吹き込んで、ニコニコしながら再生して聞きなおしてるんです。せっかくなので、パパはこう振ってみました。父：「自分ではどう思う？」すると娘は、娘：「まありは、美人でかわいくて、頭もいいです。　　　みんなからもそう言われます。自分でもそう思います」これがまあ、ナルシスト的なイヤミは全然なくて、とっても楽しそうなんです。心理学でいう、自己肯定感に満ちあふれてるんですね。（単ニ親バカナノカモシレナイガ、、、）僕が、真のお気楽者ならこういう時どうするか？と考えるときは、往々にしてこの娘をイメージすることにしてます。本当に、ありのままに生きてるやつなので、、、(^^)※余談ですが、僕が中１のとき、英会話の発音をテープに吹き込んだとき、自分の声を聞いて「なんて変な声！」と思ったもんですが、最近の子供たちにはそういったことは、ほとんど皆無なんでしょうね～、、、、。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 29, 2003

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プラス思考の落とし穴

このKingさんの気持ち、よーくわかります。僕も昔は、↓こう思ってました。「プラス思考とかPositive Thinkingってのは、マイナスのもの・Negativeなものを削り落として、プラスのもの・Positiveなものの純度を高めていくこと」ところが、どんなにPositiveに考えよう！と思っても、Negativeな自分は厳然として存在してるわけで、無理にNegativeを消そうとすると、Negativeな自分が「オレもいるんだぞー！」と生存闘争を始めて、かえってひっちゃかめっちゃかになったりします。だから、本当のプラス思考・本当のPositive Thinkingとして「マイナスでもNegativeでも構わない」と再定義しなおしてみると、いいんじゃないかと思ってます。Negativeなものも含めて、全部丸ごと「それでよし」と考えてみるのです。これならば、どんな自分も文句を言わないでしょうから、すーっと自分が楽になると思います。以下は、Kingさんの日記を読んでて思いつきました。すなわち、２つのフェーズに分けるといいんではなかろうかと、、、。【フェーズ１】Negativeな自分にもＯＫを出して、とにかく自分を楽にする【フェーズ２】自分が楽になったところで、じっくり自分を見つめるNegativeな自分はダメだ！と自分を責めていながら、自分を見つめる作業をやっても、つらくなるばかりです。つらくなるから、結局その問題の深いところまで追いかけて見ることができないんですよね。もし自分に原因があったらどうしよう、と怖くなるんです。そうやって、よく見ないから効果的な対策を打てるはずもなく、その結果、何度も同じ失敗を繰り返すことになります。だからまずは、フェーズ１で徹底的に自分を楽にしてからフェーズ２に移行するのがいいと思います。そうすれば、Negativeな自分もＯＫなわけだから、自分を見つめる作業を進めていく過程で、たとえどんな自分が出てきても気にしなくてすみます。こわがらずに、思い切り深いところまで見ることができます。深いところまで見て、根本的な原因をつかむことが出来れば、その問題に対する効果的な対策を打つことができます。仮に、自分に原因があることがわかっても、堂々とそれを認めることができると思います。・・・まあ、見るのがこわい、と思ってるってことは、潜在意識では「自分に原因がある」って思ってるということなので、たいてい自分に原因があるんですけどね、、、(^^;まずは、なにはともあれフェーズ１です(^o^)>ガン予防法として、ありのままの自分を素直に表現するのはとても素敵なことですが、それはあくまでもこのフェーズ１の段階の話です。いつもいつも感情を爆発させてたら、自分はガンにならなくても、周りがノイローズになります(笑)フェーズ１で楽になったら、どこかでフェーズ２に進んでみましょう。フェーズ２に進むことに抵抗を感じるなら、もう一度フェーズ１に戻ればいいと思います(^^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 28, 2003

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読んで楽になる「ガン予防法」

昨日、残業して帰った後ぐっすり寝て、ほぼ完全復活のけんパパです。数々のお見舞いの言葉ありがとうございましたm(__)mさてさて、つい先日聞いた話です。誰にでも大なり小なりあると思いますが、本来の自分を包み隠して、"作った自分"で生きてる程度が甚だしいと、ガンになりやすいそうです。ガン細胞と言うのは、自分の細胞でありながら、増殖抑制機能を失った、言わば似て非なる自分ですから、心身一如（心と体はひとつ）という東洋医学の考え方からすれば、違う自分で生きてる人が、ガンになりやすいというのは、さもありなんと思います。また先日、おねえさんからいただいたメールにもあったんですが、米国人に比べ「他人の目」を気にしやすい日本人にガンが多いのも、納得という感じです。だから、もしこの説が正しいとすれば、「仕事がきつーい」とか「こんなのやだー」とか、自分の感じたことを素直に表現できる人は、それだけガンになりにくいってことです！(^^)仮に、この説が間違ってるとしても、以下の使い方は効果的です。例えば、自分の感情を洗いざらいぶちまけてしまって、周囲になんらかの迷惑なり、イヤな思いをさせてしまったとき、こう言うのです。「すまない。ガン予防のためなんだ」(笑)>自分はどうも本来の自分とは違う自分でいることが多いなあ、と思う人は、何でもいいので、抑圧された本来の自分を吐き出せる場を作ればいいと思います。「家庭」がそうなればベストですが、かえってそれが難しいような場合は、こうしたWeb日記というのは、極めて有効なツールだと思います(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 26, 2003

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ありがたいことです・・・

けんパパ＠昼休みです。今日まで休んで、いっそのこと１３連休！にしようかと思ったんですが、あんまり休んでると、一所懸命働いてる皆さんに会わせる顔がないのと、今後子供に厳しいことが言えなくなるので(笑)、とりあえず今日は出社しました。昨日は熱はほとんどなかったものの、まだ体に力が入らず、なんだかフワフワしてて、体が半分自分のものじゃないような感じでした。今日は、朝30分自転車こいで会社まで来られたので、まずは大丈夫でしょう。さっき、たくさんのゲストブックの書き込みを見て、とても嬉しくなりました(^o^)休みたくても休めない人もいるのに、なんともありがたいやら、お恥ずかしいやら、、、。夜、家に帰ってまだ元気があれば、お返事いたします。まずは取り急ぎ御礼まで。

April 25, 2003

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半分ズル休み♪

昨日の熱は、久々にしんどかったです。いくら汗をかいても熱が38度4分にピタッと固まってて、熱による鈍痛は一向に治まる気配もなく、呼吸はずーっとマラソンの後みたいに、ハーハーやってました。僕は普段は一人の時間が欲しくてしょうがない人なんですが、あれだけつらいと、さすがに誰かに横にいて欲しいと思いましたね～。それをかみさんに話すと、「少しは私の気持ちがわかったでしょ！」・・・おいおい、何かつらいことあるのか？（笑）でもまあ、どんなに不摂生しようが生活習慣病と無縁でいられるのは、こうして体が時々お掃除してくれるからだろうし、また心の成長に合わせて体を作り変えてる感じもします。実際、熱のときにお腹に手を当ててみると、実にいろんな動きが観測されます。コロコロ、グニュグニュ、ドクンドクン・・・各臓器がそれぞれに、待ってました！とばかりに、どんどん浄化されてる感じです。東洋医学では、陰陽五行説といって、木、火、土、金、水と、五臓六腑、季節、色、感情等が、美しく対応付けられていて、例えば大雑把に言えば、肝臓は怒り、腎臓は恐怖に対応します。その臓器が、浄化されて新しく生まれ変わったということは、きっと僕の感じ方も新しくなってるはずで、なんだか楽しみですね。それで今日はというと、さっき熱をはかったら37度3分だったので、会社には「今日まで休みまーす」とメールを出したんですが（研究職なので割と気軽に休めるんです）、今は、えーと、、、36度5分！！・・・まあ、見なかったことにして（笑）、今日はのんびり本でも読んで過ごすことにしましょう。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 24, 2003

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子育ての３要素

子育ての３要素昔、何かの小冊子にどこかの保育園の園長先生が書かれてたことです。子供には、たった３つのことを教えれば、それで子育ては成功なんだそうです。(1)おはようの挨拶朝のあいさつは、自分から心を開く、ということ。(2)「はい」という返事物事を肯定的にとらえる。(3)履物をそろえる自分のしたことは自分で処理する。うちの子供たちの場合・・・(1)眠たくてギャーギャー言う(2)すぐに文句を言う(3)脱ぎっぱなし～～・・・ダメじゃー、こりゃ！！でも、よく考えてみると親もそんなに変わらない(^^;子は親の鏡とはよく言ったもの・・・(笑) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/23 10:19:08鳥を見たときは今朝の福岡は抜けるような青空で、実にさわやかでした。自転車に乗って会社の近くまで来ると、トンビはよく飛んでるんですが、今日はヒバリが鳴いてました。“雲雀”と書くだけあって、姿は見えませんでしたが、ピーチクパーチク・・・というより、ピチャピチャピチャと楽しそうにさえずってました。春ですね～。鳥を見るたびに思うのですが、鳥瞰という言葉があるように、鳥は高いところから全体を見ることもできるし、近くに寄って小さな虫を探すこともできる、まさに視点の自由というのを体現した生き物ですよね（うらやましい・・）。でも僕らも、心の視点という意味では、実はとっても自由なんだと思います。その気になれば、宇宙空間にいる自分だって、アリになった自分だってイメージできるんだし。ただ、ストレスなり悩みなり恐怖なりに引っ張られて、視点を変えられるということを忘れてるだけなんだと思います。別につらいところばっかり見なくてもいいのに、つい見てしまうのは、自分の人生ドラマに熱中して、目が離せなくなってるのかもしれません（笑）だから、カラスでもスズメでも構いませんので、ふと鳥の鳴き声が聞こえたり、鳥の姿が目に入ったときは、視点の自由ということを思い出して、さてどっちを見るのが気持ちいいかな～♪と考えてみるのも、鳥になったみたいで楽しいと思います(^o^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/22 16:12:10

April 22, 2003

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弱虫万歳！

世の中何が勇気がいるって、嫌いな自分・弱い自分とまっすぐ向き合うことぐらい勇気がいることはないと思う、、、。だから、それができたら自分をほめてあげればいいし、できなくってもいいんです。弱虫万歳！(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 21, 2003

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母の涙

僕が小学校３年生のときの話です（昔話シリーズですな♪）ある秋の日の夕方５時過ぎ、僕はふと近所のＨくんの家に遊びに行きたくなりました。母にそれを言うと、「もうご飯時だからやめときなさい」と言われました。今思えば、至極まっとうな意見ですよね～。僕は“親に認められてない”という思いを、深ーいところでいつも持ってましたから、そういう子は、些細なことで自分の意見が否定されると、自分そのものが否定されたと感じてしまって、激しく抵抗するんですよね。（おー、まるでうちの息子のようだ・・・父親似か？　笑）そのときの僕もやっぱり、駄々をこねて母を困らせました。すると母は、、、、、泣き出したんです！！これには参りました。おそらく世の中に、これ以上子供に罪悪感を感じさせるものは、他にないと思います。自分の足元の地面が突然なくなって、いきなり奈落の底へ落ち込んだ感じです。結局そのときは、一応母を振り切ってＨくんの家に行ったのですが、いたたまれなくてすぐに戻ってきました。こういうことが何回かあって、僕はだんだん、自分がしたいことをしたい、と言えない子になっていきました。もしそれが親の考えと違っていたときに、親が動揺するのを見たくなかったからです。それを見るのが、ものすごくこわかったからです。親の機嫌が悪くなるのは、自分のせいだと思っていたからです。今にして思えば、うちの親も僕とおんなじだったんですよね～。自分を表現するのがとっても苦手な、愛すべき人物なんですよ。だからこそ、夕飯時に出かけようとする子供に、「何ば言いよっとね！ダメに決まっとろうが！」と、ピシッと言い放つようなことはできないんです。自分の思ったままを口にすることに、ものすごくためらいがあるんです。それで親を傷つけた、という遠い記憶があるから。遺伝というのは、こうやって起こるんですね（笑）面白いですよね～。昨日、久しぶりにカウンセラーやってる友人（凄腕＆美人）とかみさんと３人で、２時間ほど話しましたが、彼女が言ってました。「トラウマを持ってない人はいない」それでいいんですよね。それうまくいくように、世の中は出来てるんです(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 20, 2003

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りんごの思い出

僕が５歳の頃の話です。その頃僕は、２ヶ月ほど入院生活をしてました。そんなある日、両親が見舞いに来て、りんごをむいてくれました。そのりんごは、何の品種だかわかりませんが、それまでに僕が食べたことのない味で、りんごらしいジューシーな味ではなく、もっとさわやかな淡ーい味のりんごでした。僕はすぐに「食べたことがない味だ」と思い、次に「これをどう表現したら親が喜ぶだろう（嫌な顔をしないだろう）」ということを思ったのです。今でもありありと覚えてます。「おいしい」という言葉が喉元まで出かかりましたが、ひょっとすると親はそう思ってないかもしれない、と思い直したところで、母親がこう言いました。「このりんご、味が薄いね」「あー、おいしいって言わなくてよかった」と、この時は心底思いましたね～。自分の"感じ"より、周りから評価されることを重視する優等生気質が、すでにこの頃から見られて、なんとまあ微笑ましい！(笑)子供って親の想像以上に、親に対して気を使ってるんですよね。せめて、うちの子供たちには、自分の感じを表現するのをためらわせないよう育てたい、と願う父でありました・・・。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 19, 2003

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タンポポのように、、、

今朝、通勤途中に交差点で信号待ちしてると、ふと横にタンポポの綿毛が揺れていました。思わず手に取り、ふーっと息を吹きかけると、綿毛が春風に乗って、空に舞い上がっていきます。楽しかったので、２、３本そうやって遊んでると、信号を１回見逃してしまいました(^^;あの、ふわーっと広がっていく感じがたまらないんですよね～。たとえタンポポの咲いてない季節でも、あの感じはいつも心に持っていようと思いました・・・ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 18, 2003

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他人の視線と明石家さんま

miuさんが、こんなこと書かれてますので、コメントつけさせてもらいます。他人の視線が気になる・・・僕も、この感じよくわかるんですよね～（長年、優等生してたし）。いつも自分の中に「リクルート学生」がいて、厳しい面接官を前にして自分が評価されているという感じ、、。本当は単に自分がそう思い込んでるだけで、周りの誰もそんなこと考えてないって頭ではわかってるんですけどね(^^;（実はその面接官は、自分もしくは親なんですよね、きっと）人前であがりやすい人も多分同じでしょう。知り合いのヒーラーが昔言ってましたが、“見られてる”と思ったときは、こっちから“見る”のがコツなんだそうです。すると相手の様子もよくわかるし、厳しい面接官なんかいないこともわかるし、だんだん落ち着いてくるんですね。人前で話をして、うまくいった時と全然ダメだった時を、思い出してみるとわかりますが、うまくいった時って、誰がどこで笑ったとか、どこでうなずいたとか、かなり冷静によく覚えてますよね。一方、周りの視線が気になってあがってしまった時って、ほとんど周りのことが目に入っとらんです(^^;うまくいくときは、周りが見えているというか、周りが見えているからうまくいくというか、、、。ま、よかったらやってみてください(^^)　＞ miuさんそれと、自分を誉めてあげようという点について、以前明石家さんまがこんなこと言ってたのを思い出しました。「わてなあ、自分のファンなんだす」（大阪弁がちと怪しい）なんでも、家に帰ってから自分の番組見て「こいつ、ホンマ面白いやっちゃ！」とゲラゲラ笑ってるんだそうです。僕が学生の頃は、「♪今年で３０、知っとるけのけっ」とやってましたので、今じゃあもう結構いいおじさんのはずなんですが、見かけはあまり変わりませんね。。今年も人気度No.1に選ばれたみたいだし、長続きの秘訣は、多分この「自分を肯定的に見る」ことが上手なせいだろうと思います。そういう人は周りから見てても生き生きしてますからね。だから僕も、とりあえず日記を書き終わった後は、「うーん、いい出来！」と誉めてやることにしてます。千里の道も一歩から、ですね（笑）そして、今日の月海さんの感動的な日記にあったように、美しく年をとりたいと思います(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 17, 2003

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個性の差

個性の差数日前のことです。うちの娘が、かみさんにふとこう言ったそうです。「お母さんのメガネ好き」「目好き」「鼻好き」「おっぱい好き」・・・といって、最後に「でも、お母さんキライ！（怒るから）」こういうことを、ニコニコして言うんだそうです。どんなこと言っても絶対に自分は嫌われることない、というお気楽な心情がにじみ出てますよね。それを横で聞いていた息子は、すかさず、「僕、お母さん、だーい好き！」この人の機嫌を取っておかないと、自分の心の平和が保てない、という不安な心情がにじみ出てますよね(^^;それぞれに個性的なうちの子供たちです(^o^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/16 23:08:45職場でのささやかな前進 (^^)vうちの会社もKingさんのとこと同じように、毎日交代でスピーチをやることになってます。もう先週のことですが、僕の順番が回って来て、以前ここで書いた、自分の認識を成立させる関数について話したところ、かなりインパクトを与えたようです。その後、僕のスピーチを引用する人間が２，３人現れて(普通はこんなことありません)、自分のものの見方等について話してくれました。こちらの意図した方向に物事が進むと嬉しいもんですね♪それと、やっぱりエンジニアには、わかりやすい数式で説明すると通じやすいなあと思った次第です。"感じる"ことには慣れてませんが、"考える"ことには異常なほど熟達してますから(^^;実は、あの関数は、最近の研究により更にグレードアップしてますので、そのうちここに書いておこうと思ってます。しかる後、職場でまた発表することにしましょう(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/16 13:55:22

April 16, 2003

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春風と自転車に乗って

春風と自転車に乗って僕は昔から自転車通学・通勤の人で、今でも往復２０ｋｍを毎日会社に通ってます。たいてい車の少ない裏道を行くので、両手離しで、腕組みしたり頬杖をついたりしながら、思う存分思索にふけってます。「自分はなぜああいう言動を取ったのか」「そのときどう感じていたのか」「その感じはどこから来るのか」「それで自分はどうしたいのか」ああっ、そうか！という気づきの半分以上は、自転車の上ですね(^^;僕の大切な時間なんです。この季節はまた、特に自転車は気持ちいいですね。暑くもなし寒くもなし、途中の河原には菜の花が咲き乱れてるし、ツツジもかなり開いてきました。名前の知らない鳥たちも、楽しそうに歌ってます。四方（よも）の景色を眺めながら、う～～～～～ん、春！！と自転車の上で伸びをします。こーんなに気持ちいいのに、行き交う人々の表情が今ひとつ冴えがないのは、やっぱり不景気のせいでしょうか、、。昔、自分が疲れてる頃は、無意識的に表情のいい人を探して、「世の中まんざら捨てたもんじゃない」と自分を慰めてましたが、最近は眉間に皺寄せてしかめっ面してる人を探して遊んでます。この人がこの表情をするに至った背景は何だろう？と、脚本家になって、勝手にその人の人生を想像して楽しむのです。どんなに辛い人生でも、他人事だったら楽しめるって、ああ人間ってこわい、こわい（笑）（どうして自分のは楽しめないんだろう・・・）そうしていろいろ他人の人生ドラマを作って楽しんだ後、遊ばせてもらったお礼として、「この人が朗らかに笑ってる顔！」のイメージを相手に送ってゲーム終了です。（どんな難しい顔してる人でも、意外といい笑顔が想像できるもんです）交差点で信号待ちしてる自転車の上で、人の顔を見ながらニタニタしてる怪しい男を見かけたら、それは僕です！(^o^)それにしても、今日はいい天気です・・・ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/16 1:09:55幸せについての考察その４中断しましたが、絶対幸福についての続きです。いつもいつも長くなってすみませんが、哲学者の難しい文章よりは、わかりやすいと思うので、メゲずに読んでくださいませm(__)m■絶対幸福の正体絶対幸福の定義を「何の理由もなしに成立する幸福」とすると、それは当然ながら、あれがなくても幸せ、これがなくても幸せ、、、、という具合に、余分なものを切り捨てていったときに、その正体が見えてくるはずです。そうやってどんどん進んでいくと、最後に残るのは何か？・・・最後に残るのは、「幸せを感じてる自分」だけですよね。デカルト風に言えば、「我思う故に我あり。我満たれり。」という感じでしょうか。これだけだと、ふーんで終わってしまいますから、別の言葉に置き換えてみましょう。絶対幸福＝幸せを感じてる自分が存在してるだけの状態＝自分が存在してることが幸せ＝自分が（こうして）存在していることが幸せ＝自分が自分であることが幸せここまでくるとだいぶわかりやすくなりましたね。僕としては、この置き換えに特に無理は感じないのですが、皆さんはいかがでしょうか？■絶対幸福への道この置き換えが問題ないとすれば、絶対幸福へ至る道は極めてシンプルです。自分自身を否定しないこと。こんな自分はダメだ、こんな自分は見たくない、といって、自分を良い自分と悪い自分に色分けして、悪い自分を切り捨てるようなことをしないこと。ここで注意が必要なのは、ここまで読んで「あー、私は自己否定してる。ダメだわ～」なんて思わないことです。これをやると、次に、ダメだわ～と思った自分を否定して、その自分をまた否定して、という具合に、無限に自分を責めつづける地獄の連鎖反応に陥ります。これは、相当しんどいです(^^;自己否定してる自分をも、まずは肯定してみましょう。肯定するとは、そのままでいいと思うことです。「悪い自分」は肯定できなくても、なんて自分は悪いやつ！と思ってる自分くらいは、肯定できるでしょ(^^)まずはそこが出発点です。そして「こんな自分も人間らしくっていいじゃないか」と一旦どこかで思えれば、今度はひたすら自分を許しつづける逆の連鎖反応が始まって、どんどん心が軽くなっていきます。そして全ての自分を許しきったとき（そのときには他人も許せてるはずです）、絶対幸福が訪れるんだと思います。僕ら凡人には、かなりの道のりですけどね、、、。僕も以前は、自己否定の強い人間でしたので、えらく疲れる生き方をしてましたが、数年前から少しづつ自分を責めない範囲が広がってきて、今はずいぶん楽になりました。なんというか、心の上半分は、目の前の現実に合わせて、ドタバタ、ヒーコラやってるんですが、心の下半分は、いつも温泉につかってて「ぽわーん」としてるんです。まさに、心の半身浴とでも言いましょうか(笑)だから表面上なにかトラブルがあっても、お腹のあたりが暖かくって「まぁ、なんとかなるさ」っていう安心感が湧いてくるんです。この感じが、ひょっとすると絶対幸福に近い感覚かな、とも思うんですが、定かではありません(^^;　でも、自分を責めるのをやめて、楽になったのは確かです！不思議なもんですよね～。自己否定をやめて自分のままでいいと思った方が、自分が変われるんですから(笑)－－－以上、本当にえらく長い話になってしまいましたが、これを読まれる皆さんが、幸せと自己否定の関係について考えるきっかけになれば、それが僕の幸せです(笑) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/15 10:08:39

April 15, 2003

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発熱時の対処法（変なやつ用）

昨日は何かと来客が多くて、結果的に昼間はあまり寝られなかったんですが、夜ぐっすり寝たら完治しました(^o^)頭がまだ少しボーッとした感じですが、これはひょっとしたら普段がピリピリし過ぎてるせいなのかもしれません。どちらかというと気が頭に上りやすい方なので。折角なので、僕の熱が出たときの対処法をご紹介します。(1)ひたすら厚着して布団にもぐりこみ、徹底的に汗をかくせっかく体が、体温を上げた方がいいと判断したわけですから、協力してあげないとね！特に下半身を暖めるよう気をつけます。そしてもちろん汗をかいたら、すぐに着替えることですね。(2)良質の水を取る汗かいた分を補ってあげます。どうせならいい水で。(3)お腹すいた～という感覚が出てくるまでは、何も食べない犬や猫を飼ったことがある人はわかると思いますが、具合が悪いときは何も食べません。それが自然の本能だと思います。実際、熱があるときはお腹が張った感じで、何か食べ物を入れるのをお腹が拒否してるみたいです。頭で考えて「何か栄養取らないと！」と思いたくなるのはわかりますが、僕は自分の体の“感じ”の方を重視してるので。(4)適宜ホメオパシー薬を少々これはお手軽だし副作用はないし、いいですよ～。イギリスあたりでは普通の薬局にも置いてるそうです。使いこなすのにある程度知識が必要ですが、我が家ではかみさんが研修を受けて色々処方してくれるので助かってます。ちなみに僕は、抗生物質はもとより西洋医学系の薬は、前回いつ飲んだか記憶にありません(^^;(5)素晴らしい細胞たちが作られているイメージをする人間の体は、細胞レベルでいつもScrap & Buildをやってるわけですが、熱のときには特にそれが活性化してると思うので、どうせなら、ピッカピカのエネルギーに満ち満ちた細胞が作られてるイメージをして、体に協力してあげてます。特に、肝臓をはじめ内臓の細胞たちを、いつも応援してあげるようにしてます。（東洋医学では、発熱は肝臓の作用ということになっとります）※ただしこれらは（顔色が）赤い熱の場合で、顔色が青いときは、髄膜炎などの体が制御不能に陥ったことによる熱の可能性があるので、すぐに病院に行った方がいいです。顔色が赤くてふーふー言ってるような熱は、自然治癒力としての熱なので心配ない、と薬を出さないことで有名な小児科の先生の本に書いてありました。子供が39度の熱があっても病院に連れていかない我が家の実体験としても、やっぱりそうですね(よい子はマネしちゃダメよ!)・・とまあ、こんな感じです。我ながらいつも思いますが、変なやつですね！(笑) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 13, 2003

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ひと休みひと休み（発熱中）

昨夜はきつかったので、帰ってすぐ寝たんですが、夜中から熱が出ました。だいぶ落ち着いて、今37度2分。ゲストブックにいっぱい書き込みがあって嬉しい限りですが、ちょいと今日はご勘弁いただいて、また寝まーす！

April 12, 2003

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幸せについての考察その３

絶対幸福について書く前に、「そんなよーわからんもんはどーでもいいから、理由つきの普通の幸せでいいから、いつも幸せを感じていたい！」という人のために補足です(^^)僕が考えたところ、方法は２つあります。(1)幸せの数を増やす。つまり、ひとつの幸せが消滅しても不幸を感じる暇がないほど、幸せを増やすんです。「別れたら次の人」と言ってるわけではありませんが（笑）、要は日常のささいな出来事ひとつひとつに幸せを見出すことです。今日も目がさめた。幸せだ。空が青い。幸せだ。たんぽぽが咲いている。幸せだ。落ち込んでいてもご飯が食べられた。幸せだ。今日は信号がスイスイいく。幸せだ。目の前の現象を淡々と述べて、その後ろに「幸せだ」とくっつけるだけです。この作業もやってみると面白いです。どんなことでも、ひょっとしたらそれは幸せなのかも、という気がしてくるから不思議です。深く考えないのがコツですね。(2)消えていく幸せに執着しないよく考えたら、幸せが消えたから不幸というわけではないんですよね。±０になるだけなんです。ちょうど月海さんの今日の日記に、この執着しない感じが見事に表現されてます。仏教風に言えば、無常観ということになるのかな。ここまで書いてきて気づいたんですが、よく考えたら(1)(2)のどちらとも、理由のない幸福・絶対幸福への重要なステップになりうるのではないでしょうか？(1)のように、何にでも幸せを感じるようになっていくと、そこらじゅうに幸せの理由が存在することになるわけで、自分の認識の及ぶ範囲すべてが幸せの理由になれば、それは存在しないのも同然です。禅問答みたいですが、究極の話、不幸すら幸せのネタにするところまでいけば、それは絶対幸福と言えるでしょう。(2)については、その幸せに執着しないということは、その幸せがなくても大丈夫と思える自分がいるということです。その幸せにすがっているうちは必ず執着が出てくるはずなので。こういう場合の、静かで軽くて、だけど力強い大丈夫という感覚は、これから僕が書こうとしていた絶対幸福感にかなり近いか、ひょっとするとそのもののような気が、今してます。その辺もうちょっと、文章にできるほど整理されてない気がするので、、、・・・ to be continued again. # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 10, 2003

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幸せについての考察その２

幸せについての考察その２前回の話の続きです。幸せには理由がない　不幸には理由があるということが、その筋（どの筋だ？）ではよく言われます。確か『ブッタとシッタカブッタ』にもそんな話がありました。昔は意味がよくわからなかったんですが、最近はなんとなくわかってきました。「美味しいもの食べたから幸せ～」「恋人ができたから幸せ～」のように、「○○だから幸せ」という風に考えていると、その○○という"幸せの理由"が消滅したときに、今度はそれがそのまま不幸の理由になるんですね。つまり、美味しいものを食べられなくなったら不幸なんです。恋人と別れたら不幸なんです。もちろん、「人間なんてぇものはなあ、幸せと不幸せの間を行ったり来たりするもんなんでぇ！文句あるかぁ、べらぼうめ！」と、突然江戸っ子になってうそぶいても構いませんが（笑）、僕のように、いつも幸せを感じていたい！という欲張りな人間にとっては、困ったものです。いつも幸せを感じていたいから、その自分の信じてる"幸せの理由"をなんとか成立・存続させようとして、四苦八苦するわけです。そしてその努力はいつも実を結ぶわけではありませんから、かくして僕らの幸せは、とてもはかなくもろいものになってしまいます。だから、この「幸せには理由がない」の幸せは、僕らが普段考えてる幸せとは全く違うものです。おそらくもっとずーっと深いところの幸せで、絶対幸福とでもいうべきものではなかろうかと思います。理由とか条件とかなーんもなしに、ただ幸せなんですね。この絶対幸福感とはどんなものか、またどうしたらそれを味わうことができるのか、、、僕も答えを知ってるわけではなし、答えがひとつとも思えませんが、僕が思ってること・感じてることを、この次に書いてみたいと思います。・・・ to be continued!! # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/10 23:35:53幸せについての考察その１僕がいつも日記を読ませてもらってるKingさんが、興味深いテーマについて書いておられたので、出しゃばりの僕としても、少々(長々？)コメントをつけさせてもらおうと思います(Kingさん、すんません)。「どんなときに幸せを感じる？」と聞かれたら、皆さん何と答えますか？・美味しいものを食べたとき・素敵な服を買ったとき・難しい仕事がうまくいったとき・恋焦がれてる相手が自分の方を振り向いてくれたとき・気になってた顔のにきびがポロンと取れたとき・大切な人がいきいきしてるのを見たとき・可愛い娘がほっぺに"ちゅー"してくれたとき・・・等々、おそらく答えは無数にあると思います。そして、答えが無数にあるということは、幸せとは結局その人が「あー幸せ～と感じたとき」としか定義できないのでは、と僕は思ってます。で、かの養老博士は、「今が幸せかどうか考える事は、まったく無意味だ」とおっしゃるわけですが、その真意は、Kingさんのおっしゃることに加えて、幸せとは考えるものではなく感じるものだという意味がふくまれてるように思います。つまり、今幸せかしら？なんて考えてるうちは、幸せとは言いがたいですよね(^^;ですから、皆さんも日々一瞬々々、幸せを実感するようにしましょう！(注：もちろん、幸せでないといけない！ということはありません、念のため)(次号予告編)次は、もっと深ーいところの幸せについて、"幸せには理由がない"という話をしようかと思います。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/09 20:47:46

April 9, 2003

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おーなり由子が好き♪

おーなり由子が好き♪何を隠そう、おーなり由子のファンなんです(^^)特に『きれいな色とことば』『天使のみつけかた』（新潮文庫）は、すばらしいですね～。慌しい日々の生活に疲れてる人にはおすすめです。これらの本では、実は心の中の結構深い領域まで扱ってるんですが、それを日常のささいな出来事を題材にして、ふうわりとした絵と文章で、見事に包み込んでます。僕もこんな柔らかーい文章が書けたらいいな～としみじみ思うんですが、えてして、本来の自分と違うものになろうとするとものすごく疲れるので、今はやめときます。本気でそうしたくなったら、必要に応じて努力することにしましょう。なんといっても僕は僕なのですから(^^)v読者の皆さんは、あきらめて、この理屈っぽい文章におつきあいくださいませ(笑) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/09 0:15:01きっと何かの役に立っている！選挙運動がにぎやかになってきましたね～モロロさんのお宅では、今頃大変な事になってるんではなかろうかと思います。街頭で選挙演説してる候補者を見てると、あまりパッとした人はいませんが（笑）、その回りで手伝ってるおそらくアルバイトの人たちは、中々いい表情してる人が結構います(ぜひご覧あれ)。僕は選挙運動を手伝った経験はありませんが、その心情はなんとなくイメージできます。別に、特にその候補者に思い入れがあるわけでもないのに、「よろしくお願いしまーす」と声を張り上げながら頭を下げているうちに、不思議な高揚感が湧いてくるんですよね、きっと。なんと言いましょうか、人の役に立てる自分が嬉しいというか、いま自分はここにいていいんだという安心感というか、一所懸命やってる自分がいとおしいというか、、、、。僕も詳しくはありませんが、確か森田療法でも、患者に何かのお世話活動をさせて生き甲斐を感じさせる、というワークがあったような気がします。やっぱりみんな何かの役に立てる自分でいたいんだと思います。そして、何の役にも立ってない人は一人もいないと思ってます。どんなに回りから憎まれ疎まれ馬鹿にされてる人でも、回りの人にその感情を体験させ、自分を見つめる機会を与える、というとても貴重かつ献身的な役割があります。回りに喜びを与えてる人はなおさらです。そう考えていくと、ひょっとしたら「自分は今ここに存在している」というただそれだけでも、何かの役に立ってるのではないかと、秘かに思ってるのですが、いかがでしょうか?少なくとも僕は、そう考えた方が気楽に生きられるので、そう考えることにしてます(^^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/08 12:20:50未来派美人僕が高校2年のちょうど今頃、古文・漢文の若い先生（♀：当時24歳）が赴任してきました。たいそう頭の回転が早い先生で、僕が理系のくせに古典が大好きなのは、その先生のおかげです。その先生が、最初の授業のとき、自己紹介としてこう言ったのです。「私は未来派美人です！」先生曰く、自分の顔は、これまでの日本の歴史で一度も美人の基準になったことのない顔だ、したがってこれから先、かなり高い確率で美人の基準になるから、今のうちによーく拝んでおきなさい、とかなんとか、、、。当時は爆笑してただけでしたが、今にして思えば何と自由な精神！！美人の基準だけでなく、世間の常識、ある種の価値観といったものは、時間や場所、そして人によって、コロコロ変わる移ろいやすいもんなんですよね。（誰かが意図的に作ったりもするし）もちろんそれに乗っかって生活してた方が、なにかとスムーズにいきやすいのは確かなんですが、もしその基準なり常識なりに縛られて、自分が苦しくなってるんだったら、この先生のように、その基準自体を笑い飛ばしてみるといいと思います。気持ちいいぞ～(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/08 11:27:28

April 8, 2003

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見たいように見ている

昔どこかでこんな実験をやったという話を思いだしました。被験者に、赤なら赤、緑なら緑のサングラスをずーっとかけっぱなしで生活してもらう、というただそれだけの実験です。するとどうなるかというと、、、最初は、当然ながら世界がまっ赤に見えたり緑に見えたりするわけですが、１か月もすると、元々のサングラスをかけないのと同じ状態に見えるようになるんだそうです。面白いですよね～。目に飛びこんでくる物理的な光が、赤みがかったり緑がかったりしていても、それを脳が認識するときの処理を変えることによって、元通りに見えるんですよね。そう、僕らは普段は全く意識しませんが、実は「見たいように見ている」んだと思います。物理的な光ですらそうなんですから、人の心の動きや、ある体験から受けた感じとかは、まさにそうですよね。うちの子供たちも、例えば、お兄ちゃんの方がどこかでもらったお菓子を、妹に半分やりなさいと親に言われたとき、こう言います。兄：「あと半分しかない！」妹：「半分もあるやんか！」・・・見たいように見てるんです(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 7, 2003

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RE:理想と現実～上から見るか下から見るか～

現状を肯定しようと思っても、「まぁ、いいか」なんて簡単に言えないし、今のままでもいいとはとても思えない！！・・・と思ってらっしゃる方もいると思います。そんな方こそチャンス！です。なぜならそこに自分の持っている何らかの思い込みが浮かび上がってくるからです。「まぁ、いいか」と言えないということは、必ず「・・・でなければならない」という執着・こだわり・固定観念が存在しているはずなんです。その思い込みをモノサシにして判断を下し、ＮＧ！としてるから「まぁ、いいか」が言えないんですよね。そうした自分で気づいてない思い込みは、このままじゃたまらない～という状況の中で、初めて見えてくるんです。順風満帆に事が運んでるときは、誰もそんなこと考えすらしませんもんね(^^;例えば、僕が残業して帰ってきて、夜１１時ごろ食事をとりながら、かみさんのグチをうだうだ聞かされたとしましょう(^^;※この日記はかみさんも読んでいるので、一応補足しときますが(笑)　この１年でかみさんは飛躍的に成長し、自分の感情処理を自分で　できるようになったので、最近はこういったことは、ほぼ皆無です。そこで僕は思います。「昼間一所懸命仕事して帰ってきて、なんでまたこの人の面倒まで見らんといかんのやろ？こっちは仕事上の不満をぶつけたことないのに、、、」（女性読者の皆さん、まあ抑えて、抑えて、、、）ま、よくある風景ですな♪たったこれだけの中にも、おびただしい数の思い込みが隠れてます。(1)「外で仕事をがんばってるんだから、家では気持ちよくくつろぐ権利が　　自分にはある」(2)「妻は夫に安らぎを与え、気持ちよく仕事できる環境を作るのが役目だ」(3)「自分は仕事上の不満を自分で処理してるんだから、相手も同じように　　自分で処理すべきだ」(4)「男は人に弱いところを見せてはいけない」(5)「妻の機嫌を取るのは夫の役目だ」掘り下げていけばまだまだ出て来ますが、とりあえずこんなもんで。(1)～(3)はすぐにわかると思います。(4)については、もし僕がこの思い込みを持っていなければ、かみさんがグチを言い始めても、「すまん、疲れてるから勘弁してくれ」と、スっと言えるはずなので、そうできないのは、やはりこの思い込みがあるせいです。(5)については、えっ？と思われる方も多いと思いますが、妻が機嫌が悪いとそれが自分の責任であるかのように感じてしまう男性は、結構いるのではないでしょうか？そういう人にはこの思い込みがあります。もしこの思い込みがなければ、別に妻がグチをこぼしても、それは自分の責任ではなくて、妻が勝手にそうしたくてしてるんだな、と突き放して見ることができるはずだからです。ひとつひとつ検証はしませんが、これら(1)～(5)は、すべて"思い込み"であって"真理"ではありません。だから、単なる思い込みであることに気づいて、それを捨て去ればオシマイです。もし「まぁ、いいか」と気軽に言えない状況を抱えてる方がいらっしゃいましたら、是非そこに潜んでいる自分の思い込みを洗い出してみませんか？そして、本当にそうか？と問いかけてみてください。また、その思い込みをどうして自分が持つにいたったのか、そのルーツを考えてみるのも効果的です（親、社会常識、先生、ある事件、、、）そうした思い込みがひとつずつ消えていくにつれ、「・・・でなければならない」と自分を縛っていた鎖がはずれていくので、どんどん自由が広がっていく感じがします。心の一角に、澄み切った青空が現れるのです。ぜひお試しください。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 6, 2003

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理想と現実～上から見るか下から見るか～

たいていの人は、自分の持ってる理想と現実のギャップに対して、あれやこれやと悩むわけですが、今回はこの理想と現実をどう見るかについて、考えてみたいと思います。理想と現実について考えるとき、大きく２つの見方があると思います。■Ａ：理想に立って現実を見る（＝見下ろす）　　理想レベル -----------------　　　　　　　　　　　　↓↓↓　　現実レベル－－－－－－－－－■Ｂ：現実に立って理想を見る（＝見上げる）　　理想レベル -----------------　　　　　　　　　　　　↑↑↑　　現実レベル－－－－－－－－－それぞれの特徴を考えてみましょう（なんか学校の先生みたいだなぁ・・・）（特徴Ａ）現状に対する否定的態度。抑圧的。欠点指摘型。１００％にならない限り満足できない。「・・・であるべき」「・・・でなければならない」という窮屈な生き方。（特徴Ｂ）現状に対する肯定的態度。開放的。向上発展型。現状に満足した上で、さらなる満足を求める。「・・・でありたい」「・・・だったらいいな」というお気楽な生き方。いかがでしょうか？上の解釈はあくまで僕の解釈ですので、あんまりあてにはなりませんが、それでも、まずは現状を肯定した方が、お気楽に生きられそうな感じがしませんか？要は、判断基準がどこにあるかだと思います。悲しいことに、僕らは常に何らかの判断基準を設定して、それを参照して○×をつける癖が染み付いてます。その判断基準を「理想」に置いてしまうと、「現実」は常に下にありますから、いつも×がつけられることになります。この場合、理想＝必ず達成すべき目標、義務、ノルマになってしまい、それを達成できるまで、自分や周りを責めつづけることになります。「こんなんじゃダメだ。もっと・・・しなくっちゃ！」逆に、この判断基準を「現実」に置いてやると、、、何と何とすべて○もしくは±0です！！○になれば、それでＯＫなんですから、誰も責める必要がなくなります。もちろん理想状態とのギャップは認識してますが、とりあえず現状を肯定していれば理想は義務やノルマなどではなく、理想＝向上心の友達になります。「今のままでもいい。ただもっと・・・したいなあ」という感じです。これはリラックスできますよね～(^^)vまた、何かをしようとするときに、自分や周りを責めながら「・・しなきゃ！」という態度で臨むのと、自分がそれをしたくて前向きに取り組んでいるのとでは、どちらが成果をあげられるかは、その昔、経営学の方で結論が出てる問題です（もちろん後者）。本当は、自分が無意識のうちに持ってるいろーんな判断基準（モノサシ）を、どんどん捨てていくのがお気楽道の本筋なんですが(笑)、なかなかそうもいかないので、まずは自分のモノサシを、自分の今の現状にシンクロさせて、そのすべてに○をつけてあげて下さい。そのうちそのモノサシは消えてなくなると思います。あなたには今なにか変えたい状況がありますか？そして今あなたはどこに立ってますか？ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 5, 2003

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RE:電車バイバイは世界を救う？！

電車バイバイした後の、うちの子供たちの"生態"をご紹介しましょう。去りゆく電車を見送った後、今度は駅の階段の方へ走っていきます。「早くーっ!」子供の呼び声に誘われて行くと、そこでおもむろに、「最初はグー、じゃーんけん・・・」と、始まります。「グ・リ・コ」「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」「パ・パ・イ・ヤ」 (←昔はパイナップルだった)福岡の西鉄大牟田線高◯駅で、こんなアホなことやってる親子連れを見かけたら、間違いありません。それは私です！(^o^)/ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 4, 2003

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電車バイバイは世界を救う？！

うちの子供たちは電車が好きなんですが、いつも電車から降りるとホームの後の方に走っていきます。そこで、走りはじめた電車の最後部で窓から顔を出している車掌さんに、手を振るのです。すると車掌さんもニヤニヤしながら、手を振りかえしてくれます。ほんの数秒ですが、その殺那の車掌さんとの心の通いあいがいいですね～。年配の車掌さんには、ときどきぶっきらぼうな方がいますが、若い車掌さんはだいたい元気よくニッコニコで相手してくれます。わが家ではこれを「電車バイバイ」と呼んでいます（笑)さすがに上の息子は８才にもなるとあまりやらなくなりましたが、５才の娘は今が真っ盛りです(^^;車掌さんに手を振ってもらえると、なんだかこっちも認めてもらえた～という感じがして嬉しくなります。車掌さんの方も、おそらくその後１、２分はくすぐったいような嬉しいような、ほんわかとしたそんな気分ではなかろうかと思うのです。(特にうちの娘はかわいいし！・・・笑)なんかそんな感じが伝わって来るのです。そうして、こちらも向うも、ちょっといい気分になった分だけ、回りに優しくできるような気がします。その優しくされた人が、また次の人に優しくして、そのまた次の人が、、、という具合に、このいい気分がどんどん広がっていく様子をイメージするのは、実になんとも楽しいですね～(^^)世の中を変えるには、大上段に正義を振りかざすより、こんなささいな心の通いあいから生まれるちょっといい気分を広めて行くほうが、早道かなあと思ったりします。どんなことでも構わないので、皆さんもこんなちょっといい気分になれること、探してみませんか？ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

April 3, 2003

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RE:失恋してつらくなる理由～その正体 part3～

RE:失恋してつらくなる理由～その正体 part3～昨日は、眠かったのと長くなりそうだったので割愛しましたが、親の問題は誰もが抱える根の深い問題なので、もう少し補足しときます。心のお勉強をいろいろやっていくと、どうしても自分が子供の頃に受けた心の傷に向き合う場面と出会います。自分が何気なく取っている（好ましくない）行動パターンが、そこに起因することが多いからです。もう６、７年ぐらい前になるでしょうか、僕がへたにそういった勉強をしたために、しばらく親をうらんでいた時期がありました。「うちの親がちゃんと子供の心を考慮して子育てしていれば、僕はこんなにつらい思いをしてこなくてもすんだのに！」と思っていたのです。親だって完璧じゃないんだし、当時の親としては精一杯やってくれたんだから、と頭ではわかっても、こみあげてくる許せない気持ちに悶々としてました。僕はずっとつらかったんです。表向きはいつも楽しそうにしてるし、勉強もスポーツもだいたい人並み以上にできるんですが、でも何やっても自信がないんです。本当の自分を生きてないっていう感覚です。そして、少しでも周りからマイナスの評価をもらおうものなら、煙のように自分が消えてなくなりそうな気がしてました。また、周りに少しでも不機嫌な人がいると、それは全部自分のせいだと思ってましたので、いつも周囲に気を配ってなきゃいけないし、当然ながら相手を怒らせたりしたらそれも自分が悪いんだと感じてしまうので、本音で言いたいことが言えず、作り笑いをして鬱屈した気持ちで過ごしてました。それもこれもみーんな親のせい・・・・と思ってました。ところが、いろいろあって、自分を責めることが少なくなって、自分がいつも楽～な気持ちでいられるようになってくると、、、、この認識が一変したのです！！自信のなさを周りの評価で補おうとしたために、勉強もスポーツも人並み以上にできるようになりました。そうなったのは、そういう子育てをしてくれた親のおかげです。周りの人の不機嫌さが自分のせいだと思っていたおかげで、人の気分を読み取ることが上手になったし、また人を笑わせたり気分をほぐしたりするのも上手になりました。そうなったのは、そういう子育てをしてくれた親のおかげです。自分に自信がなかったからこそ、普通の人以上に“自分探し”に固執し、いろんなことに興味を持って取り組みました。その結果、例えばここで、ひょっとしたらどこかの誰かを、ほんの少しでも楽にできるかもしれない文章を書けるようになったのです。そうなったのは、そういう子育てをしてくれた親のおかげです。これらは、単に字面だけの詭弁を弄してるわけではありません。世の中うまくできてるなあ・・・と今しみじみ思うのです(それも見事なまでに完璧！)そういうつらい思いをしてなければ、確実に今の自分はありません。なにが良くてなにが悪いのかわかりませんよね、まったく！(^^)p過去は変えられます。ここを読んでもらえばわかると思いますが、過去というのは目の前の現実ではないので、今の自分の認識の中にしか存在しません。だとしたら、自分のものの見方を変えれば過去が変わるのは当然です。ポイントは、「つらかった過去」という認識をずーっと持っていたいかどうかです。それと、子供の心に傷をつけないよう心を砕いている世のお父さん、お母さん！！そんなに心配しなくても大丈夫ですよ♪どうやったって傷つくときには傷つくし、傷ついたところでそれがその子の人生です。きっと最後にはうまくいきます(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/03 20:26:38春夏秋冬・喜怒哀楽桜前線が北上中ですね。こちら福岡では、今がちょうど満開で散りはじめたところもポツポツとでてきました。あの桜の花びらが、風でふわーっと舞い散る風情というのは、美しくもありはかなくもあり、どんなに落ち込んでいる人も、どんなに怒りまくってる人も、その一瞬だけは、詩人にしてしまう不思議な力があるような気がします。今年も春がやってきましたね～(しみじみ)日本は、春夏秋冬四季折々の風情を楽しめていいなあと思います。その季節には、その季節でしか味わえない思いがあるからこそ、四季の変化が楽しみなんですよね。同じように、喜怒哀楽の僕らの感情も楽しんでみればいいんじゃないかと、ふと思いました。その感情には、その感情でしか味わえないものがきっとあるはずです。春夏秋冬で、どれが善くてどれが悪いとランクづけするのが無意味なように、自分の感情の善し悪しを判断するのも無意味なことだと思います。喜怒哀楽だけでなく、憎も怨も慈もそしてもちろん愛も、ぜーんぶ揃ってこそ人間です。「こんな思いはいやだー」と思っても、季節と同じでずーっとその状態が続くわけでもなし、自分の中に浮かんできた、ひとつひとつの思いを、その瞬間々々で大切に味わってみてはいかがでしょうか？・・・移ろいゆく季節を惜しむかのように。今あなたはどんな感じですか？ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/02 21:31:14失恋してつらくなる理由～その正体 part3～前回までに、自分の心の中をずーっと潜っていって、「ありのままの自分ではダメだ」という思い込みの存在に気づきました。"思い込み"と言われて、とまどう人もいるかもしれませんが、これは思い込みです。だってそれが厳然たる事実であると証明するのは不可能でしょう(^^)それが自分にとって揺るぎない事実として感じられる人は、それだけ強く思いこんでるということです。では、この思い込みがどうしてできたのか、、、。僕の場合、いつも回りの顔色をうかがって他人に評価される行動を取る性質が、かなり幼い時分からありましたが、それは裏返せば、ありのままの自分に自信がなかったからなんですよね。となると、関係ありそうなのは、親ですね。というより、たいていの場合そうじゃないかと思うんです。赤ちゃんのままじゃ社会で生きていけないと思うし、子供の「悪い所」はいっぱい目につくし、親になって実感しましたが、親は子供を可愛がると同時に、ある意味で責めまくる存在なんですよね。もちろん、どんな親でも子供のためと思って一所懸命そうやってるわけですから、それは決して悪いことではないし、そのことで親をうらむのは、筋違いというものです。でも、親が子供に対して取ったささいな言動のどれかひとつで、子供が「あー、自分はダメなんだー」と思いこんでしまったとしても、何ら不思議はありません。おそらくほとんどの人が成長過程のどこかで、程度の差こそあれ「ありのままの自分ではいけない」という思い込みを抱いてるはずです。だからこそ、失恋すればみんなつらくなるんだと思います。ありのままの自分ではいけないと思ってるからこそ、フラれる側は「君の喜ぶことなら何でもするから！」なんてセリフを口にするんですよね。たとえ相手に認めてもらえなくても大丈夫！と心の底から言い切れるぐらいの“素の自分”で勝負できる人は、なかなかいないでしょう(^^;みんないろんな思いをして、今ここまで来たわけですよね。それでいいじゃあありませんか(^○^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/04/02 2:24:26RE:あなたの関数は？～現実と認識の間にあるもの～自分のものの見方(関数F)に注意を向けるようになると、何が変わってくるかというと、だんだん物事を…

April 2, 2003

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天使が夢見る天使の夢

最近、うちの５歳の娘が舌っ足らずなしゃべりながら、将来の夢についてよく語ってくれます。わが娘の夢とは、、、　　大きくなったら、羽の生えた天使になって、お月さまにのったり　　虹のすべり台をすべったりすること・・・感動してしまいました。今そのままでも天使なのに、、、とパパは思ったのでありました。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

March 31, 2003

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あなたの関数は？～現実と認識の間にあるもの～

あなたの関数は？～現実と認識の間にあるもの～失恋してつらくなる理由Part3を書く前に、最近思いついたことを忘れないうちに書いておきます。ある現実が起こったとき、それをどう受け止めるかは人によって様々です。例えば、見知らぬ人から突然「バーカ！」と言われた場合、ある人は怒り出すでしょうし、ある人は冷静に「どうしてこんなことを言うんだろう？」と興味を持ってその人を観察するかもしれません。つまり前者と後者では、「バーカ！」と言われたという現実は同じでも、それをどう受け止めるかという認識の仕方が異なっているのです。このことを数式で書くと次のようになると思います。（大して難しい式ではないので、文系の人もついてきてね！）起こった現実をＸ，その現実に対してのその人の認識をＹとすると　　　　Ｙ＝Ｆ(Ｘ)すなわち、起こった現実Ｘが、その人の今年初ウグイスですね～。まだ鳴き方はそううまくありませんでしたが、ウグイスの声で目を覚ますのは、実になんとも乙（オツ）ですなあ(^^)v　　浮気うぐいす梅をばじらし　　　わざと隣の桃で鳴くという、なかなか味のある都々逸（どどいつ）がありますが、これだけ桜が見事に咲いてれば、うぐいすも桜に恋するしかありませんね(*^o^*)さてさて、今日は天気がいいので家族で花見です。（おおっ！今日もごちそうとお酒が待っている・・・）2003/03/30 12:22:52シックハウスとは無縁の工法昨日無事に大分から帰ってきました。今回は、遊園地で遊んだり大分の親戚・友人たちと会ったりと、1泊2日の割には、充実してました。とにかく、たくさん食べてたくさん飲んだので、まだお腹がしんどーい！今回のメインの用事は、かみさんの従兄弟（32歳）が家を新築したので、それを見に行くことでした。そこは、うちが紹介した住宅メーカーで建てたんですが、いわゆる高気密・高断熱住宅というやつで、最近はかなり普及してきましたね。我が家はちょうど３年前に建てましたが、いや～快適、快適♪家中がほぼ均一な温度になるので、暖房や冷房の温度設定がとても緩やかにできるのです。我が家の場合、夏は２９度、冬は１９度くらいに設定してますが、外気との温度差の少ない、割と自然な涼しさ・暖かさを体験できます。また２４時間計画換気を行って、カビや結露ともほぼ無縁なので、防腐剤や白アリ駆除剤などの有害な化学薬品を使う必要がなく、シックハウスも関係ありません。実際、その従兄弟と息子（3歳）は、ずーっと鼻炎を患ってたのが、引っ越して３日で“完治”したそうです。シックハウスは結構身近にあるんだなと思った次第です。もし新築を考えてる方がおられましたら、ぜひ研究してみてください(^^)/2003/03/30 12:18:19

March 30, 2003

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何を隠そう晴れ男

何を隠そう晴れ男おはようございます。今日はすっごくいい天気になりそうです。ちなみに僕は、晴れ男なんです（エッヘン）。大分までは電車で行きます。うちの子供たちは電車が大好きなんです。特に「ポイント切り替え」に興味があるので、電車に乗るといつも一番前に行ってずーっと線路を見てます。おそらく今日も疲れるまでは席ににいないでしょう。今日は、城島(きじま)後楽園遊園地でたっぷり遊んで、その後大分市内の親戚のうちに厄介になる予定です。子供たちはもうウッキウキ！では行ってきまーす(^^)/2003/03/29 23:38:44ちょいちょいとよし♪ようやく昨夜の酒が抜けてきました。いつもの晩酌もさすがに今日は無しです。明日は会社を休んで家族で大分に行ってきます（1泊2日）。出立が早いので、今日一日振り回された酒にちなんだ狂歌を紹介して、もうすぐ寝ようと思います。　世の中は色と酒とが敵(かたき)なり　　どふぞ敵にめぐりあいたい　わが禁酒破れ衣となりにけり　　さしてもらおうついでもらおう　朝もよし昼もなほよし晩もよし　　その合々(あいあい)にちょいちょいとよし作者はいずれも、僕のだーい好きな寝惚先生こと、太田南畝（狂歌師名：四方赤良）で、天明～文化・文政の頃に活躍した、当時の第一級文化人です。日本史の教科書では、「蜀山人」という晩年の名前で出てましたね～。2003/03/29 23:37:26

March 28, 2003

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飲み過ぎて頭かかえし今日の朝

けんパパ＠二日酔いです。昨日は久しぶりに飲みに行きました。まだ死んでます。さて、『荘子』に胡蝶の夢という有名な話があります。蝶になる夢を見て、夢からさめたとき、夢の中の自分が本当の自分なのか、今の自分が本当の自分なのかわからなくなったという話で、本当はとっても深い意味があるのですが、今日のところはご勘弁。何が言いたいかというと、ついさっきまで世界がぐるぐる回ってて、これは世界が回ってるのか、それとも自分が回ってるのかがわからなかった、、、という、ただそれだけです（笑）飲みすぎてただ飲みすぎて飲みすぎて(ああ松島や、風に読んでね)

March 27, 2003

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失恋してつらくなる理由～その正体 part2～

さてさて、自己探求の旅を続けましょうか、、。相手に何を求めているのか、、、、例えば恋愛相手であれば、夢や価値観・趣味などを共有することによる安心感や一体感、またごく浅いところでは、ちょっとした同意や微笑だったり、場合によってはお金や肉体という場合もあるでしょう。それはもう人によって様々です。その相手に対する様々な要求のうち、最も深いところから発してるもの・・・それが失恋後に最も自分を苦しめるように思います。僕の場合は、今思えば、相手に求めていたのは、「ありのままの僕を認めてほしい」だったと思います。裏を返せば、僕自身は「ありのままの自分じゃあダメだ！」と思って、自分を責めつづけていたんですよね（よくわからない人はココ）。その分、彼女という存在からエネルギーをもらって、なんとか自分を慰めていたというか維持していたんだと思います。それがフラれて、いきなり彼女からのエネルギー供給がストップして、しかも自分の内側と外側の両方から「自分はダメ」「あんたはダメ」と言われるわけですから、もうたまりません。失恋を苦に自殺する人というのは、こんな感じでとことん自己に対する評価が下がってしまって、もう自分が自分でいられなくなるんだと思います。（死んでも自己評価は上がらないんですけどね、、、）では、どうして僕は「ありのままの自分じゃあダメだ！」と思い込んでしまったのかを探っていきたいと思いますが、、、そろそろお時間のようです(^^; (ね、ねむい・・・)さてさてこの後いかなることに相成りますことやら、またの機会をお楽しみに(^^)/（だんだん紙芝居か長編の講談みたいになってきたなあ、、、笑） # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

March 26, 2003

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閑話休題：桜もゴマをする？！

けんパパ＠会社(休憩中)です。さっき、ちょっと離れた本社の方に出張に行って、今戻ってきました。その本社の社長室のある建屋のすぐ横に、桜の木が一本あります。この桜が、一番早くから花をつけて一番最後まで咲いているという"伝説の桜"で、誰が呼んだか、通称「ゴマすり桜」（笑)今日行ってみたところ、確かに他の桜が2、3分咲きのところ、すでに5分咲きでした・・・お見事！ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

March 25, 2003

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失恋してつらくなる理由～その正体～

失恋してつらくなる理由～その正体～「なんでこのオレがフラれるんだぁー！」という後向きの自尊心が、自分をつらくしているという話は、前回しました。お気楽道を志す人間としては、その背後にあるものを探って、心を軽くするのも一興かなと思います。この後向きの自尊心がどこから来るのか？フラれてつらくなって、自分が自分でいられない感じ。さらには「何でこのオレが！」という怒りにも似た感情。これは、相手に何かを求めていたからだと僕は思います。求めてるものが得られなかったから、つらくなったり腹が立ったりするんですよね。これは別に失恋に限った話ではなくて、相手が自分の思うように動いてくれないと言って、イライラしたり落ち込んだりするということは、相手に何かを求めてる証拠だと思ってます。だって、何も求めてなければ相手がどうしようと構わないはずですから。そして自分がもし「あなたは誰かの言う通りに行動しますか？」と言われたら、決して「Yes！」とは答えないように、相手もおそらく自分の思い通りには動いてくれないでしょう。となると、そもそも相手に何かを求めるという行為は、本質的に自分がつらくなるという可能性を秘めていると思うのです。もちろん相手になにかを求めるのは決して悪いことではなく、そもそも人間なんて弱い生き物ですから、お互い求め合って生きてるのが当たり前です。ただ、求めてることが自分をつらくするとすれば、もっと別のアプローチもあるのでは、と思うのです。★その１自分が相手に求めてることに気づいた上で、意図的に相手に求めてみる。たいていの場合、相手になにか求めてる自分がよく見えてないので、相手が思い通りに動いてくれなかったときに、文字通り“自分を見失う”わけです。意図して求めれば、たとえ望みが叶わなくても立ち直りは早いです。★その２相手に何かを求めなくても大丈夫！と思える自分でいる。これはなかなか難しいですねぇ(^^;そうなるためには、そもそも何を求めているのか、なぜ求めたくなるのか、その辺を追っかけていく必要がありそうです。自己探求の旅はまだ続く・・・ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/24 1:24:33失恋と自尊心春の香りがなんだか僕をロマンティックな気分にさせたので、今日は恋の話を。今は昔、大学時代に僕は失恋しました（たいていしますよね？）２年つきあった彼女に、新しい彼氏ができて、最終的に三角関係に敗れて（破れて？）しまったのです。その頃僕は、東京の下宿で一人暮らししてましたが、失恋から約１ヶ月の間、下宿の冷蔵庫が彼女に見え、食器棚が彼女に見え、こたつが彼女に見え、、、といった具合に、彼女のことを思いながら泣いて泣いて泣き暮らしました。通学の自転車上でも泣いてましたから、道行く人はさぞかし不気味だったでしょう。ところが、さすがに涙もかれ果ててきた頃、ある日突然僕は思いました。なぜこんなにつらいんだろう？おそらくこの時が、僕が自分の心をじっくり見つめて、自分の感情の原因をさぐってみた人生最初の瞬間だろうと思います。失恋してなぜつらいのか、、、何日間か考えつづけた結果、わかったのは、「自尊心！」当然、人によって答えは違うでしょうが、僕の場合、“何でこのオレがフラれるんだ！！”という思いがほとんど全てでした。要は、自分が否定されることに耐えられなかったんですね～（若かったなあ、、）。当時思ったのは、自尊心には、前向きの自尊心と後向きの自尊心があるということ。たとえば、クラブの試合なんかで「オレならできる！」と自分を鼓舞するための自尊心は、持っててもつらくならないけど、「何でオレが！」という自分を悲劇の主人公にしてしまう自尊心は、持っててもつらくなるばっかりだなあと思いました。そして今でもそう思ってます(^^)（もう失恋はしないけどね、、、笑） # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/23 10:20:50

March 23, 2003

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土に触れ春を感じる弥生かな

土に触れ春を感じる弥生かな今日の午後は、上の子が習ってるオイリュトミー（シュタイナー教育の“ダンス”みたいなやつ）の発表会だったので、かみさんが下の子も連れて出かけていきました。おかげで僕は、ひさしぶりにゆっくりと自分の時間が取れました。壊れかけた浄水器の修理やら、義母のこたつのコンセントの修理やら、室内の浄化用に多数置いている竹炭を洗って日に干したり（こうすると復活するんです）と、いろいろやりましたが、中でも土いじりができたのが気持ちよかったですね。特にこの季節は、大地の気が充実してるので、どの植物も根の働きが活発になってて、元気がなかったのも俄かに生き生きとして、見ていて楽しいです。　　アネモネの　頭揺らして　春の風これもいまいちですね～(^^;去年、庭に３畳ほどの小さな畑を作りましたが、去年植えたニラが今年は太くなってもうすぐ食べられそうです。ニラって、切ったらそこからまたすぐ伸びてくるから、庭に植えてると便利なんですよね。シソも去年落ちた種が無数に自然発芽して、なんかすごいことになってます。今年はかみさんのリクエストにより、スナックえんどうを植えました。豆類は、根に根瘤菌という、空気中の窒素を固定してくれる有用菌が繁殖するので、土を肥やすにはとってもいいんです。去年は、だいぶ虫さんのお世話になりましたが（理由はここ）、今年はどうなりますことやら、、。うららかな春の午後でした(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/21 23:41:57たまにはお馬鹿な話でも、、、今日はお彼岸ですね。こちら福岡はポカポカといい天気なので、家族でお墓参りに行って来ました。お墓の掃除をしていて、ふと隣の手入れされてないお墓を見ると、なんと

March 21, 2003

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風邪は体のお掃除♪

前回の続きです。害虫が、ひょっとすると作物にとってありがたい存在なのかもしれないという話をしましたが、同じように、僕ら人間にとっての"病気"もそうなのかもしれないと思ってます。例えば風邪。風邪をひくと、痰(たん)がや鼻水が出たり、発熱したりしますよね。痰や鼻水は体の中の汚れを外に排出する行為だし、発熱は体内でゴミを燃やしてると考えたらいかがでしょうか？また体がだるいので、どんな忙しい人でも必然的に体を休める必要も出てきます。会社に言い訳も立つし(笑)。そう考えると、風邪を引くのも悪くないなあと思います。だって体がきれいになるし、よく観察すればわかりますが、完治した後は、病気前よりスッキリとした感じになってます。また、むやみに解熱剤やせき止め・鼻水止めなどを使うのが、本質的な解決にはならない、というよりむしろ体の真の回復の邪魔になるというのもわかると思います。僕らはいつも病気は外から来ると思いがちですが(特にウィルス性のものは)、実際は、僕らの体が「おーい、ウィルスさ～ん、ちょっと来てお掃除してくれよ～～」とウィルスを呼びつけてるんではなかろうかと思います。だって、同じようにウィルスの蔓延する部屋にいても、感染する人もいれば感染しない人もいるわけですから、感染するかどうかは、明らかにあくまで受け手の問題なわけです。体の掃除が必要な人のところには、ウィルスさんがやってきて「少々お手間を取らせていただきますが、必ずピッカピカにいたしますので、しばらくご辛抱のほどお願いいたします」とかなんとかいって、せっせと掃除してくれてるイメージをすると、うっとうしくて辛い風邪引きライフも、少しは楽しくなるでしょ♪ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

March 20, 2003

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虫食い野菜は体にいいか？

虫食い野菜は体にいいか？最近は、自然食品店やらオーガニックハウスやらがあちこち出来ましたね。しかもどこもお洒落で垢抜けた感じで、時代が変わったなあとしみじみ思います。今から約２０年前（おおっ！）の学生時代、僕が環境活動にいそしんでた頃の自然食品店と言えば、世をはかなんだ感じの暗～いお店が多く、店主も「自分はいいことしてるんだ！」というプライドが鼻につく、愛想悪い人が多かったです(^^;その頃は、エコロジーという言葉も有機野菜という言葉も、まだまだ市民権を得てない時代で、今思えばなんだか懐かしいです。その有機野菜ですが、時々「農薬を使ってない虫食い野菜なので安全です」という売り方してることがあります。そりゃー虫だって美味しいもの食べるよなー、と僕も長らく思ってました。ところが、長年有機農業やってる人に聞くと、いい土で育てた野菜には虫がつかないそうです。野菜自身が強いんですね。このことは、ＥＭ（有効微生物群）の比嘉先生の著書にもありましたが、いわゆる害虫というのは酸化物（＝腐敗物質）を好むんだそうで、虫に食われた部分は、ざっくり言えば腐りかけてる状態ということです。そう考えると、農薬がかかって虫の食わない野菜と、農薬は使ってないけど腐りかけてる野菜、、、どっちもどっちという気がしてきますね(^^;野菜がそのような状態になる原因は、土が腐りかけてるからです。そういう土は匂いをかいでみるとわかりますが、鼻につくイヤーな匂いがします。そして野菜が根からその腐敗物質を吸収して代謝異常を起こし、その部分を虫が食べて体内に取り込んで無害化し、糞として土に返すというサイクルなわけです。いや～、見事ですよね～。放っておけば、どんどん土も野菜もよくなっていくんですから。自然って美しいなと、しみじみ思います。害虫は、表面的には悪しき存在ですが、実は偉大な浄化の役割があったんですよね。まるで、ナウシカの腐海と王蟲みたい(笑)-----ちなみに、ナウシカ公開当時、僕は映画館で１５回観ました(^^;虫に食べられた野菜も、自分の具合の悪いところを取り除いてくれて、ひょっとしたら虫に感謝してるのかもと思いました。野菜：「おーい、ちょっとここんとこ調子よくないんで、食べてくれよ～」虫　：「合点！まかせときな！」そんな会話を想像すると、家庭菜園で作った野菜が虫に食われても、なんか微笑んでしまいます(^^) # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/19 23:56:39子供が言うことをきかないときうちの子供たちも世間の子供達と同じく、いやもしくはそれ以上に親の言うことをききません(^^;子供ってのは元々そんなもんだと思ってしまえば、なんともないのでしょうが、そう思えないところが親としての悲しい性（苦笑）そんなとき皆さんはどうしてますか？方法としてはいろいろあると思いますが、お気楽者を目指す人間としては、子供を自分の思い通りに動かそうとしてるときの、自分の心の動きに注目したいと思います。たとえば、言うことをきかすために子供を怒鳴りつけてる時、どんな気分がしますか？もし、本当にそれをさせることが子供のためになると確信してるのなら、実に晴れやかな気分で、気持ちよく怒鳴ることができるんじゃあないかと思うのです。だって、子供のためなんだから。でも、なんか心の底にひっかかるものがあって、そんなに気持ちよくは怒鳴れませんよね。そのもやもやした感じは何なんでしょう？(本当に子供のためなんでしょうか？)過去の日記を読まれた方はおわかりでしょうが、そのもやもやは、相手に自分の考えが認めてもらえなかった-->自分はダメな人間という自己否定からくるものだと思います。少なくとも僕はそうです。自分が否定されたように感じてるから、つらくなってイライラするんですよね。もしくは、こんなことで怒鳴ってしまって、子供の心を傷付けてしまうのでは、といった不安や恐怖、、、。まずは、自分の中にそういう感情があることに気づくのが第一歩かなと思います。実践編としては、[正義の主張ノススメ]に書いた「提案１」をやってみることをおすすめします。これは結構気持ちいいです。僕なんか最近よーし、１０杪間怒ってみるぞ～と思いながら、気持ちよく怒鳴ってます（笑）そして、慣れてきたら、ボチボチと「提案２」の方もトライしてみてください(^^)/ # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/19 13:39:50たとえばこんな健康法たまには体の健康について、、。皆さん、いろんな健康法を実践されてると思います。たとえばこんなのはいかがでしょうか？「一日一回でいいから、あ～お腹すいた～・・・という状態を味わってから食事する」この感じ、皆さん最近味わってますか？周りに聞いてみると、どうも空腹かどうかよりも、食事の時間だから、という理由で、お腹が減ってなくても食事するという人が多いようです。でもこれって生物として異常なことじゃあなかろうか、と僕は思うのですが、、。以前、西丸震哉という過激な“食生態学者”がこんなようなことを書いてました。曰く「生物界では、食べ物が豊富にあればその分個体数も増えるので、結局どの生物も、“いつもちょっと空腹”という状態が当たり前で、空腹に対しての対応策は、幾重にも持っている。ところが、いつも食べ物が十分満ちたりてる状態が長く続く、ということは有志以来はじめてのことで、当然ながらその対応策を我々の体は持っていない。その結果が、今までまったくなかった難病・奇病の大発生を生んでいるのではなかろうか、、、」確かそんな主旨でした。普通に考えれば、食物をとるのはエネルギー補給のためですが、現代人の場合、基本的に食べ過ぎなので、消化という食べ物の処理作業の方でむしろ疲れてしまってる状態なんだそうです。この辺は、頭で考えるより自分の体で感じるとよくわかるのではないかと思います。お腹がすいた～！というときの自分の“感じ”にぜひ注意を向けてみましょう。感覚が冴え冴えとして(#注)、お腹が軽くなって、どうかすると肝臓あたりがピクピク動いてます。「大掃除してるなあ～」という感じで、なんかうれしくなります(^^)普段は、大掃除したくても、その前に食べたものを消化しきれないうちに次の食べ物がやってくるので、とてもそんな余裕がないんですよね。ということで、割とお手軽で金もかからずにできる健康法としておすすめなんですが、ひとつ問題があります。それは「３度の食事をきちんと取らないと健康になれない」という固定観念を持った人がたくさんいるということです。でも、考えてみれば、アウストラロピテクスが生まれてから400万年、栄養のバランスの取れた食事を３度々々きちんと取れた時代が、どれほどあったでしょうか？そんなことしないと健康を維持できないとすれば、人類はとっくの昔に滅びてただろうと僕は思います。実際、僕は一日中ＰＣに向かってるのが仕事で、基本的にお腹が減らないので、最近は、ほとんど昼食を取ってません。それで、だいたい夕方4時ごろになると、お腹がすいたなあという感覚がやってきます。でも３０分もしないうちに、空腹感はほとんど感じなくなくります。体が適応するんでしょうね。。それで、残業して帰って夜の1０時くらいに夕食食べたりするんです。それも食べないなら食べなくてもいいなあという感じの日も多いです。お酒が飲みたいので、欲で食べてるだけです。こんな生活してて、どこか具合が悪くなるかというと、さにあらず、生活習慣病なんか影も形もないですね～。人もうらやむ健康優良児、おっと健康優良おじさんなんです(^^)vもちろん、次の食事時にお腹がすくくらいの量を食べてれば、僕みたいに食事を抜く必要はまったくありません。またこれらのことは、僕の体ではそうだったというだけで、皆さんの体には別の真実があるかもしれません。健康法については、みのもんたがなんと言おうと(笑)、『直感で選び、自分で体験する』ことをぜひおすすめします。＃なお、注意事項として、なにかと不摂生が続いてて体内が汚れ気味のときは、空腹時に各細胞がいっせいにたまった毒物を血中に放出するので、ものすごく眠くなったりだるくなったりします（僕の経験では）。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココか

March 19, 2003

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<正義の主張>ノススメ～ただし意図的に～

ところがぎっちょんちょん、自分の正しさを主張せずに内にためこんで我慢してると、ものすごいストレスがたまります。そしてためこんだ感情は、火山にマグマがたまるのとおんなじでいつか爆発するもんだと、あるヒーラーが言ってました(確かにそうですよね)。そこで、お気楽者を目指す人間としては、どうするのがもっともスッキリするでしょうか?■提案その１自分の正しさを主張したくなった自分も、まぎれもなく自分なので、その自分に敬意を表して、とことん「自分が正しい！」と主張してみる。言いたいことを言うので、これは気持ちいいです♪もちろん、その結果として当然回りの反発等が予想されますが、それも予め覚悟して意図的にやってることなので、反発が来てもそれほど動揺せずにすみます。どうせなら、ゲーム感覚でやるのもいいかもしれません。こちらに遊び心があると、相手に自由な感じを与えることができるので、自分の正義を主張しても割とスムーズの事が運んだりします。たとえうまくいかなくても、意図的にやったことはほとんど後悔しないですみます。■提案その２どちらかといえば、こちらはお気楽道の上級者向きですが（笑）、自分が正しさを主張しないではいられない自分の困った状況なり思いなりを、淡々と相手に伝えてみてはどうでしょうか？「あんたのせいで困ってる！」の「あんたのせい」を除いて、ただ「困ってるんだよねえ、、、」「・・・がつらくてたまらないの」と、ただそれだけを伝えるのです。これは、おそらく自分の弱さを相手に見せることになるので、男性諸氏には抵抗がある方も多いかもしれませんが、弱い自分をオープンにすれば、相手も気を許してくれるので、その時点で争いは消滅します。どうかすると、一歩間違えれば闘うことになってた相手が、親身になって相談に乗ってくれたりするので面白いです(^^)以前書いたこともそうですが、これらは全て「提案」ですので、こうしなければいけない！という性質のものではありません。ましてや、「私はうまくできない～」といって自分を責める必要は、サラサラありません。あくまでも、こうした方が気楽に生きられると思うけど、、、と言ってるだけなので、正義を主張したい方は、思う存分主張してください・・・ただし、意図的にね(^^)v # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ

March 18, 2003

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<脱・正義の主張>ノススメ

<脱・正義の主張>ノススメなんだか毎日イラク問題がマスコミをにぎあわせてますね。うちはほとんどテレビを見ない家なのでさほど気になりませんが、テレビにかじりついてる人は、さぞかし情報通になってることでしょう(^^;戦争のニュースを聞くたびに思うのは、「みーんな正義なんだよな～」ということ。アメリカにはアメリカの正義があり、イラクにはイラクの正義がある。その両者が相容れないからこそ争いが起こるわけですよね。しかも国力の限りを尽くして殺し合いやって、どちらの正義が正しいか！(笑)を決めようってんですから、そりゃーもう大変な正義です。正義なんてね～・・・国・民族・時代・社会環境・生活環境、そして人によってみんなそれぞれ考え方・価値観が違うのに、「自分は正しい。あんたは間違ってる」といえば、喧嘩にならないわけがないと僕は思うのですが、、、。そう、人の数だけ正義があると僕は思ってます。そして、正義を主張するから争いが起きるとも思ってます。こんなことは、子供どうしの喧嘩を見てればわかることです。「○○くんが悪い！」「いーや、△△くんが・・・したのが悪い！」ってな感じで、正義の主張というのは争いそのものです(^^)そして、自分の正義を主張するという行為は、誰かと言い争いをするたびに僕らが無意識的にいつもやってることです。とてもブッシュ・フセイン両名を批判できないなあ、と苦笑いしてしまいます。僕は、バグダットに飛んで「人間の盾」になるようなことはとてもできませんが、その代わり、ここで正義の主張をやめましょう！と呼びかけることはできます。過去の日記を読まれた方はおわかりでしょうが、正義を主張したくなるということは、自分の正しさが認めてもらえないと、自分自身の存在が危ぶまれると思ってるということです。だから、各人が自分の心の中に自分の正しさを認めてもらわなくても大丈夫！という心の平和と安寧を取り戻せば、ごく身近なレベルから次々と争いは消えていくでしょう。＜追加補足＞もちろん、僕のこういった考えが正しいかどうかはわかりません。正しいかどうかを考えるより、どうやったらみんなが楽しくなるかとか、それで自分はどうしたいのかとかを考えるほうが建設的だなあと思っているのです # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/18 11:54:56胸腺と免疫力と「私は私」花粉症の季節ですね。僕の周りにも結構いますが、みんなそれなりに苦労してるみたいですね。幸い僕はまったくご縁がないみたいで、、。さてさて、胸の真中に胸腺という不思議な器官があります。実はこれが免疫力をつかさどる総本山で、１０代前半で最大の大きさになり、高齢者ではほとんど痕跡程度にしか残ってないんだそうです。胸腺の働きについては、例えばここにありますが、面白いのが、この胸腺はリンパ球に対して教育を施す組織だということ。どういう教育かというと、自分と自分じゃないものとを区別できるように教え込むんだそうです。もちろんそれは、外部からの侵入者を識別し排除するためですね。体内に「教育訓練センター」があるのは驚きでしたが、そこでひとつの仮説を思いつきました（本邦初公開！）リンパ球が侵入者を効率よく識別するためには、「私」というものを、いかに明確にリンパ球に認識させるかがポイントだと思われます。ところで、ここで自己否定の強い人がいたとします。そういう人の意識状態としては、「これ（こそ）が私」という思いよりも、「こんな私ではいけない」とか「私がこうであるはずがない」「こんな私は見たくない」という思いの方が強い傾向にあります。するとどうなるか。胸腺・教育訓練センターにおいて、「リンパ球のみなさ～ん、これが『私』ですよ。いいですか～？」と、先生が指さしたその先にある『私』の実体が、ものすごくボケてしまうことが容易に予想されます。その結果、リンパ球は外部からの侵入者と自分との識別がうまくできなくなって、免疫異常あるいは免疫力の低下を引き起こす、、、。もちろん、ド素人（本業はエンジニアなので、、）の適当な思いつきですので、よい子の皆さんは信じてはいけませんが(笑)、心の状態が体に与える影響を割とうまく説明できるかな、と思ってます。この仮説が的を得ているとすれば、心理面からのアプローチで免疫力を高める方法は、私は私であるということを深く認識すること。つまり、たとえどんな欠点があろうといやな人間であろうと、それも自分なんだとＯＫを出す、自分を責めない、いじめない・・・そういったことが大切だろうと思います。 # ゲストブックに一言どうぞ♪ --> ココ # 作者宛にメッセージを送りたい方 --> ココかココ # 作者プロフィール --> ココ2003/03/18 11:53:46

March 17, 2003

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☆お絵かきは楽し☆　～自己表現上達法～

☆お絵かきは楽し☆　～自己表現上達法～今日は５歳の娘とクレヨンでお絵かきをしました。別に大した絵を描くわけではなく、気持ちのおもむくまま、適当に手を動かしてるだけなんですが、これがなかなかに楽しい♪実は、僕は小学校以来、お絵かきが嫌いな人間だったんですよね～。それが子供が生まれてからというもの、ほとんど抵抗がなくなりました。なぜなんでしょう？自分でも不思議です。思うに、それは僕が長年優等生をやってたことと関係あるように思います。優等生は、いつも回りの評価を考えて行動するんですよね。つまり「自分がしたいこと」よりも「自分がすべきこと」を優先して考えるんです。だから、好きなもの描いていいよとか言われると、途方にくれてました。○○すべきという指標がないと動けないのが優等生の特徴です。そんなわけで、自己表現を要求される芸術一般は苦手だったんですが、子供が生まれてから、子供の横でなーんも考えずに遊び感覚で手を動かしてたら、なんか面白いんですよね、これが。しかも自分は絵は下手くそだと思ってたのに、おおっ、割といけるじゃん♪っていう感じ。どうも自分は自己表現がうまくないなあと感じてる人は、絵でも文章でも楽器でも構わないので、とにかくなにも考えずに手を動かしてみるのが、いいんじゃないかと思いました。特に子供と一緒にするのはいいですね。なんのためらいもなく堂々と自分を表現してる生きた見本ですから(笑)2003/03/16 23:16:26鏡よ鏡よ鏡さん♪その３前回までに獲得した視点>を持って回りを見回すと、いろいろと面白いことがわかってきます。例えば、ぐいぐいとやたら押しが強くて、相手に威圧感を感じさせるような人ってのは、実は自分は弱い人間なんだと、心の底では思ってるわけです。（おそらく本人も気づいてないでしょうけど）だって、本当に自分は強い！って確信していれば、別に他人にそれを証明してみせる必要なんかないからです。それから僕も時々やりますが、誰かと言い合いになったときに、「自分の方が正しい」ことを相手に納得させたくてしょうがないときがありますよね。こういうときも、実は心の底には「本当にそれでいいんだろうか」という不安や疑問が渦巻いてるわけです。それを相手の説得に成功することで、無意識のうちにその不安を払拭しようという行為なんですよね。もちろん、自分を認めて～という理由だけじゃなくて、普段の生活や仕事の中で、何かの目的のために相手を納得させる必要が生じることもあります。その両者の違いを考えてみました。■自分を認めてほしくて何かを主張してる場合・肩に力が入っている／緊張／我を忘れてる・周囲との調和を乱すことが多い・うまくいかないと落ち込んだり、相手をうらんだりする■ある目的のために相手を説得している場合・リラックスした態度／自然な感じ・周囲との調和を保っている・うまくいかなくても動揺しない（次の作戦を考えてたりする）・・・・といった感じでしょうか。かくいう僕も、表向きは、誰か１人でもいいからこれを読んでお気楽者になってくれればいいなと思ってこんなものを書いてますが、ひょっとしたらただ自分を認めてほしいと思ってるだけなのかもしれません(^^;くれぐれも僕の言葉にだまされないように（笑）2003/03/16 23:04:17

March 16, 2003

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鏡よ鏡よ鏡さん♪

鏡よ鏡よ鏡さん♪うちには、８歳(♂)と５歳(♀)の子供がいますが、早く帰った日などは、下の娘に本を読んでやって寝かしつけてます。あの娘の今のお気に入りは、「シンデレラ」と「白雪姫」。シンデレラはともかく、白雪姫は全然ストーリーを覚えてなかったんですが、要は白雪姫の美しさを妬んだ継母が白雪姫を亡きものにしようとするけど、白雪姫はその美しさと性格の良さで、小人さんたちとかに助けられて、最後はかっこいい王子様と結婚する、というお話なんですね。つまり、自分が一番美しい人間でいたいという思いから、この継母は人を殺そうとするわけです。しかもその美しさの判定基準がふるってます・・・・鏡が「一番美しいのは白雪姫」と言ったから(笑)この歳になってあらためて読み返すと、この継母が可哀想に思えてきました。なぜって、この継母が自分が美しいとは思ってなかったのがよくわかるからです。人を殺してまで自分が一番という評価をもらわないと安心できないわけですから、美しさという点で、逆に相当なコンプレックスを持ってたんだろうと思います。もし本当に自分で自分のことが美しいと思っているのなら、他人（鏡も含む）にそのことを認めてもらう必要なんか全然ないわけですから。（そもそも美の基準なんて人によってみんな違うんだし）この白雪姫の事例からわかるのは、　　自己否定してる部分ほど他人には肯定して欲しくなるということだと思います。例えば、僕は自分が男であることは確信してますので、自分が男であることをことさらに主張しようとは思いません。仮に、そーんなことはない！と反対意見を唱える人がいたとしても、自分では確信してることなので、動揺することもなく淡々とやり過ごすか、相手の間違いに気づかせる方法を冷静に模索すると思います。逆に、もし身近に「私は女よ！女なのよ！ねえ、わかってる？！」などと口角泡を飛ばして主張しまくってる人がいたとしたら、、、、その人はほぼ間違いなくオカマです(笑)2003/03/16 11:08:02鏡よ鏡よ鏡さん♪その２うちの子供たちも、ご多分にもれずよく喧嘩をします。大抵お兄ちゃんの方が先に手を出して、「何やってんの！」と怒られる羽目に陥るわけですが、そういうとき「謝りなさい！」と言っても素直に謝らないんですよね、これが（まったくもうっ！）。親にさんざんせっつかれて、しぶしぶ「ごめん・・」という感じです。ところが、例えば二人で遊んでて、ついうっかり妹をころばして泣かせてしまったようなときは、すぐに「あ、ごめんね」と謝るんですよね。この違いがどこから来るのか考えると面白いですね。前者の場合は、明らかに「自分が悪いことしてる」ということがわかった上で手を出してるんですね。一方、後者は偶然の出来事なのでしょうがない、自分は悪くないと思ってるわけです。自分が悪いと思ってる方が謝れなくて、自分が悪くないと思ってる方が、簡単に謝れる・・・ちょっと考えると不思議な感じがしますが、でも自分の経験に照らし合わせてみると、よくわかる感覚ですよね。ただでさえ自分が悪いことしたと思ってるときに、他人からも責められるとたまらないですもんね。消え入りそうな感覚というか。「自己否定してる部分ほど他人には肯定して欲しくなる」というのも、おそらくこの感覚から来てるんだと思います。でも、自分が心の底で否定してるものを他人に認めさせるのは、当たり前ですが大変ですよね。だったら、まずは自分が自分を否定してることに気づいて、自分で自分を認めてあげる　方が早道だろうと思うのです。2003/03/15 13:42:08

March 15, 2003

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やっぱり・・・

タイトル変えました。少しは柔らかくなったかな(笑)お気楽者でいこう！というからには、お気楽なバカ話をして、表面的にこの世のうさ晴らしをするのもいいなあと思うんですが、そういった刺激は世間に満ち々々ているので、むしろどちらかと言えば心の底の方の闇に沈んでる領域に、そーっと光を当ててみるようなことができればなあと思ってます。その結果として、心の底の方にたまってたドロドロしたのが虫干しされて心が軽くなれば、それが本当の意味でのお気楽者ではなかろうかと思う次第です。

March 14, 2003

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病気の対義語は？

病気の対義語は？東洋医学系の健康講座やってる友人に聞いた話です。「病気」の対義語は？と聞かれると、なんと答えますか？たいていの人は、開口一番、健康！と答えたくなりますよね。ところが、東洋医学では病気の反対は気楽なんだそうです。初めて聞いたときはビックリしました。　　なーんだ、気楽に生きればいいんだー！東洋医学的に言えば、重たく考えてるから病気するみたいですね。『心身一如』（心と体はひとつ）というんだそうです。・・ということがわかった上でも、なおかつ重たく、つらい方向に考えたくなるときってありますよね。その思いはどこからくるのでしょうね、、、。2003/03/14 9:19:01病気の対義語は？東洋医学系の健康講座やってる友人に聞いた話です。「病気」の対義語は？と聞かれると、なんと答えますか？たいていの人は、開口一番、健康！と答えたくなりますよね。ところが、東洋医学では病気の反対は気楽なんだそうです。初めて聞いたときはビックリしました。　　なーんだ、気楽に生きればいいんだー！東洋医学的に言えば、重たく考えてるから病気するみたいですね。『心身一如』（心と体はひとつ）というんだそうです。・・ということがわかった上でも、なおかつ重たく、つらい方向に考えたくなるときってありますよね。その思いはどこからくるのでしょうね、、、。2003/03/14 9:19:01目指せ、四日坊主！わかりやすいタイトルがよかろうと、「心の健康・体の健康」などと大層なネーミングにしてしまったけど、“健康”と言うとなんか固い感じがしますね。そのうちタイトル変更するかもしれません(笑)実際、健康というよりは、見方・考え方に関する話がメインになると思いますが、時には大好きな江戸町文化の話になるかもしれません。なんせいい加減な人間なので、、(^^;　まあ、日常生活の中でふと気づいたことを、気楽に書き綴っていこうと思います。なにはともあれ、まずは三日坊主にならぬよう、続けることを目的にしようと思います。2003/03/13 23:36:17

March 13, 2003

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お気楽者でいこう！

どっちの意識？

ごく簡単な免疫力ＵＰ法

さすがは我が息子

自分は絶対に悪くない

何が正しいかわからない

目には青葉

舌の苔

長所を伸ばすか 短所を補うか

僕が最初に傷ついた時

伝言メモ遊び

プラス思考の落とし穴

読んで楽になる「ガン予防法」

ありがたいことです・・・

半分ズル休み♪

子育ての３要素

弱虫万歳！

母の涙

りんごの思い出

タンポポのように、、、

他人の視線と明石家さんま

個性の差

春風と自転車に乗って

発熱時の対処法（変なやつ用）

ひと休み ひと休み（発熱中）

幸せについての考察 その３

幸せについての考察 その２

おーなり由子が好き♪

見たいように見ている

RE:理想と現実～上から見るか 下から見るか～

理想と現実～上から見るか 下から見るか～

RE:電車バイバイは世界を救う？！

電車バイバイは世界を救う？！

RE:失恋してつらくなる理由～その正体 part3～

天使が夢見る天使の夢

あなたの関数は？～現実と認識の間にあるもの～

何を隠そう 晴れ男

飲み過ぎて 頭かかえし 今日の朝

失恋してつらくなる理由～その正体 part2～

閑話休題：桜もゴマをする？！

失恋してつらくなる理由～その正体～

土に触れ 春を感じる 弥生かな

風邪は体のお掃除♪

虫食い野菜は体にいいか？

&lt;正義の主張&gt;ノススメ ～ただし意図的に～

&lt;脱・正義の主張&gt;ノススメ

☆お絵かきは楽し☆ ～自己表現上達法～

鏡よ鏡よ鏡さん♪

やっぱり・・・

病気の対義語は？

長所を伸ばすか短所を補うか

ひと休みひと休み（発熱中）

幸せについての考察その３

幸せについての考察その２

RE:理想と現実～上から見るか下から見るか～

理想と現実～上から見るか下から見るか～

何を隠そう晴れ男

飲み過ぎて頭かかえし今日の朝

土に触れ春を感じる弥生かな

<正義の主張>ノススメ～ただし意図的に～

<脱・正義の主張>ノススメ

☆お絵かきは楽し☆　～自己表現上達法～