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行きかふ人も又

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2006.03.19
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カテゴリ:アメリカ映画

  仕事にあぶれた楽団員の父を持つ少女パトリシアが、100人以上の失業楽士を結成し、カーネギーホールでの公演を成功させていく姿を描いた音楽映画。



  アメリカ映画らしい古典映画のサクセスストーリー。
少女の頑張りで100人の失業音楽家たちが救われるという、ほのぼのと気持の良いお話です。

ストコフスキーを指揮者にカーネギー・ホールでの公演を成功させるまで、パトリシアが笑顔を絶やさず奔走している姿には、元気が湧いてきます。

少数のお金持ちや実力者の善意に救われる、仕事にあぶれた善良な市民たちをみていると、貧しい人々を救済することは意外と簡単なのかもしれないと感じます。
それが現実でなかなかできないのは、やはり善意がたりないのでしょうか。。

パトリシアを演じるディアナ・ダービンの歌声の、伸びやかな美しさに聴き入ってしまいました。
物語でも彼女の美声は皆の心を動かし、カーネギー・ホールでの公演という夢のような舞台を設けることに一役買っているのです。
ついで、その歌声もホールで披露されることに。


劇中に登場するストコフスキーことレオポルド・ストコフスキーは、ロンドン生まれの個性的な指揮者。
演じているのはご本人でした。
オーケストラの演奏も聴き応えあって楽しい古典映画でした。

okesutora


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監督  ヘンリー・コスター
製作  ジョー・パスターナク
脚本  ハンス・クレーリー チャールズ・ケニヨン ブルー・スマニング
     ジェームズ・マルハウザー ハンス・クレイリー
原作  ハンス・クレーリー
撮影  ジョゼフ・バレンタイン
音楽  アンドレ・プレヴィン チャールズ・プレヴィン
出演  ディアナ・ダービン アドルフ・マンジュー レオポルド・ストコフスキー アリス・ブラディ ユージン・パレット






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Last updated  2007.08.29 23:17:20
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