2223736 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

行きかふ人も又

行きかふ人も又

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

Free Space

ゆるい分室はじめました
dekunotato.exblog.jp

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Category

Calendar

Comments

森須もりん@ Re:【夜行列車(POCIAG)】 1959年 ポーランド映画(03/10) 小学生のときに、テレビでみました。 あれ…
ETCマンツーマン英会話@ 希望を生むもの はじめまして。先日初めて『アラバマ物語…

Favorite Blog

Kabu + Plus エースNo1さん
ある日どこかで リラ11さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
でくの坊 雨にも … なんぜんたろうさん
My 映画 on TV 日記 タケ88フミさん
2006.07.09
XML
カテゴリ:アメリカ映画


  花屋の店員シーモアはある日、宇宙からやってきた奇妙な植物と巡り会う。その植物オードリー2のお蔭で店は大評判。だが、オードリー2は、人の生き血で育つ食人植物だった……。




  もとは舞台劇であったものを、二度目の映画化。
コメディ&ホラー&ミュージカルの楽しい作品です。
監督はマペット操作と、スター・ウォーズシリーズのヨーダの声でお馴染みのフランク・オズ。
出演陣も何気に豪華で、90分ほどの短尺はあっという間。

LITTLE SHOP OF HORRORS


花屋で働く冴えない主人公シーモアは、仕入れ中に突然起こった日食の後、不思議な植物を見つけます。
始めはこんなに小さかった鉢植え。
気弱で優しいシーモアは‘オードリー2’と名づけ、日に日に弱っていく奇妙なそれを献身的に世話するのです。
ところが...偶然怪我した彼の指から滴る血を見て、オードリー2の様子は一変するのでした。

生き血を吸ってはみるみる大きくなるオードリー2は、奇妙ですが案外かわいい。
子ども番組も手がけている監督さんらしいですね。
子どもが観てももOKな感じです。

潰れそうだった花屋は、人気と噂のおかげで持ち直し、シーモアも有名になって、想いを寄せていた女店員オードリーとも心通わせるのですが...
オードリー2に血を与え続ける毎日は、シーモアをだんだんやつれさせていくのです。

リトルショップオブ~
惹かれ合う花屋のふたり[リック・モラニス赤ハートエレン・グリーン] 二人とも歌が上手いきらきら


女店員オードリー(エレン・グリーン)のサディスティックな恋人オリン役にはスティーヴ・マーティン。
イカれた歯科医を演じていますが、若くて驚きました。
治療に訪れるマゾ男に扮するのはビル・マーレイ。変な人が板についてます。

恋人から暴力を受けるオードリーを救うために、そして血を欲しがる‘オードリー2’のために、シーモアがしたある決意とは...そう、いかれオリンを切り刻んで食べさせること!


果たして巨大化していくオードリー2はどうなってしまうのか。
知能を持ち、言葉を喋り、歌まで歌ってしまう彼の目的は何なのか。
シーモアとオードリーの純粋な恋は叶うのか...
結末はご覧になってからのお楽しみダブルハート
可愛らしいホラー、ノリノリのミュージカルソング、テンポもよくて楽しめました。



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

監督  フランク・オズ Frank Oz
製作  デヴィッド・ゲフィン David Geffen
     ウィリアム・S・ギルモア William S. Gilmore
脚本  ハワード・アシュマン Howard Ashman
撮影  ロバート・ペインター Robert Paynter
音楽  アラン・メンケン Alan Menken
     マイルズ・グッドマン Miles Goodman
出演  リック・モラニス Rick Moranis
     エレン・グリーン Ellen Greene
     スティーヴ・マーティン 、ヴィンセント・ガーディニア 
     ジェームズ・ベルーシ 、ジョン・キャンディ 
     クリストファー・ゲスト 、ビル・マーレイ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.08.29 18:10:57
コメント(6) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X