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カテゴリ:フランス映画
カンヌ映画祭で高等技術賞を受賞した異色のドキュメンタリー映画。昆虫たちの生態を超クローズアップで捉え、物語性を加味しながら独自の視点で構成していく。見たこともない昆虫ワールド。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以前、日記にアップした「WATARIDORI」は、フランスの俳優ジャック・ペランが監督した鳥たちのドキュメンタリーでした。 その5年前になるこちらでは、彼が製作に携っています。 観たこともないような―― そう形容されるほどには、あまり驚く映像はなかったけれど、草原や川べりで暮らす虫たちの生態が面白くて、渡り鳥よりはるかに子ども受けしそうな、ほのぼのとしたタッチで描かれています。 ミクロな世界にはお決まりのアリ。 彼らの足音まで聴こえるのはとても楽しい! 自然の音が、虫たちが出す自然の音楽が新鮮です。 フランス語で観ると音声解説ははいっていないみたい。 吹き替えにしたら、コミカルな解説と虫たちの台詞が入っていました。 それで笑えたりもして、子どもたちもとても楽しかったようです。 けれど、余計な解説なしで静かで自然の音がより聴けるのは、吹き替えなしのほうでした。 抱きあうカタツムリとか 糞が 落ちてた枝に刺さって身動き取れない糞コロガシとか… 他にもたくさん、見所があります 夏本番。まさに見ごろのシーズンですね~ 大人気のクワガタなんかもちゃんと出てきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 監督・脚本 クロード・ニュリザニー マリー・プレンヌー 製作 ジャック・ペラン 、イヴェット・マレ クリストフ・バラティエ 撮影 クロード・ニュリザニー 、マリー・プレンヌー ユーグ・リフェル ティエリー・マシャド 音楽 ブリュノ・クーレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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