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2007.09.22
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カテゴリ:フランス映画


  友人に紹介された若い娘ヴェロニカ(アンナ・カリーナ)にたった5分で恋をした写真家ブリュノ(ミシェル・シュボール)。
一方で、OAS〔アルジェリア独立を阻止するテロ組織〕に属している彼は、組織の罠に陥り、敵組織のロビーイストと思われる男を始末するよう強要されるが・・・。



ゴダール作品は、キュートだったり、社会派だったり、意味不明だったり。
つかみ所がない印象です。
勝手にしやがれ」の翌年に作られたこちらは、ポップな雰囲気がとても似ていました。

当時、フランスから独立しようとしていた、アルジェリアの問題を扱っています。
ストーリーに絡めて、でもよくわからない程度に。
恋愛がメインとなった甘い部分あり、拷問シーンの軽く痛いシーンあり。
どこまでも掴みきれず、のめりこめないまま終わってしまいました。


難しくても軽くても、案外残るものがない印象のゴダール。
衝撃は時代と共に薄れてしまったのでしょうか。
つまらないと感じた久しぶりの映画でした。


5分で恋した彼女は、じつは民族解放戦線の女スパイだった―――
逃亡を試みるが時すでに遅く、叶わぬ恋はデカダンの香り。

「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグはとっても良かったけれど、本作のミシェル・シュボールが苦手です。
延々続く独白はうっとうしいし・・・楽しめなくて残念でした。 




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監督・脚本  ジャン=リュック・ゴダール
製作  ジョルジュ・ドゥ・ボールガール
撮影  ラウール・クタール
音楽  モーリス・ルルー
出演  アンナ・カリーナ 、ミシェル・シュボール 、アンリ=ジャック・ユエ

(カラー/88分)









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Last updated  2007.09.23 14:27:10
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