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テーマ:■ムービー所感■(484)
カテゴリ:アメリカ映画
(あらすじ) 永遠の生命を追い求めるフランケンシュタイン博士は、幾つかの死体を組み合わせて人造人間を造り上げることに成功した。だが、その頭蓋に収められたものは、殺人者の狂った脳髄だった――。 永遠の生命や人造人間など、普遍のテーマを扱った愛されつづける名作。死ぬまでに観たい映画1001本に選ばれています。 製作年を鑑みれば驚くほどのクオリティーの高さ。続編には「フランケンシュタインの花嫁」、こちらも1001本に選ばれています。 なんといってもボリス・カーロフ演じる、温度のない白目と特殊メイクが見どころ。人間に排除される悲しい人造人間の運命は悲しい。 ティム・バートン監督の原点といえる『フランケンウィニー』や『ミツバチのささやき』、ケネス・ブラナー監督の『フランケンシュタイン』なんかも哀愁漂い好きです。たくさんの映画人が愛した古典の名作。 監督 ジェームズ・ホエール 製作 カール・レムリ・Jr 原作 メアリー・シェリー 脚本 ギャレット・フォート フランシス・エドワード・ファラゴー ロバート・フローリー 撮影 アーサー・エディソン 出演 ボリス・カーロフ コリン・クライヴ メエ・クラーク ジョン・ボールズ (1931年製作/モノクロ/71分) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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