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2013.12.10
カテゴリ：車のイロイロ
入庫したのがコレ
ポルシェですか～
ポルシェも今では２ＤＩＮナビです。
ブレーキもデカイです。
タイヤも太いです。 さすがに200キロ以上の速度で 巡航できる車ですから、日本の道路では オーバースペックになっちゃいます。
オイル交換と言っても これ、ドライサンプ方式 一般の車はウエットサンプなので オイルパンだけのオイルを抜けばいいんだけど ドライサンプは、オイルパンとオイルタンクの 両方からオイルを抜きます。 メインはオイルタンクだけどね。 ウエットサンプは、超高速コーナーだと 強烈な横Ｇによってオイルパンの オイルがよってしまい、オイルを吸い上げられなくなるんだけど ドライサンプはオイルパンに戻ったオイルを 強制的にポンプで吸い上げオイルタンクに オイルを溜め、そのオイルをさらに オイルポンプでエンジン側に送るので 強烈な横Ｇが長時間掛かっても オイル切れの心配はなくなるんだよね。 他にも、オイルパンにオイルを溜めなくていいので オイルパン容量が少なくて済む、 オイルパンの下への幅を薄くできる その分、エンジン取り付け部を下に下げられるという メリットもあるんだよね。 まあこっちの方が、メリットは大きいけどね。 エンジンという重量物の取り付け高さ位置が 1センチでも下がると、コーナーリングは まるで別物になっちゃうほど効果はあるからね。 ということでエンジンオイルを抜いて と言っても、オイルラインが長いので 時間を掛けて抜きましょう。 抜き終えたら、両方のドレーンを締めてオイルを入れて 当然、硬いオイルなので入れる時はゆっくりと あとは、油温が安定するところまで暖気してから オイル量を微調整して終了で～す。 ポルシェの場合は、フェラーリと違って 空力パーツをイロイロ外さなくていいので ドライサンプとしては、オイル交換は楽ですよ。 でも、抜く時間は掛かるけどね（笑） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2013.12.10 09:55:38
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