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カテゴリ:車のイロイロ
走行距離はもう14万キロ 不調というわけじゃないんだけど 1度だけ、信号待ちでDレンジで エンジンが止まったということで 1度だけか~、まあ今点検しても 正常なんだから、何も出てこないけどね。 それと燃費が2キロぐらい落ちているということ となると、どこかおかしいよな~ でも基本だけは押さえておきましょう。 診断機を繋いでみると 何も異常は、記録されていません。 正常です。 次にOBD2データーを冷間から暖気まで 見てみると、あれ・・・・ おかしい、ボンネットを締めて 3000回転でフル暖気、 エンジンルーム内温度を上げます。 なのに、なんだこの数値は 測定している今の気温は22度なのに この数値はなに、これだと吸気温度補正が 入りっぱなしになるので 燃費も悪くなって当然 まずはあやしいところ見つかりました。 エアフロです。 聞いてみると、掃除は一度もしたことないと 外します。 シエンタの場合、エアフロに吸気温センサーも付いているので 空気量を測るところは、汚れないように奥の方に あるんだけど、吸気温を測るところは、もろ見え センサーが汚れています。 汚れを落として元に戻します。 次に、プラグを見ておかないと カバーを外してみると、おいおいオモチャが なんでこんなところにアーシングしてるかな~ とりあえず、ダイレクトイグニッションを外して プラグの状態はOKです。 う~ん、このアーシングは・・・・ 点火が強くなるわけもないし スパークプラグは、シリンダーヘッド直という最大アースだしね。 逆に、こんな高電圧のダイレクトイグニッションの所に アースを通しちゃったら、ノイズ乗りまくりでしょう。 ノイズ増強バラマキ装置になっちゃうよ~(泣) アーシングもそうだけど、 やたらめったら付けちゃダメですよ。 車って、ノイズの影響が出ないように、 しっかり計算されてアース回路が作られているので! 特にこんな高電圧のノイズ発生装置に こんなアースは要りません。 外します。 さて、ダイレクトイグニッションを元に戻して エンジン始動、暖気をして OBD2データーを見てみると 普通に戻りました。 黒70みたいなオヤジメカニックがこれを見ると ちょっとビックリすると思うけどね。 アイドリングの点火時期、 今どきのバルタイ付きエンジンは、これが普通です。 回転を上げるとこの通り、 これは見慣れていますね。 吸気温度も26度、気温が22度なので OKで~す。
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Last updated
2014.11.09 10:14:51
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