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カテゴリ:車のイロイロ
なんだかこの頃 車検作業に追われているような 車検整備の時、 キャリパーの点検もあるんだけど キャリパーを開けてみると ブーツ切れ まず切れることはないんだけど これだと水が入り ピストンとキャリパー内部が サビちゃって最悪キャリパー交換に なっちゃうんだよね。 今回のブーツの切れ方は 劣化で切れたのではなく 接触で、擦れたパターン ブレーキパッドを交換する際 ピストンを戻し、ブーツも しっかり戻してやらないと パッドにブーツが接触し ブレーキをかけたときの振動と熱で 穴が開くパターンです。 分解してみると、ピストンに サビは出ていたけど 耐水ペーパーでサビを取って点検 剥離まで行っていなかったので キャリパーピストン交換は間逃れました。 さてMPVの定番といえばコレ 真中ぐらいにオイルが流れた跡が オイルエレメントからではありません。 オイルプレッシャーランプスイッチの 上にある、ノックセンサーからのオイル漏れ ノックセンサー内部にオイルが入っているんだよね。 このノックセンサーが古くなると なぜか出てくるんだよな~そのオイルが まあFDも良くあるんだけどね。 でもここはオイルラインからじゃないので エンジンオイルが減ることはないので 診断機を繋いで、履歴でノックセンサー異常がなければ スルーします。 交換すると結構値段が高いので、 完全に壊れるまで待つかたちかな! 当然オーナーさんには、伝えますよ。 壊れると、エンジンチェックランプが点灯するからね。 高圧縮エンジンやターボエンジンの場合は 即交換するけど、NAの一般エンジンは ノッキングが出るところのギリギリまでの セッティングにはなっていないし 安全マージンがたっぷりあるので!
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Last updated
2015.02.14 09:54:10
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