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カテゴリ:仏教、神話、哲学
私の突飛な解釈を補強する詩句を上げます。 これこそがお大師様の思想というものを。 お大師様40歳のころの詩 『中寿感興詩』から 「三昧の法仏は 本より我が心に具わり 二諦の真俗は 倶(とも)に是れ常住、 禽獣卉木は皆是れ法音、 安楽覩史は本来胸中なり」 このような詩を詠む人が、「虚空尽き…」のような空思想を語るだろうか。 やはり密教者らしい意味で述べたと思うのだ。 般若心経の解釈も空思想と異なっているだろう。 曼荼羅世界を語っている。 禅僧のような詩を詠んだとは思えない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月08日 23時01分14秒
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