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カテゴリ:布ナプ検証
◆ 布ナプキンの使い方◆
布ナプキンは大まかに2種類。 ●スナップ型(ホルダー型、一体型)一般のケミカルナプキンの羽根付きと同じ形。 ●プレーン型 ハンカチのように一枚の布で出来ていて折りたたんで使用します。 どちらも使う前に前もって洗ってから使いましょう。 ●生成り(オーガニック)のものは、熱湯でよく煮沸して綿の油分を取り除いてから使うと吸収がよくなります。 スクーン社のものだけは大変縮む事があるので熱湯使用は避けましょう。 ●特にウィムーン、プレジャープスは吸収帯が固く締まっているのでそれをほぐすためには4~5回の水通しと乾燥が必要です。 ●2つ折り、3つ折り、4つ折りにして使います。量に合わせて使い分けてください(プレーン型) ●フィットショーツならズレる心配はありません。心配なら安全ピン、両面テープなど使うと良いでしょう。(プレーン型) ●どちらもトイレに行く度に取り替える必要はありません。 プレーン型は折り方を変え、新しい面を上にして使うことができます。 ●外出時は、使用済みのナプキンをビニールまたはジッパー付きポーチなどに入れ、帰ってから水に浸けておきます。 (携帯水スプレーにセスキ溶液を入れスプレーで湿らせてビニール袋に入れると汚れ落ちアップ) ●両方の種類の組み合わせも自由で、例えばホルダー型にプレーン型をはさむのも上手な使い方です。 ◆ 布ナプキンのお手入れ ◆ ・使用後は、数時間(一晩)水に浸してから、石けんで洗います。 使用後すぐに水につければ驚くほどよく落ちます。 蓋付きの容器を用意しておくと便利です。 ・外出時に使用して血液が乾いてしまったものでも、一晩水に浸けておけば、 汚れはかなり落ちやすくなります。 ・布ナプキンを浸けておく水に、セスキ炭酸ソーダを少量溶かしておくと 汚れ落ちが断然違います。 !お湯につけると血液が凝固し、却って落ちにくくなりますのでご注意ください! ※セスキ炭酸ソーダの使い方 セスキ炭酸ソーダを溶かした水に、使い終わった布ナプキンをつけておくと、汚れ落ちがとてもよくなります。使用量の目安は、700~800mlの水にセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯くらいですが、多少誤差があってもOK。 セスキ炭酸ソーダを溶かした水に布ナプキンを1晩つけておいて手洗いします。ほとんどの場合きれいになりますが、汚れが落ちないときは石けんで洗ってください。あるいはそのままナプキンをネットに入れて洗濯機で洗ってもOKです。 アルカリウォッシュ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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