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テーマ:布ナプLife☆彡(336)
カテゴリ:布ナプ検証
「そ~りゃ~見てみなくっちゃわからないでっしょ~?」と ムズムズしてきて… やっちゃいました。ほどいてみた~ 結果分かった事: 中はパルプと言われてましたが、それは全くネル生地そのもの。 ただもっと圧縮されていてフェルトに近い感じです。 一枚仕立てですが厚みはネル生地の3~4枚でしょうか。 防水生地は思ったよりも薄く、ペラリとしていました。 このパルプはフェルトに近いほど圧縮されているから そう、短時間の多量の出血には血液が真下に行く事ができず、 横漏れ、伝い漏れを起こしてしまうわけです。 これで何故ウィムーンが伝い漏れするかがわかってきました。 プレジャープスも伝い漏れする方は多いですね。 これら2社はオーストラリア製。 そう考えると中身のこのパルプは同じ下請け会社が 製造している可能性が強いです。 自分でもこの二社を使っていますが本当に ふわぁ~っと横にひろがっていくんですよね。 吸収帯は一枚仕立てよりは多層の方が 絶対に快適なのは確かです。 なので手作りが案外良い、と皆さんがおっしゃるのも うなづけます。 ただ多層になればごわつくのも事実。 ウィムーンの人気はこの驚くほどの薄さです。 この薄さを実現していたのが圧縮ネルだったのですねぇ。 薄さの秘密がわかったのは何だか嬉しいです。 どんな優れた製品にもそれぞれの一長一短、 いろいろあります。 それを知ると工夫のしがいがありますよね。 こんど時間のある時にタオルをたくさん敷いて ウィムーンをかなづちでたたいてみようか、とか 考えています。 圧縮を緩めてやる…ってことです。 洗濯で乾くたびに揉むのも良いかも。 とにかく吸収体に空気層をたくさん作ってやれば 本来のウィムーンの長時間対応が効率よく訪れるでしょうね。 あぁ~~あ、今日もすっきりしたぁあっと! 一件落着♪ ウィムーン マキシ レッドタータン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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