オリーハウス　　

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• 中越沖地震で逝ったクロちゃんの話

  先日の中越沖地震で、ブログ仲間のniko2akiさんのお家のネコのクロちゃんが3歳で亡くなってしまいました。niko2akiさんのお宅は大きな被害には合わなかったもののすごく揺れたそうです。その恐怖でクロちゃんは飛び出して車に跳ねられてしまったようです。クロちゃんとうちのみう（画像）はそっくり。目つきも似ていて、黙って悪さするところ、網戸をこじ開けてでも外へ出ようとするところなど、行動まで似ています。クロちゃんと同じで、うちのみうもトイレに一緒に入ってきては膝に乗ってくるので甘えん坊具合も同じでした。新潟と東京と離れていてもネコ好き同士な事もあり仲良くしていただいていましたからniko2akiさんのブログ読んでいて涙が止まらなくなって喉の奥が痛くなりました。切ないですねぇ…お別れは。でもniko2akiさんはお嬢さんと一緒にクロちゃんをちゃんと探し当てたんです。それはすごい絆です。感動してしまいました。クロちゃんが呼んだのかな…みうがクロちゃんの分も生きて行こうね、って勝手に思いました。クロちゃん、天国で楽しく遊んでね。

  2007年07月23日

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• 母屋の一階のリフォーム♪北欧風…

  本日でやっと、母屋の一階のLDKが私の出来る限りの掃除と手作りリフォームが完成、と言えるところまで来ました。あとは電気の配線やら、壁の穴を直すなど専門家を呼ばないと治らないものなのでそこは実家に任せます。で、お約束どおりそのリフォームの様子を画像に収めてきました。テーマは「北欧風」♪これで部屋の三分の一ぐらいになります。実際にスウェーデンから取り寄せたものもありますし、IKEAで揃えた物もあります。が、元から父がスウェーデンの会社に勤めていたのでそういう匂いのするものは実家には多いです。なので調達はあまり苦労しませんでしたが、何しろ古くて痛んでいるので磨いたり、修理したりが大変でした。ここが少しきれいになったら、途端にマンスリーマンションを借りている母まで毎日遊びに来るようになりました。家をキレイにするという事は、家に命が宿るのだなぁ…と感じています。この部屋のカーテンは私の手作り。例の、北欧の柄をコピーしたメーカーのものをユザワヤで一反と半分買った、あの生地です。反対側にも掃きだしのサッシがあり、そこも同じ柄のカーテンをかけました。結局生地は16メートル使いました。見えませんが手前がダイニングでダイニングチェアも全部お揃いの生地でカバーをかけています。右奥の赤いムースのロッキング玩具は3歳の姪が遊びに来た時用のおもちゃとして、今回揃えてみました。IKEAのものでしたが、材料で届いて自宅で組み立てるものでした。組み立てもとても楽しかったです。くもの巣が張って床は新聞紙とゴミで散乱し、床が見えないほど物が積まれていて…カビがいっぱい、シミだらけの壁紙…という状態だったこのリビングをここまでするにはやはり2ヶ月近くかかってしまいました。まだ、うっすらカビの匂いが残っています。古い家独特の匂いなので完全には抜けにくく仕方ないのですが…が、以前よりはずっとまマシ。実家に行くたびに床を水拭きしたりアルコール拭きしたりしています。じきに匂いも抜けるといいなぁ…ゴキ君はまだ若干おいでになるようではありますが激減…しています。ネズちゃんの姿は全く見えなくなったそうです。今月あと少し調整をして、来月から2階の清掃に移る予定です。この大掃除と大リフォームはまだまだ続きます。

  2007年07月20日

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  ボルベール

  ボルベール。女性なら皆さんに見ていただきたい作品です。ペドロ･アルモドバル監督の自信作。失業中の夫に代わってレストランでたくましく働くライムンダ（ペネロペ・クルス）が主役。ライムンダの娘、姉、母、母の友人…と女性たちが織り成すそれぞれの女性の心の物語。作品の中では簡単にライムンダの夫が殺されてしまうところから始まります。ライムンダと娘はその死体を働いているレストランの冷凍庫に一時的に隠します。アルモドバル監督の作品は信じられない事が日常的にさらりと織り込まれているところにいつも特徴を感じますが、今回もそうです。シリアスな事なのにどこか陽気で、そこにスペインを感じたりもします。殺人には訳があり、どうしようもない事なのですが作品はそれだけには執着せずにあらゆる事がふりかかります。テンポは早くスイスイと進んでいきます。遠くに離れて住んでいたママの消息。死んだと言われているママは本当は生きているの？ライムンダの姉は非常に疑っています。ママの消息を知っていそうな叔母も亡くなり事態は闇の中。そこにママの古い知り合いが末期ガンで登場します。過去を掘り起こしていくと大変な秘密が…例の死体の夫を隠したレストランを預かる事になったライムンダ。レストランは意外な繁盛を始めます。いつ、死体を処分したらよいのだろうか…全てが止まらない…止める事ができない…そういう中で、女性たちは考え、悩み、笑い、泣きます。彼女達のそれぞれの立場で。今の生活、世の中の中に存在するであろう色々なタイプの女性が見事に描かれています。これの前のアルモドバル監督の作品には「トーク・トゥ・ハー」　　「オール･アバウト・マザー」とさかのぼる事が出来ますが、個人的にはシリアスさで言うなら「トーク･トゥ･ハー」が一番素晴らしい作品だと思っています。でも、あらゆる人々の共感を得るのは今回の「ボルベール」でしょう。トーク･トゥ･ハーのような特殊な世界ではなく、多様な世界観を描いているからです。必見は、あのヤセヤセだったペネロペ･クルスが叶姉妹ばりの、すっご～～いグラマラスな肢体で登場します。お尻にはパッドを入れたとの事ですがあの立派なお胸はどー～～なさったのかしら…作品の中でもかつてのライムンダを知る人から「ライムンダ、胸を何かしたの？」みたいな質問されて笑いを誘うところがあります。極秘じゃなくてつまりオープンなわけです。なので美容整形ではなく、特撮用に何か胸にメイクしたのかもしれません。いつもよりもグググっと濃い目のお化粧で何しろきれい！他のキャストの皆さんもそれぞれに女性の魅力をふりまきます。アルモドバル監督って男性なのにどうしてこういうきめ細かな女性の心がわかるの？と他の作品の時からその感想は一貫しています。そしてスパニッシュギターによる音楽と歌が素晴らしい。私はこれのサントラが欲しくてたまりませんステキな作品です。是非是非ご覧を。ボルベール公式サイトアルモドバル監督の作品はどれもオススメ。

  2007年07月19日

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  5本糸のロックミシン到着！

  来ましたぁ～～～、新しいベビーロック。なんと5本糸です！！！ベビーロックミシン　BL－76W　縫工房これの長所は4本糸のロックミシンとして使うのはもちろん、ニット縫いのカバーステッチが5本糸で出来てしまうところです。で、到着後箱から出してみると、お、お、おおお大っきい！戦車みたいです。で、最初の糸かけはレジロン糸がセットされてましたから全てをオーガニックに掛け替えていきましたが問題は針。2本針なのですが、いちいちこれ、針を入れ替えるんですね。場所が複雑で手探りで交換する感じで、すっごく大変です。結論から言うと4本糸のオーバーロックとカバーステッチのロックミシンは2台別々にあった方が楽です。でもただでも狭い我が家に職業用みたいのが3台もあったらもう、足の踏み場無しになります。なので仕方なく針交換を自分でしながらこの兼用のベビーロックで頑張ることにします。で、縫い目は…とてもキレイです。糸調子も自動なので、厚い生地から薄い生地に移るような生地でも心配はありません。でもすごくゴツく縫いあがってしまってます。これから少しずつマシンの様子を見ながら針目と糸目の調整をしていくつもりです。今後はオリーハウスの布ナプはこのゴッツイベビーロックで仕上げていく事となります。まずはご報告まで。*****************************ベビーロックをお使いの方にご紹介です。今回買ったベビーロック衣縫人・糸取物語用トリムピン（切りくず受け）これがぁ、すっごく優れものでした！！！テーブルの上が切りくずでモケモケになることがないし、全て手前のビニール袋に落ちるんです。これ、1.800円は安い、と思いましたよ。ご参考までに。

  2007年07月18日

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• そぷらのちゃんから～～～♪

  そぷらのちゃんからすっごい送り物が届きましたぁ！果樹園をなさるお父様が丹精こめて作られた「完熟のさくらんぼ」なんです。生まれて初めて完熟のさくらんぼ戴きました。業者さんに出すのではなくて、枝で赤く熟したさくらんぼなんですね。左側のアメリカンチェリーっぽいのはサミット、と言う名前だそうで、右側はおなじみ、佐藤錦。す、す、すっごぉ～～く甘い…びっくりします。旦那さまがもうもう、ただ感激…「こんなおいしいさくらんぼ、生まれて初めて食べた…」と、ばくばく、バクバク…豊かな時間を戴きました。こぉ～んな贅沢…どう表現したらよいのでしょう？そぷらのちゃぁ～～ん、本当にありがとうございましたぁ！

  2007年07月16日

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  バトン初挑戦

  本日は出かける前に、もうひとつアップ！今までした事無かったんだけれどぱーるだいあさんからのバトンです。白もけネコmegがお答えいたします。 無条件にときめく人の条件３つ　　　　　　声が高い方（大体女性）　　　　　　かまってくれそうな方　　　　　　黙って見守ってくれる方無条件に嫌いな人の条件３つ　　　　　　声の大きい方と男くさい方（だんな様はコロンまで付けて頑張ってます）　　　　　　くしゃみをワタシに向かってする方　　　　　　ダウンを着てる方（このシャワシャワ音、コワイのぉ～～）無条件に好きなもの３つ　　　　　　ママのオヒザ　　　　　　缶詰のお魚　　　　　　コーム（ゴロニャァ～～ン）無条件に嫌いなもの３つ　　　　　　初めてのお客さま　　　　　　お風呂　　　　　　ハーネス（やや嫌い）　　　　　以上です！こんな感じ。どなたかバトン受け取ってくださる方、いらっしゃいますか？ネコちゃん、ワンちゃん主役でも飼い主さん主役でも結構です！

  2007年07月12日

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  実家母屋のカーテン取り付け間近…？

  昨日は一日中カーテンを縫っていました。例の、ユザワヤさんで一反買いしたＷ幅の北欧風プリント生地を使っています。部屋の天井がやや高いためにカーテンの長さが2ｍ15ｃｍ。で、裁断する長さは2ｍ45ｃｍにしています。実家母屋の一階リビングは二面、掃きだし窓があり、狭いサッシの方は完成して、もう掛け替え済みです。広いサッシの方は規格よりも窓幅が広く、生地をはいで作らねばならず、狭い部屋で2ｍ45ｃｍもの長さを何回も裁断するだけでも一苦労…そしてそれを繋ぎ合わせて縫うのも生地がコットン100％でキャンバス地のように重くて、引っ張り上げながらの作業なので力が必要です。**************************************★カーテンの縫い方★カーテンは面積は大きいですが直線しかありませんから作業はとてもシンプル。1.カーテンレールから下の長さ計測。2.それに約３０センチ加えて裁断。3.横幅は図ったサイズの２倍生地を使うと美しいドレープが。　（1.5倍でもまぁまぁのドレープが寄りますがゴージャスさが全く違います）4.まず両脇を三つ折り縫い。幅は1.5センチから2センチぐらいで。5.裾を10センチ幅でやはり三つ折り縫い。・軽い生地、薄い生地を使った場合はこの時におもりを入れます。　おもりは端と端だけ縫いとめれば大丈夫。　（おもりを入れるとプリーツの美しさが際立ちます）6.フックを掛ける部分を縫います。・10センチに折り、アイロンがけ。・その10センチの先を4センチ折り込み、再びアイロンがけ・軽くしつけを打つ。・ギャザーテープ（5cm幅）を上下の幅でミシンがけ。7.ギャザーの紐を引っ張って8.フックを取り付けて出来上がりです！フックの為のタックを作るのが面倒でしょう？で、私は昔からコレです。↓ギャザーテープ（ペンシルプリーツ）普通のカーテンよりはギャザーの分量かかなり必要になりますが、細かなサイズの微調整が必要なく、ギャザーの紐の引っ張り加減で合わせられるのでとっても便利。それと、ペンシルプリーツのカーテンを使った部屋は少しアンティークな優しい表情になるのです。お部屋というのは、布をたくさん使えば使うほどゴージャスになり、その布の質が上がれば上がるほど部屋の品格が上がっていきます。これがインテリアの大きなポイントです。１セットの内、半分は完全に出来上がり。半分はギャザーテープが在庫切れだったために今入荷待ちなのでその手前までは仕上がっています。今日出かけた際に片方だけでも掛け替えしてくるつもりです。それと椅子カバー、鍋敷き、とお揃い生地で色々作ってみました。母屋のリビングの画像ももうじきアップ予定です。仕上がりが楽しみ！

  2007年07月12日

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  いよいよ５本糸のベビーロック購入へ！

  BL-76W先月中旬から昨日まで、とにかく空いている時間は縫いました、縫いました…というか、４月の帰国以来注文が続いていましたから…布ナプのご注文のお客さまを常にお待たせしていて心苦しかったです。今、私が使っているベビーロックは３本糸のもの。昨年、布ナプ注文が増えてきたので以前の壊れかかった同じく３本糸のベビーロックをバージョンアップのつもりで新品を秋に購入したんです。３本糸の難点は、日常使用で糸が飛び出しやすい事です。それなので私のところではロックをかけてから４本糸の処理と同じように、糸飛び出しが起こらないよう、ロックの幅の半分に直線ミシンがけを一周します。2ｍｍという縫い目の細かさです。これで洗濯機での何回もの荒い洗濯にも耐えるようにと考えています。（こういうのは大阪在住のモニターさんがボランティアで洗濯を何度もしてほつれ具合など結果報告を下さり縫い目幅なども決めてきました。）しかし…このあとひとつ工程が増えるだけなのに、されどその一工程は気が遠くなるほどの糸と時間を使います。糸はいいとしても時間が…５０枚縫うとそれは１００回に、工程が増えちゃうんですよね。そこでず～～っと考えてきた事ですが４本糸のベビーロックにしようという気持ちが日々強くなってきました。お店とずっと相談しながら、ここでほぼ気持ちが固まりつつあります。秋にサントリーホールの出演が決まっているので、比較的大きな収入が見込めそうでちょっと無理しても…（非常に危険ですがぁ…）いつもならこの費用をヨーロッパ滞在に当てるのですが…このままご注文が来続けたら、音楽の仕事が止まるか布ナプをお休みするかになってしまいそうで怖くて…で、時間短縮になるミシン購入を優先しようと考え始めました。で、リボ払いで行こう…って（誘惑の言葉＝リボ＝落とし穴的…(^^;）で大きな公演の出演料が重なったら一気に返そう！（おいおい、いつそんなのが重なるんかい？）頭の中はグルグル、ぐるぐる～～、です。オリーハウスは布ナプには一般企業のような利益率を乗せていません。だから、あくまでも他から資金を作らないとねぇ…続けられないんです。私が運営している会社は音楽のマネジメント会社ですがそこに福祉部門を作ろうか…と税理士さんと相談したりもありました。老人ホームでボランティア価格で演奏会する事もあるんですよね。そういう赤字は他から依頼の黒字の仕事などから補填したりします。そう考えればこういった布ナプも福祉の一種だと考えています。素晴らしい品質の布ナプを格安で皆様にお届けしたい…そういう一念で縫ってきて１年近く…もう、これは他の仕事で頑張るしかないもん！ネ！ということで、悩める日々の経過報告でしたワケわからない独り言にお付き合いくださってありがとうございます。オリーハウスの布ナプをご愛顧くださる皆様に心から感謝をこめて

  2007年07月11日

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  盛夏のキモノの楽しみ方

  昨日は内弟子が知り合いのマネージャーの応援で大きな演奏会にデビューさせていただきましたのでお祝いにキモノで横浜･関内まで駆けつけました。で、本日はキモノのお話。盛夏に着る着物の代表としては浴衣がありますが、正式な夏のキモノには、絽、紗、上布（麻）、縮み（麻）等があります。盛夏と言うのは７月と８月の事です。絽は一段ごとに間をすいて織り上げてあるので縞々に生地が透けています。薄くて羽衣のようにしなやかで大変に涼しく、冷房の効いた部屋ではむしろ寒いほどです。紗は蚊帳のように全体に透けていて張りとツヤのある生地です。生地に非常に糊が効いていますから絽ほどは風を通しませんが軽くて見た目の涼やかさは一番です。上布と縮みは両方麻素材のもの。縮みは楊柳のように生地にうねりがあるので肌にぴったり張り付かず、汗もすぐ乾き、丈夫で洗濯もできますから大変重宝です。難点と言えば価格が高いのと生地に重みがあることです。でも上布になるとそれはしなやかで軽いです。*****************************夏の私はいつも麻、というほど麻ばかりです。だって家庭でも洗えますから。ですが、昨日はお祝いという事もありましたからカジュアルな麻ではなく、シルク…少しアンティークな模様の絽の小紋にしました。帯は現代物の絽綴れのものです。キモノが絽ですから長襦袢も絽です。麻の長襦袢はいけませんしごわついて合いません。ただ下着＝肌襦袢は麻を使っています。足袋も麻。********************************盛夏の和服は以前も申し上げましたが下着と足袋を麻にする事。それと、衿元の作り方で涼しさが変わります。上の画像のように相当衣紋を抜いてしまいます。 そして、襟合わせもゆったりさせて、あまり詰めないようにした方が涼しげです。それと、盛夏のキモノはおはしょりを普段より短めに仕立てます。これだけで涼しさが増します。おしゃれな方は夏物は対丈（ついたけ）といっておはしょりが帯の下に出ないほどに詰めて仕立てます。私は浴衣などで身丈の短いものをオークションなどで買い求めますが、すっごく涼しいですね。知り合いの京都のアンティークショップからキモノを選んでいただいて買うことが多いですが、そのご店主曰く、「盛夏の帯は白。ですやろなぁ…」とかいう事でした。（言い回しが微妙に違ってたらごめんなさい）

  2007年07月09日

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• 帰ってきました。

  義父母の金婚式旅行、山田屋旅館行ってきました予想以上に素晴らしかったです。最初から料理を砂糖抜きで、とお願いしてましたからお料理が心配でしたが、すごく豪華で尚且つおいしい…あとはもたれず、お姑は旅行に来て体重が増えなかったのは初めて。と言ってました。こちらの板長さんは有名な方らしく何代目か、とかおっしゃってました。一つとして手抜きしたありきたりの料理が無かった事に両親は感動していました。お舅の方は大きな割烹旅館が実家だったので料理は人一倍うるさいのです。そのお舅が満足してくれた事でホッとしました。お風呂はクラクラするほど強いかけ流しの源泉で体がジンジンと暖まります。箱根プリンスでお茶を飲んだり…いろいろ…イベントを考えましたが二日目朝はざーざーの雨。計画は中止でとにかく東京を目指して…山を降りて高速に乗ったら雨がやんだので横浜で降りて中華街で食事。夢のような二日間でした。両親がとても喜んでくれて私たちはやっと役目が果たせた気がして、そんな旅行でした。もっともっと長生きして欲しい…と心から思いました。*＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、本日は昼は関内、夕方は錦糸町と二箇所の演奏会に顔を出さねばならず、朝から和服を着る準備しています。それでは出かけてまいります。

  2007年07月08日

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• ちょっと留守にします。

  7/6～8まで、ちょっと留守をします。本日に６月中旬までのご注文の方のお品を発送完了しています。で、９日から今度は６月中旬以降、というか２０日以降にご注文の方々の仕上げと発送になります。ほとんどが仕上がっていますから来週中には発送完了するはずです。という事でこの三日間はメールのお返事が出来ないと思いますのでその点ご了承くださいませ。両親（旦那さまの）の金婚式のお祝いに温泉に連れて行ってあげるのです。帰ってきたらまたご報告しますね。画像は先日観た「ボルベール」すっごくいいです！インプレは帰宅したら…オススメですよ。

  2007年07月05日

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• 完成間近！お嫁入り直前の布ナプたち♪

  縫い続けの毎日で、ＰＣアクセスもままなりませんでした…やっとご注文いただいている方々の布ナプ達が完成間近です。6月末にお届けする予定だった方々の布ナプです。少し遅れてしまいました。あとスナップ付けが残っています～～～♪今回テストケースで、ロングサイズを特注で作り始めていますがこれが非常に時間がかかってしまいます。それと特に防水フォルダのロングは結局２倍の面積を無駄にしてしまうので今後これを商品化するとなると、やや価格改定せねばならないかもしれません。（とはいっても市販のものよりは断然お得なはずですが…）あともう一息！ハッスルハッスル～～～～♪

  2007年07月05日

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• 縫ってますよ～～～♪

  今、実家母屋からアクセスしています。本日は倉庫にしまってあるレザーソファーをこれから出してきて一階リビングに搬入予定。これで眠っていたソファも生き返る！といいのですが。さて、布ナプもじゃんじゃん縫っています。今ご注文いただいている方々の分の半分ぐらいは仕上がってきています。画像のものはまだ未完成。スナップをつけたり、ロックミシンの処理をきちんとしたり、が残っていますが、ブルーコレクションが大体出来上がっています。お待ちの皆さま、もうすぐですよ～～～♪

  2007年07月01日

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• サロマ湖ウルトラマラソンの結果

  初参加の旦那さまは50ｋｍ部門で完走。7時間以上かかりました。25キロ地点から膝の激痛との闘いだったそうです。この日の気温11℃。そしてゴールの時間2時間前から雨がどんどん強くなってきました。迎えに出るつもりでゴールまで速歩で歩いた私は8.8キロを80分で完歩。それから2時間以上は雨と寒さとの闘いでした。テントの前で待てるものの、手がかじかんで感覚がなくなってきて…あと30分で打ち切り、というところで旦那さまがゴール。冷たい雨にびしょぬれでした。ホテルに帰るバスは暖房ガンガン…ホテルについてから「寒い寒い…」で震えが二人とも止まりません。歯がガチガチ合わなくなって。熱いシャワー浴びても温度を感じられず、即、温泉にどぶん。夕食時には少し状態が戻ってきました。それにしても100キロを軽々と走る皆さんがたくさんたくさん。私には想像がつきません。それにしてもとにかく事故無く完走したのだから良かった良かった…で、お酒を戴きましたよ～～～♪バイキングもおいしかった！鶴雅リゾートはお食事でも有名だそうです。画像はお昼に戴いたホタテバーガーといろいろな蟹が入った鉄砲汁。お～～いしかったぁ。今までの三日間のブログに画像をアップしています。どうぞご覧下さい。

  2007年06月25日

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• サロマ湖から

  鶴雅リゾートというここのあたりでは一番良いホテルに泊まることができました。サロマ湖畔に接岸して建っていて景色は最高！常に水平線が見えていて雄大です。ここはさすがに予約殺到で抽選だったんです。泊まれてうれしい！ここのホテルにはロビーに一台だけインターネットできるＰＣがあり今そこからアクセスしていますが画像は遅すぎてアップ不可能なので帰宅してから。寒い…寒い…何しろ寒いです。朝は１１度ぐらいかな。で、昨日曇り。今朝も曇りで午後から雨らしいです。さすが北海道。ホタテ、甘エビ、ブロッコリー、ジャガイモ、とうもろこし、かに…とおいしいもの尽くし。ここ一ヶ月毎日清掃ばかりの生活だった私にはご褒美のような時間…ありがたいことです。昨晩は９時半には就寝。私には寝すぎ…でしたが…旦那さまはさきほど出発していきました。昨年マウイマラソンでご一緒だった方にも偶然お目にかかりました。彼は１００キロマラソンの方にご参加だそうです。いやぁ、想像がつきませんね、１００キロも走り続けるなんて…私はこれから午前中いっぱい自分の持ってきた仕事を部屋でしてから午後、ホテルからゴールに向けて１０キロほどを記録を採りながらウォーキング予定です。２時間あれば大丈夫と思います。出来れば１００分で歩きたい…今日はおいしいワインが飲めますように

  2007年06月24日

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• サロマ湖マラソンへ！

  本日から三日間北海道は女満別に滞在です。旦那さまがサロマ湖50ｋｍマラソンに参加するから付き添いなのです。今回はフルマラソン42.195キロよりも多い50ｋｍなので緊張しており、かなり神経質になっています。私は今回は一切レースには参加しないのですが、自分でウォーキングのトレーニングだけはするつもりなのでそれ用のジャージとスニーカーを詰め込みました。ネット環境が部屋には無いのでＰＣも置いていきます。うまくいけばあちらのホテルのフロントＰＣでブログアップできるかも…ボルベールの試写会はすごく楽しみました。前日のダイハードとは正反対の面白さ。でした。公開は30日。北海道から戻ったらインプレアップしますね。それでは皆様、行ってまいります～～♪画像は昨日の地鎮祭のようす。雨でテントの中でしました。これこそ「雨降って地固まる」です

  2007年06月23日

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  ダイハード4.0　決して裏切らない豪快アクション♪

  50歳を越えてもなお、ド派手なアクションが似合う男、ブルース･ウィルス。実は私は映画俳優で誰が一番好き？と聞かれたら文句無く一番に好きなのがブルースウィルスでした。やんちゃで暴れん坊、でもハートフルで憎めない…それと鍛えぬいたカラダ。ダイハードも1.2.3.と何度見たことでしょうか。さて、今回も10年以上の歳月を経て4.0の登場です。昨日、「ダイハード4.0」試写会で見て来ました。前回の作品、「16ブロック」ででぶでぶに太った刑事を演じたブルースもすっかり今回、元のマッチョマンに戻っていました。のっけから、すごい迫力。 お金使ってますねぇ…相変わらず。今回はデジタル回路を乗っ取られることによって全米の機能が次々停止していってしまうというこわ～いお話。それに断固アナログ一本で立ち向かうのがジョン･マクレーンこと、ブルース･ウィルスの役。今回は天才ハッカーの役でジャスティン･ロングが好演しています。監督は1.3でおなじみのジョン・マクティアナンから若手のレン･ワイズマンになりました。ワンショットワンショットが洗練されていて嫌味なく、テンポ感、バランス感覚のよい監督です。このレン･ワイズマンという監督、1973年生まれの34歳です！若い…最初から最後まで、本当にゴージャスにアクションを楽しめます。こういうのはストレス解消に、シンプルに面白い！それがいいんですよねぇ～～～。ブルース･ウィルスは50歳過ぎてもジョン･マクレーンとしての魅力が全く失せません。ブルースはお母さんがドイツ人のハーフですが、若かった頃に比べると最近、ドイツ系のイメージが顔に色濃く出てきていて重みが増してますね。でも攻撃してくる戦闘機に車内から怒鳴りながらトレーラーを運転していて「それだけかよ！　もっとやってみろよぉ～～！」って。（聞こえるはずもないだろうにぃ…（笑）そういうのがヤンキーで、キュートです。この分だと5.0もありかなぁ…と期待しちゃいます。とにかく面白い！　の一言に尽きます。23日から先行ロードショー。　全国では29日から一斉ロードショーです。ゼッタイに裏切らないですよ。見たあとすっきり！「ダイ･ハード4.0」P.S.本日は実家のビルの地鎮祭。そして夜は「ボルベール」の試写会に九段下まで出かけます。

  2007年06月22日

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• ブルーコレクション♪

  今年も季節が早く訪れているようですでに7月の陽気を感じる事もありますね。今は実家のカーテン縫いと布ナプ縫いと、大掃除と…フル回転の毎日。窓の半分の分を縫い上げたところでカーテンの生地がなくなったので吉祥寺のユザワヤまで出かけてきました。Ｗ幅であと9メートル…と言ったら「一反買い」を勧められ、死ぬほど重い一反の生地と手芸道具を両手に抱きかかえて帰宅しました。いやいや、重かったですぅ…あともう少しで実家母屋の一階リビングは北欧風に生まれ変わります！わくわく（でも父の整理すべき書類がリビング中央にドデ～～ン、とうず高く積まれていてなかなか減らないのがちょっと心配ではありますが…）さて、そんなにも重かったにも関わらず、つい、夏の布ナプ用の生地に最適な涼しげな生地を見つけてしまいましたので買って来ましたよ。手前のはサッカーの生地。涼しげですね。上のはイギリスのリバティプリントにそっくりな国産コットン。これも美しい生地なので二重丸◎次のお客様がお待ちなので早速裁断しました。暑い時期のお月さまの時期をこの爽やかな生地で乗り切っていただこうと思います。おまかせ柄ご注文の皆さまぁ～～、これが仕上がったらお手元に届きますよ～～月末まで今しばらくお待ちくださいね。

  2007年06月21日

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• 続々お嫁入り…の布ナプたち。

  週末はとにかく、縫いまくりでした（笑）今回はオーガニックネル生地の欠品、アンコのタオル生地欠品、防水生地欠品と相次ぎ、さらに、実家母屋の掃除も毎日あるものだから仕事とあいまって何だか疾風怒濤の日々でした。でも縫ってると本当に楽しいんですよねぇ…さらに見たい映画だけはちゃっかり初日に出かけたりしちゃって、ほほほほ…いいえ、気分転換ってすごく大切と思うんですよ。じゃないと布ナプ縫うのも義務に感じると続かない…結果みなさんに布ナプをお届けできなくなっちゃうから…。で、画像は今回お嫁入りした布ナプたちです。今日は実家のカーテンを縫わないといけないのでお待ちの方々の分は明日からまた取り掛かります。今しばらくお待ちを～～～♪

  2007年06月19日

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  ラストラブ♪田村正和の役者魂

  昔、歌舞伎役者には声、舞、姿というのがあってこれが三拍子揃うと名役者になると言われました。先代の勘三郎は悪声でしたが踊りがうまかった…尾上松緑も声さえよければ…市川猿之助は姿が冴えないのに踊りが美しくて容姿をカバーする…中村吉右衛門の声の美しさは演技を超えている…等など、いろいろと言われたものです。さて、映画の世界でもそういう風潮はあったと思います。一世を風靡したバンツマこと坂東妻三郎が残した男の子3人はそれぞれが俳優として立派に活躍しています。先日亡くなった長男田村高廣が一番正統派の映画俳優で名優でしたし、末っ子の田村亮はお茶の間でもお馴染みのテレビ俳優として親しみやすさが人気です。さて、ひねりのある二枚目俳優、田村正和が一番役柄に困ったのでしょうねぇ。彼は容姿が飛びぬけて二枚目で表情が少ないうえに、声が通りにくい…だから映画は相当大変だったのでは、と思います。それはご本人が一番わかっているのでしょうねぇ。だからセリフの少ないＴＶ番組「眠狂四郎」は大当たりでした。逆にその台詞回しの特徴をコメディにしてしまった「古畑任三郎」も爆発的ヒットでした。今回、田村正和のインタビューを聞くたびにご自分の無能さを嘆いていてその人生そのもののつらさに耐え抜いて生きてるというのが見えて、こんなメジャーな人なのに…と思ったので「ラストラブ」はゼッタイに見る！と決めていました。***************************ラストラブ♪妻を病気で失い、それが自分のせいだと自分を責めるサックス奏者阿川明はＮＹでの活動をやめて、音楽もやめて娘とひっそりと暮らしている。そこで県庁で働く結との出会い…結との出会いからもう一度再起しようと決心したところに明に不治の病の宣告が…原作か脚本に無理がありすぎて、話しについていけない…というのが正直な感想でしたが、それを払拭してあまりあるのが田村正和の圧倒的な存在感でした。他の俳優さんでは薄っぺらな作品になるであろうところを彼のオーラで完成させたのではないかな…と感じました。そして田村正和さんご本人の人生観とこの主人公、団塊の世代の明とは重なっているのでしょう、哀感が漂うのはもう、演技なのか本気なのか…と思わせました。声が聞き取りにくい…のはいつもの事でした。片岡鶴太郎が親友として登場しますが、彼の台詞回しの方がずっと役者らしいんですよねぇ…それにしてもスクリーンに映る田村正和はスタイリッシュでした。インタビューで「もう一度俳優として生まれ変わって一から出直したい」「父さえ生きていてくれたらもっとまともな俳優になれたんじゃあないか」などとびっくりするような事を答えていたのは、こういう事ね、と分かりました。彼はご自分をどこかで「ホンモノじゃあない」と思い悩みながら暮らしていらしたのでしょう。普通だったらこんなに有名人です。テレビ俳優として成功者として大満足でしょう。でも彼の父はあの坂東妻三郎です。その存在には自分に厳しくならざるを得ません。それが田村正和の背負った宿命なのですね。さらに役者にとっては容姿よりもセリフ廻しなのだ、というのを田村正和氏は痛いほど知りながら悔しい思いで、俳優として生きているそれもバンツマの田村三兄弟という重いかせを背負いながら…そう思うと泣けたんですよねぇ。後半はずっと泣いてました…作品に感動したのではなくて田村正和の苦悩が伝わってきて泣いたんですよ…サックスを猛烈に練習したのは良く分かりました。指使いなど、完璧だったそうです。頬の筋肉を見ていると、吹き替えではなくても聞けたのでは？と想像しました。（名サックスプレイヤーの役だからそうは行かないでしょうが）★ちょっとしたエピソードですが、以前に田村正和が、ニヒルな二枚目に徹する為に子供と過ごす時間をあまり持たないようにしている…と言っていました。家庭の匂いが出てはいけないからって。やっぱり役者魂…なんだと思います。皆人知れず苦労している…そんなのも思い出しましたね。田村正和そのままの生きざまをスクリーンの奥に見た気がしました。これはテレビドラマ的仕上がりですからＤＶＤ鑑賞で充分楽しめると思います。注）田村三兄弟といっていますが、実際にはご兄弟は4人。芸能界に入らなかったご次男がいらっしゃいます。

  2007年06月17日

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• フルーツビネガー＠ダイエットにも！

  ここ数日実家母屋の一階の片づけが大変でした。やっと昨晩、粗大ゴミに出すベッド一連を外に出して父が使うパソコンの設置→引っ越し後のインターネット接続を完了。真っ黒のカーテンを持ち帰り洗濯。これで一階の大きな物品の移動も終わりだし、インターネットが出来るようになるので今週の目標達成。と、思ったら月の魔女がやってきました。一日目の数時間だけ、腹痛でしたが作業続行。ワイルドヤムのお陰なのか、最近激痛が和らいでいます。******************そんな中、布ナプも午前中の時間を使って製作中！本日はお二人分が完成予定。明日からまた次の方の布ナプに取り掛かります。画像は簡単なフルーツビネガー。材料：リンゴ、オレンジ、レモン、それぞれ一個を薄い輪切り。そこにしょうがの薄切りを5～6枚。米酢　400ｃｃ。はちみつ大さじ3～杯（適宜）作り方：1Ｌの保存ビンに果物（+しょうが）を輪切りにして詰め込み、お酢を注いではちみつを加え、シャッフルして冷蔵庫に一晩。翌日からいただけます。さかずき半分ぐらいを水10倍で薄めて食前、運動後に飲むとダイエットにも効果的だそうです。是非是非！

  2007年06月16日

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• 縫って縫ってまた縫って…製作の日々

  4月の帰国から布ナプキンのご注文が絶えることなく、ぽつぽつときていましたが、最近大量注文の方が重なったので縫っても縫っても間に合わない状態です。一日に100枚ぐらい型紙からカッティングする事もあるのでやはり時間が必要です。特に今は普段の仕事のほかに、実家母屋に毎日出かけていてこれがネック…。とはいうものの、布ナプ製作も黙々と進めています。昨日の途中までの画像の半分です。今回はソレイヤードでのご注文の方がかなりいらっしゃるのでそれを写してみています。右側がシェルパッドの組み合わせ前の画像。柄が下着側。白やストライプのが肌側。これらを別々に仕上げて最後に縫い合わせます。左側はバックループパッドの厚めのものとロングのものオリジナルです。その左に、例の特性タオルを縫いこんだバックループパッドの一番上の階層の部分が仕上がっています。ここから六層にして、しつけを打って、ミシンでぐるり縫い、その後ロックミシンがけ、ロックのほつれのためにまた直線ミシンがけそしてループベルトをつけて仕上がるのです。6層になるとどうしてもしつけと押さえの直線ミシンをしてしまわないとロックミシンがけが生地の厚みではずれてしまうんです。なかなか技術と力が要ります。本日もこれを仕上げたら実家かな。

  2007年06月11日

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  お宝発見、いよいよ最後？ラゴスティーナのケトル

  実家母屋の一階ＬＤの掃除も大分落ち着いてきました。大きな粗大ゴミはあと、ベッドが一式。来週粗大ゴミとして出します。これが済んだらあとは泥だらけの床の大掃除を終えて細部の掃除になるのですが…このＬＤにはお飾りのような小さなガスコンロとシンクがありますがそこのそばになにやらビニールかぶった変なものが…見てみると…画像の笛吹きケトル。底面を見ると「Lagostina」の文字が。ひぇ～～、これあのイタリアの名門ブランドよねぇ…「ウズラ」という名前のケトルでした。 下が数箇所さびています。でも内部には影響ないみたい。錆びてる、といったら父はイヤになっちゃったらしく（父はこういう時はあっさり…です）「君に上げるよ」と言ったので即！持ち帰り、帰宅後クレンザーで洗ってお湯を沸かしてみました。錆びは落ちませんでした。が、気にしてません。ホイッスルは鶏の頭部に似てユーモラス。感動しましたよ！そのホイッスルの音！！！美しい音楽のようなんです。ずっとなり続けていても耳障りじゃなくて静かに「ご主人さまぁ、一応沸騰してますよ…おいでになるまでは沸かし続けていますが…」という感じの奥ゆかしさがあるんですよねぇ。こういう感覚がイタリアの美的感覚なのでしょうかねぇ…素晴らしい！しかしながらイタリア車などと同じで、独特のポリシーのデザインなので、扱いにくい場所がかなりあります。・取っ手が倒れたりせず動かない。・沸騰した時にニワトリの頭を取り外すのはすごく熱い！など、です。結局ユーザーが、このケトルの作りに合わせる、という事になり、イタリア物が大好きな私は慣れてはいるのですが、「またかよ！」といった感じ。でも音が美しいです。これは何にも替え難い素晴らしさ。こんなちょっとした事が日常の所帯じみた生活からの距離を作ってくれるのですねぇ。最後のお宝、大満足でした。未使用だったから父はこの音すら、知らなかったのよねぇ…うぅ～むぅ…本日は午前中からずっと落ち着いて布ナプ製作。旦那さまはゴルフにお出掛けです。雨でかわいそ。夕方には一度実家に顔を出そうかな。ラゴスティーナ圧力鍋5Ｌ

  2007年06月10日

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• 新メニュー＠大根キンピラトースト＝絶品！

  今朝は久しぶりに精神的に余裕が出て、新メニューを考えました。大根キンピラのオープントーストです。材料：食パン大根1/2ごま油、なたね油適宜醤油いりゴマ一味唐辛子白ゴマペースト作り方：・大根は薄く輪切りにしてから細い短冊に切って山積みにしておく。・パンはトーストに焼いておく。・短冊大根をごま油となたね油を合わせて炒め、　しんなりしてきたら鍋肌に醤油を垂らして味付け。・そのあとに一味唐辛子といりゴマを加えて出来あがり。　（これは保存可能なのでたくさんつくって夕飯のおかずにもＯＫ）・焼きあがったトーストの片面にしろゴマペーストを塗り　その上に大根キンピラを乗せる。これでできあがり♪この料理はパンを使ってしまうので準マクロビオティック料理と言ったところでしょうか。でも健康的なメニューだし、第一おぉいしいぃ～！ですよ。オススメです。今朝はそれにチャイとフルーツを付け合せました。さて、今日はやっと裁断の終わった布ナプを午後いっぱいで縫えるかなぁ…というところ。夕方前からまた実家母屋のレッスンスタジオで内弟子のお稽古。その後はまた清掃、清掃！

  2007年06月09日

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  女帝エンペラー＝ハムレットのチャイナ版

  王妃ワン（チャン・ツィイー）これは非常に切ない作品ですね。シェークスピアのハムレットが原作の下敷きになっています。先帝の妃だった王妃ワンは、帝の弟に夫を毒殺され、その弟リーが新帝の座に着き、兼ねててから夢中だったワンを手に入れる。そして先帝の息子の皇太子ウールアンの暗殺を謀る。ウールアンとワンには血のつながりが無く、王妃ワンは実はウールアンに義理の息子以上の気持ちを抱いている。ワンもウールアンも心の中には新帝リーに対する憎しみと復讐の気持ちで日々を絶えながら新帝暗殺のチャンスを待って過ごす。 皇太子ウールアン（ダニエル・ウー）という「女帝 エンペラー」のストーリーなのですが、シェイクスピアの原作とは違い、この作品では母親の王妃ワンが主役、というつくりになっており原作にはない、義理の母の息子への思慕がこの「女帝エンペラー」のストーリーの特徴になっています。ＰＧ-12で、やはり殺りくのシーンの連続は非常に残酷な感じがしますが一種独特の美的な空間も作り出しています。登場人物ほとんどがそれぞれの欲望で動いているのをよく表現しています。ストーリーは人間の欲を描いたものなので見終わった後はどんよりとした気持ちにならざるを得ないのですが、それが自分達を含めた人間の性であり、欲望無しには人間は生きられない…わけですからそれを認めざるを得ないのです。ステキなのは風景と、宮殿の中の雅な空間。「夜宴」 そして、チャン・ツィーの入浴シーンがあるのですが、全裸の後姿が…あまりに美しくて息を呑むほどでした作品の描き方はもう少しコッテリしても良いかというほどあっさりしており、物事の入り組み方が直線的で浅い感じを受けました。本来のシェークスピアのものはもっと巡りめぐって円になり戻ってくる、というような、入り組み方が魅力なのですが…でももちろん原作が優れていますから気にはなりませんでした。どのショットにもハラハラ、ドキドキがいっぱい詰まっており、多分この一発触発的な高揚感がこの作品の魅力だと思います。最後のクライマックスの毒を介したドラマが展開される「夜宴」は、見ものですよ～～女帝 エンペラー公式サイト

  2007年06月08日

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• パイレーツ・オブ・カリビアン

  先週末、旦那さまと何が何でも映画見に行くって約束をして掃除でぐったり疲れているにもかかわらず、結局2本も映画を見てきました。一日目が「パイレーツ・オブ・カリビアン」二日目が「女帝エンペラー」自分のしたい事ができない、って嘆くのもいやだったので決行したのですが…結果は惨憺たるもので、一日目のパイレーツ・オブ・カリビアンは最初、かなり寝ちゃったんですよねぇ…（最低でしょー？無理するからぁ…）旦那様も疲労から寝ちゃって、二人の眠った時間帯が違ったのでお互いの話を合わせると最初の部分は大体繋がりましたが（笑）パイレーツ・オブ・カリビアンワールドエンドは…滅亡の危機を迎えた海賊たちの命を賭けて、闘う姿がストーリー。そしてその鍵を握るのはやはりジョニーデップ扮するジャック・スパロウ。いきなりシンガポールか何かの夜のアジアンな雰囲気から始まってまずびっくり。で、3時間の上映時間中、何しろCGオンパレードなんです…で、延々と船の上で戦い続けるんです。一つ一つのショットはすごく凝った出来映えで、技術を結集してるなぁ…という感激があったのですがそれが3時間続くとなるとなんだか頭がもうろうとしてきます。決して質が悪いわけではないのですがちょっと長すぎて濃すぎたかなぁ…フレンチのフルコースのあとに中華の点心コースを頂いてピザとパスタを頂いてからチョコレートパフェ食べた！みたいな感覚でした。しばらくは「もうい～～ですぅ」とは思ったものの、日が立つとスタッフの意気込みや、俳優陣の作品に関する愛着…というのが妙に浮き上がってくる不思議な作品ですね。なんだかカリスマ的な作品です。絶対見ないといけないような気持ちになるし、見れば内容的にそれほど…名作…というのではないのだけれど俳優陣の華やかさと、関係者の作品にかける熱情…というのが伝わって来ちゃうんですね。これねぇ、DVDでは何がなんだか分からないのでは？というほど大きな画面を必要とする作品だと思います。本当にスケールの大きなアメリカ的な作品。馬鹿げた事も全身全霊で、全員で真剣にやっちゃうところにアメリカのスピリットを感じましたね。しばらくは見ないでしょうが、きっとまた見たくなる…そういう気がしています。

  2007年06月07日

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  忙しい中での会食＝単衣の季節を楽しむ

  先週末で歯医者さん通いもひと段落。実は、この歯医者さんは２０年来の親友。代々歯科医の家系ですが、なんと私は彼女の大学時代の研修医第一号の患者でした。そんなこんなでお話したい事が山ほどで、治療中はおしゃべりできないので改めてご家族で会食する事に。昨日は代々木の小さな、レストラン・キノシタで食事をしました。知らなかったけれどここは相当有名らしく、予約が一ヶ月先とかしか空かないそうですが昨日は夜８時までにきていただければお席ご用意できる、とかでラッキー！お食事を選ばないとフレンチなのでかなりヘビーでしたがお味はすっご～～くおいしかったです。******************************６月は和服は単衣の季節。昨日はカピタンお召しのような織りのうす～い生地の単衣の着物に間道の織りの単衣の帯で、超カジュアルな組み合わせで出かけました。すでに半襟と帯揚げは絽のものを使いましたが、この単衣の時にだけ使う「絽ちりめん」という生地があるのですが、昨日はどちらもそうしました。絽ちりめんは絽よりも生地に厚みがでるのでぺったりとせずに単衣の生地の重みとよく合います。帯締めはまだ羅のものは使わずに細い三分のものにしています。初夏から夏に向けての和装のポイントは肌襦袢と足袋を麻地のものにする事です。これだけでぐ～～ん、と涼しくなります。（ポリエステルの二部式は最も着物離れしたくなるお品です！蒸れるし、静電気で巻きつくし、良い事がないです。天然素材に勝るものはありません）できれば肌襦袢も二部式ではなくて一枚で着られるものの方が涼しいし時間もかかりません。それと、夏に限らずに腰枕以外はアンコやタオルを巻かない…という事ですね。ゴムストレッチの伊達巻もやめましょう、絹の紐でおはしょりの時のみ腰のところでぎゅっと結んで、あとは絹の伊達巻でどれもあっさり結んでいくと暑苦しさが減ります。絹は蒸れません。帯はやはりあっさり巻きつけていってギューギュウ締めずにおきます。最後の帯締めだけをきつく結ぶんです。***********************食後は彼女のお宅までみんなで歩き、ご自宅に着いた頃、わが旦那さまがお迎えに来て、お宅に上がってしばし歓談。皆さんと会いたかったんですよねぇ。彼も結婚前からのお付き合いだったから２０年の間柄。帰り道「しばらく合わなくても全然変わらないんだなぁ…あはは」と笑い転げて帰ってきました。忙中閑ありってこういうのでしょうか？楽しい宵でした。レストラン･キノシタの本レストラン・キノシタ

  2007年06月07日

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  ソレイヤードの生地で布ナプ製作開始

  実家との往復、アンサンブルの演奏の仕事、それぞれの合間を縫って布ナプ製作もちゃんとしていますからご注文のお客さま、ご安心を南仏のプリント生地、ソレイヤードでの製作をこのブログで書いたら、即！この生地での注文がわわわっと来ました。やはりソレイヤードはファンが多いですね。お一人でパッド１０枚という方もいらっしゃいますし、オーダーメイドで特別サイズのご注文の方もいらっしゃいます。中に入れるアンコのタオル地が欠品だったのですが先日またまた吉祥寺のユザワヤに行けたので探してゲットしてきました。このタオル地は両面目の詰まったパイル地で表側はビロードのようにツヤツヤ。アンコにするにはもったいないほどです。１メートルで２．０００円もする生地ですが実はこの目の詰まり具合が、長時間の吸収のポイントなのです。一般のタオル地の２倍以上は保てるほどです。なのでこの部分では他のタオル地は考えられません。検証に検証を重ねて選んだ生地なのです。目の粗いタオル地はガーゼ生地とほとんど変わらない事になり何でも貫通しちゃうからです。カッティングしてみるとこれまたキュートですねぇ。注）上から二列目の左から２番目の白地のものだけはソレイヤードではありません。良く似てはいますが…*************************本日は実家に預けておいた以前のスタジオで使用していたグランドピアノが、ある有料老人ホームにお嫁入りなのです。もう相当弾きましたから本体実費１０万円ほどでお譲りしました。（業者が間に入るとこれが４倍ぐらいに値上がっちゃうんですから価格ってあってないようなものですね。）この有料老人ホームはもうじきオープンです。搬入されたらいつか見学にいきたいものです。実家にあるもう一台のグランドピアノは調律が終わり早速使い始めていますが、なんと７年間も調律してない事がわかりました。このピアノのオーナーは弟。メンテナンス料は私持ちで今後は弟が新居に引き取りたくなる日が来るまでは私が使用することになりました。ピアノは使わないとあっという間に鳴らなくなりますから。これからはこの子を大切にしてあげようと思っています。Ｃ3を手放し↓Ａ1Ｌに。

  2007年06月06日

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  今度はフィスラーの圧力鍋発見！

  実家母屋の大清掃はまだまだ続きます。ピアノの部屋が仕上がり、トイレの壁紙貼り＝リフォームが終わったところで一階リビングダイニングに移りました。さすがにここは部屋が大きくすご～く時間がかかってます。今月中にこのLDをなんとかしなくては、と必死です。ドイツに旅行中の父も戻ってきましたが案の定父がいると、作業は待った待った、ばかりで全然進まず私にはもう非常にストレスがかかります。さて、父の留守に見つけたのが画像のドイツ製フィスラーの圧力鍋＝未使用でした。が、梱包から出してキッチンの上に出してあったために７年間のチリ埃、油などでフタがギトギト…持ち手のところにうっすらFisslerの文字が…てっきり使ってあるものだと思ってあけると中はビニールがかかったままの器具が詰まっていて未使用とわかりました。早速自宅に持ち帰り磨いてみると…はい、新品のように蘇りました。先日発見のビタクラフトはゴミの山の下敷きになっていたので包装されたままカビて、ゴムパッキンがかび臭くて新品を取り寄せましたがこのフィスラーはキッチンの上にあったので全く使用には問題なくジャガイモを蒸かしましたがおいしく火が通りました。Fissler＝フィスラーの特徴はその音の静寂さですね。驚きました。今まで4つの種類を使いましたがどれよりも静かでした。なるほど…です。さすがに二つ取っちゃうのはかわいそうなので両手で持てるビタクラフトの方を返してあげようかと思案中ですが、いずれにせよ、このキッチンもリフォームしなければ使えませんから、我が家で預かる事は変わりありません。それにしても見ると欲しくなる父のクセには家族は困りものです。そういえば、バーミックスも見つけたんですよねぇ…もちろん未使用…あきれてしまって…なんといったらよいものか…母はこういうキッチン道具には興味がないので助かりますが…でももう高齢の父を叱ったところで仕方ないですものね。今年満80歳。病気も全然せずにいまだに山登りしたりしていて、さらに元気に海外旅行に行けるだけ神様に感謝せねばね…さて、本日も午前中に関係している演奏会のチラシ版下のデザインを完成させて、実家にでかけます。本日はお弟子のレッスンもあるので、着替え持参です。ジャージでレッスンはねぇ…さすがにできませんから。フィスラーロイヤル4.5ＬV.S.ビタクラフト圧力鍋4.0Ｌ

  2007年06月05日

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  かわいいサプライズが！

  先日布ナプがお嫁入りしたゴマひろさんからたっくさんのサプライズが届きました。オマケにつけたお品などに喜んでくださったようでその気持ちのしるしに、とのことでした。私はただただびっくり！それにこ～んなにたくさん！カラフルなアクリルタワシが数枚にレースで飾られた木製のピンチ。それと、お手製のタルクパウダー…これが、ハーブの精油の香りが素晴らしく、早速使っています。毎日実家との往復でここのところ疲れていたのですがステキな贈り物で心がほぉ～っとしました。明日からまた頑張れる！と言う感じです。ゴマひろさぁ～ん、ありがとうございまぁす！ここに載っているタワシと同じのがたくさんありました。感激。

  2007年06月02日

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  ソレイヤードの生地で布ナプ製作開始♪

  おとといはまた歯医者さんで、吉祥寺。当然「ユザワヤ」に寄ってみたら、先日は欠品していた私の最も好きなソレイヤードの生地が入荷してましたうれしくって、やっぱり買ってしまった！私はもうすでに５０枚以上の布ナプを持っています。当たりもはずれもすべて検証してきていますからこれ以上自分用は作る必要がないのですよねぇ。だから今回のは特別注文のお客様と、日頃お世話になっているお友達や知り合いにプレゼントするために…という気持ちで生地をゲットしてきました。やはり南フランスの型紙の染めで品がいいんですよねぇ…すっごくキュートで明るい柄です。防水フォルダ、バックループパッドシェルパッドの型紙で裁断を開始。昨日も布ナプが何軒かにお嫁入りだったのに撮影するの忘れちゃいました…このソレイヤードのシリーズも完成したらゼッタイアップしますね。ポットホルダー自分で縫おうかなとか思ってもこういうキルティングやパイピングとなるとちょっと気が引けたりします。でも布ナプでは結構手の込んだ事してるのに…ね。本日もこれから実家の母屋清掃に出発です。帰りはまた深夜か…？

  2007年05月30日

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  シミが消えてきた？！＝造顔マッサージ2週間目

  ハーバルエステ5月中旬から始めた「造顔マッサージ」もコツコツと2週間目を迎えました。今のところ、どんなに忙しくても朝か夜、最低どちらか一回は実施しています。調子よければ朝晩2回！マッサージにはオイルを使わず、上の画像のジェルパックを使用しています。これには美白効果もあるのとミネラルオイル（鉱物油）を含まないのが◎現在の状況：顔の方は小顔になり、全くアーモンド型に戻ってきました。最近は写真見るのが楽しいですよ。が…二重あごだけは追いつかず、下にもったり残っています今後はこの二重あごとの闘いという感じでしょうか。今朝、鏡を見たらあれほど気になっていた右頬のほお骨の耳寄りにできてしまったシミ2カ所の内、面積の広い方がほとんど消えかけていてびっくり！コチラの方が色は薄かったんですが面積が直径が1cm近くと、大きかったのでこれには驚いたり喜んだりしています。この分だともう一つのシミの方も取れちゃうかも！ヤッホ～～♪夕方になると今までは顔がむくんだのに、今では目の廻りが引っ込んで、ますます顔が骨っぽく目が大きくなってくるのが特徴です。二重あごさぁ～ん、早くどこかに消えておくれ～～～

  2007年05月28日

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  ウェザーマン＝ニコラス･ケイジの演技力

  ニコラス･ケイジのウェザーマン今日は赤坂のホテルで室内楽の仕事のあと、食べたパスタが合わなかったのか、帰宅後どうにもこうにもだるくなり、実家の清掃に行くのをやめました。実は父は昨日よりドイツに旅行に出かけていて来月まで帰ってきません。父がいない時は粗大ゴミ捨てには絶好のチャンスなのに…残念。旦那さまは「そりゃぁ、過労だろう、毎晩夜中まであんなに片付けてれば体がおかしくなるよ、休むのがいいよ」という事で。明日も仕事があるので大事を取り本日はゴロゴロ。内心は悔しくてたまりません。時間が惜しい…でも今回の実家母屋の清掃は長期戦ですから納得しています。**************************さて、先日見たDVD「ニコラス･ケイジのウェザーマン」これね、ベルギーで大分以前に予告の宣伝見てて、どうしても見たかったんです。シカゴのお天気キャスター、デイヴィッド（ニコラス・ケイジ）は仕事はそこそこ順調だけれど、私生活は非常にさまざまな事を抱えていてそれが原因で毎日はいつも憂鬱。その彼にニューヨークの全国ネットのお天気キャスターのオーディションの話が舞い込む…悩みながらも彼が選んだ道は…*******************************この作品で好演しているのはデイヴィッドの父親役のマイケル･ケイン。ニコラス･ケイジとのコンビネーションが素晴らしいです。この父親なしにはデイヴィッドは成長できなかったといっても過言ではありません。ギクシャクとした父子関係の中でも父はやはりデイヴィッドを愛しているのが良く伝わってきます。ストーリーの展開は地味で遅く、最初はあまりに何も起こらないのでどーなってるの？と見ているとぐいぐいとストーリーに引き込まれて行きます。日常の細かな心理描写が非常に優れているという事にあとで気づかされるのです。男女ともこういうキャラクター＝今までの自分に縛られ続ける人生を送る人＝は非常に多いと思います。何をターニングポイントにして、ポジティブに生きたら良いのか…この作品はそういう事を示唆してくれているような気がします。監督はなんと、あの「パイレーツオブ･カリビアン/ワールド・エンド」のゴア・ヴァービンスキーなんですね。驚きます。こういう渋い作品も手がけているんですねぇ…そしてそして、ニコラス･ケイジの役幅の広さにまたまた感激する作品でした。オススメです。

  2007年05月26日

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• 新しく生地が入荷！

  先々週から歯医者さんに通い始めていて吉祥寺に出かけています。で、帰りに「ユザワヤ」がある！ので今回はオーガニックと無漂白の生地を買い込みました。何万円もになっちゃうんですよねぇ、オーガニックはお高い！1ｍで3.000円以下はないですからねぇ。それと防水布（右端）がやはり高額です。上の画像がそれ。今回、珍しく無漂白ガーゼにストライプ柄があり、一目惚れして買ってきました。あと、あんこにするネル生地はオーガニックの必要がないので格安のものを5メートル！左の2種類は南フランスのプリントで有名な「ソレイヤード」のものです。超～～カワイイ！以前はやはり1メートル3.000円ぐらいしたものでしたが、最近、日本の企業がライセンスを買えたらしく、USAコットンよりはお高いですが2.000円を切っていました。もしご希望があればどれでも30円～50円増でお作りしようかとも考えています。ブランドの魅力ってありますからねぇ…この二日間でオーガニックものと無漂白ものはお湯と石けんで洗濯、乾燥完了。ここからやっと型紙をおいて裁断が可能になります。ご注文のみなさま、お待ちになっててね～～～♪

  2007年05月25日

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• またまたお嫁入り一式♪

  こんなに日々激しく忙しいのによく布ナプ縫ってるわね、とか言われますが、音楽の作品を作るなどの頭の芯を使う作業は狭い空間での特殊な緻密な作業なので煮詰まったりもしやすくて、逆にそういう時こそ、ミシンに向かうとストレス解消で気持ちがすっきりします。また、縫い物ってある集中力が高まって逆に頭の中の風通しが良くなる気がしますねぇ。なのでご注文くださる方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ココのところずうっとご注文が続いており、お待たせしていますが順々に縫い上げていますので是非楽しみに待っていらしてくださいね。先日、たくさんいっぺんに発注くださった方へのお嫁入りの布ナプ一式が画像の布ナプたちです。最近は若いママからのご注文も多く、自転車に乗る方が多いせいか、圧倒的にプラスチック・スナップでのご注文が増えました。お値段高くなってもプラスチック・スナップを採用して良かったと思っています。オリーハウスの布ナプが少しでも皆さんのムーンライフを明るく楽しくしてくれますように。心からの祈りをこめて。

  2007年05月24日

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  汗と涙の結晶！トイレリフォーム完成！

  施工前。おとといは夜中の１時帰宅。昨日は１２時半帰宅。何をしていたか、と言えば実家母屋のトイレの壁紙を張っていました。もう大阪に行く前の一ヶ月も前から材料は準備していました。上の画像が以前の壁紙をはがして下地がでてしまっている実家母屋のトイレの壁。手前から一枚目を張ったところをパチリそして… 施工後。見違えるようによみがえった完成の画像。以前壁紙を一人で張ったのは１５年以上前…今はすごく便利になってるんですね。「生のり付き壁紙」っていうのがあるんです。自宅で水を含ませなくてもよく、そのまま張っていけます。ずれてもすぐはがして張り直し、柄あわせなど自由自在です。今回選んだ柄はコレ↓さわやかな柄で、匂いなども吸収する種類です。ポイントはボーダーを使ったこと。 シェル柄を選びました。生のり付きボーダーさわやかなパーソナル空間をめざして。天井は正方形のパネルをきちんと角と端を合わせて張っていきました。古びた母屋の中でこのトイレだけが今輝いて新築同様になっています。これを見た父が「家は愛情をかけるときれいになるんだねぇ…今後、心を入れ替えて、少し家をキレイにする事に専念してみるよ」と言ってくれました。まぁ、片付けられない＆捨てられない習性だから話半分とはしても、これ以上家を汚さないで欲しいものです。本日もまた、実家での作業…二つ目の部屋の清掃に突入です。あと半年ぐらいこんなかもしれません。だって残り７部屋ぐらい、あるんですよぉ～～～一部屋に大体1ヶ月近くかかってるものねぇ…気が遠くなりそう…

  2007年05月23日

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• 帰国して初めての自宅での食事…

  昨日は、久しぶりにじっくりと家でご飯を作りました。うどをたくさん戴いたのでうどとしめじの煮物。小松菜のゴマ和え、こーふーの竜田揚げ。テンペの素揚げ。お豆腐サラダ。麦ご飯。パンも立て続けに焼きました。ゴマ食パン、ドライトマトブレッド。考えたら帰国してから実家のあの引越し騒ぎで毎日実家の片付けと掃除をし続けており、外食ばかり。そのあと大阪で数日がまた当然ですが外食。結局旦那さまともいつも外食だったわけで昨日は二人でしみじみおいしさを味わって夕ご飯を戴きました。やはり家で作る料理はホッとします。当分の間、こんなあわただしいのが分かっているのですがそれでも時々はこういう風にホッとする時間を大切にしたいです。

  2007年05月21日

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  造顔マッサージのその後…さらにさらに！！

  大阪に入る前から友人の勧めで始めた田中宥久子さんの造顔マッサージ…もうすぐに一週間近くなりますが…すごい威力です！今のところ出来る日は朝晩一回ずつ、一日二回行っています。一日一回の日もありましたが…元から私の顔は典型的な卵型。以前芸能界の仕事をしていた時、テレビ収録の仕事もあってメイクさんが付く事もあったのですがそのたびに「こういう何にもない卵型のお顔ってメイク映えするのよねぇ、どうとでも作リ込めちゃうからね、こちらにはありがたいわぁ…」と言われ、褒められてるのだかけなされてるのか複雑な気持ちでしたが…確かにパーツも皆、小さいです。それもはるか昔の話です。それがこの３年ぐらいかなぁ、むくんだりたるんだりが治らなくなって来ていて、エイジングだから…とあきらめてました。さらに二重あごもすごいボリュームになってきていてところが、今回の大阪で写した画像はどれも数年前の締まっていた頃に戻っている感じで驚きました。というか、数年前よりも顔が締まってると思えます。帰宅してマンションのエレベータのなかでだんな様が「おっ、二重あごもずいぶんなくなって来たねぇ、あっちでもやってたの？」と造顔マッサージの事を聞かれたくらいです。短期間で本当に目に見える効果が出るので挫折しにくい…一回４分ぐらいかしら。慣れると簡単です。費用がかからないですよね、何しろ。美容というよりも、そのリンパの流れを良くする事に重点が置かれたマッサージなので、顔がぽっぽっとして来ますが同時に体も妙に温まってくるんです。首筋のリンパって、どれほど全身につながっているかが理解できます。映画などで首を打たれると致命的…とかありますものね。顔の骨格が非常にはっきりしてくるのが特徴で、このまま続ければ確実にオバサン臭さはなくなるのが理解できます。だんだんこの田中宥久子さんという方に興味を持ち始めました。それで、上の画像の本を大阪の空き時間に本屋さんで立ち読みしたんです。田中宥久子生きる美学ね。「実年齢は関係ない」というコピーに非常に惹かれました全部読みきれてないのですが、やはり大変ステキな姿勢で生きてらっしゃる方でした。働く女性が子供を持つ時期をためらう事へのアドヴァイス…子供を持つ事で得る事や、ご自分の環境で得た事など、すべてをポジティブに書いていらっしゃいます。これ、あとでゆっくり読みたい本です。

  2007年05月20日

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  KAORU☆彡さんからサプライズ～♪

  大阪から帰って留守中の郵便物の整理していたら…KAORU☆彡さんから大きな包みがぁ…あけてみると、すご～～くさわやかなパウダーブルーの包み。そして… その中身はこんな感じ。一番奥の油紙に包まれているものが気になる… 脱ぎ脱ぎしてみると…これってぇ…わぁ、チョコレートケーキみたいぃ！！！！美しくて、芳しくて、何度もくんくんしちゃいました。KAORU☆彡さんは最近お引越しされたんです。で、たまたまローレルがまたまた収穫できたのでインヒューズド・オイルに、と思ってお送りしたのですが、そのお返しみたいです。以前にもお送りしたローレルのオイルで作った石けんを今回はメインにお送りいただきました。嬉しすぎるぅ～～～KAORU☆彡さんのヘナシカ石けんはシャンプーには最適で、髪の毛にハリが出てしなやかで、べとつかず本当に重宝しています。今回はあのチョコレートケーキのが、実はヘナシカだそう。もったいなくて、しばらくはお皿の上に。旦那さまが「だめだよぉ…ここにあるとまちがってつまみ食いしちゃいそうだよぉ…」って困ってます。ふふふ。旅の疲れが癒されますねぇ…KAORU☆彡さん、本当にありがとうございますぅ～～

  2007年05月19日

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• 貴重な貴重なレコーディングを終えて

  精神的に凹んだり、感動したり…感情の起伏の激しい録音の一日でした。雑多な人々の集まる東京とは違い関西のオーケストラは純粋培養的な部分も多く、外部からの人間に神経質になる…と聞いた事があります。今回、そういうことは全く感じないでレコーディング中過ごしましたが、他の曲が三枝成彰、前田憲男と日本を代表する超ベテラン作品がぞろぞろと並び、あきらかに私の作品は記譜の仕方が甘く、そこが録音時に確実に時間がかかってしまうのでした。私の経験不足以外の何ものでもありません。予想はしていたものの、自分の非力に泣きたくなりましたがとにかく後戻りはできない…のですよね、レコーディングですから。実力が不足していようがどうしようが今ある全力で最大の努力をしなくてはなりません。今回何よりも助けてくださったのは指揮者の下野竜也さんでした。30代後半という超若手のマエストロですが、今やクラシック界ではひっぱりだこ。朝比奈隆さんのお弟子でもあったので大阪フィルハーモニーは下野さんが大好きだというのは音でもわかりました。その彼が、あらかじめ起こりうるであろうトラブルの種をすべてチェックして下さり、事前にかなり解決策を練りました。それでもレコーディング中に、思わぬトラブルが出てきます。録音というのはそういう事で、悩んでいる時間はあまりなく、とにかく最善策をパッパッと出していかないと作曲家はいけないんです。そういうのだけは慣れているのがせめての救いでした。さらに、コンサートマスターがいろいろな演奏方法をご披露下さり、ごく短い時間でトラブルは解決できて演奏は素晴らしいものとなりました。結果、作品は楽譜以上のものに仕上がってしまったんです。テイクを重ねると結果、どんどんオーケストラの音が中央にまとまってきて、そこに世界的なソリストの音が浮かび上がるので、想像を超えたオーラが漂い、迫力満点の音楽が聞こえてきてそれはそれは素晴らしい時間でした。今回この素晴らしい指揮者の下野竜也さんと大阪フィルハーモニー、そして８年のお付き合いになるソリストの外囿祥一郎さんとの共演にご一緒させていただけた事を心から幸せに思いました。音楽の仕事をしていて良かった…と心から思えたひと時でした。録音終わったときに大阪フィルハーモニーのマネージャーの方がいらして「オリーさんの曲、いいですねぇ…いつ頃書かれたんですか？」とおっしゃいました。何だか救われました…帰りの機内では自分の非力さに悔しさと恥ずかしさと…でぐじゃぐじゃになりかけましたが、とにかくここから前進あるのみ。次回はきっともっと勉強して…と頭の中がグルグルでした。最終便で帰ってきたのですが関西空港に向かう前から旦那さまのメールが入り、羽田まで迎えに行くからJALか全日空かだけ教えて欲しい、とありました。こういう時にパートナーの暖かさ、ありがたさは心に沁みますね。帰宅後だんな様に「もっともっと叩かれてたくさん書いて経験を積んだらいいんだよ。書いて書いて書き倒すぐらい書かなくちゃな。とにかくおめでとう！」と言ってくれました。これからさらに精進です。

  2007年05月17日

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  京都＝車折神社から大阪へ

  朝、奈良公園を散策して、そこで早いお昼を戴きました。これも茶がゆのお弁当定食。そして一路京都、嵐山方面へ。観光ではなくてお参りするためです。嵐山の二つ停車駅手前に、車折神社という小さな神社があるのですが、ここは知る人ぞ知る、芸能の神様で有名です。これは赤い玉垣ですが、右側に辺見マリ、えみりのお名前、左側に作曲家でプロデューサーの角松敏生さんのお名前があるのがわかります？このほか、地元の芸妓衆、宝塚歌劇団の方々、演歌、タレント、その他邦楽界の方々のお名前がずら～～り。なんです。関西地区に仕事に来るときは絶対に何が何でもここに寄ります。で、お札を納めたり新しいお守りを入手したりで、お参りして帰るのです。今回も録音スタッフ皆さんの事と無事にうまくいきますように、というのをお願いしてきました。そこから今度は大阪に入ってきました。いやぁ、よく移動したのでぐったりです。宿泊はリーガグランド。ここ、来年の春で閉めちゃうんですね。すごくゆったりしたお部屋で、せめて今回、泊まれるのが嬉しいです。録音はいよいよ明日17日。どうかうまくいきますように。

  2007年05月16日

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• 奈良ホテルの素晴らしさ♪

  朝早い飛行機に乗って関西空港に着き、そこからリムジンバスで奈良方面に向かいました。そして奈良ホテルに荷物を預かって頂き、すぐに近鉄奈良線に乗って難波の方へ向かいました。そして大阪フィルハーモニーの事務局に到着。すべて予定通りでした。そしてリハーサルも立ち会いました。これも予想通り私の曲が次々と拍子が変わるのでオーケストラのメンバーはまだまだ慣れずに初見でしたから音が鳴りきらず、通すだけでも時間いっぱいになってしまいました。最初というのはそう言うものですよねぇ…まして今回は新曲。当然だとは思います。プロのオーケストラの方々は初回の練習から次の練習になる段階で、相当音楽ができあがってしまう、という素晴らしい能力を持っています。あさってが録音ですがきっときっと、素敵な演奏になって下さると確信して、奈良に帰ってきました。奈良ホテルは皇室御幸のホテルとしても有名です。今回は初めてのチョイスで緊張で疲れた精神と体にはこの暖かみと細やかさがぴったりでした。日本様式のアンティークさも魅力で天井がとっても高いのです。私好みのどろ～んとした照明。ダブルベッドの部屋で一人。贅沢な空間でした。ちょっと気張って会席料理を戴きましたがこれも、美味しかったです。自分の楽譜の書き方の反省点や、オーケストラを書くための楽器学の知識についての反省など、思うことは山ほどありましたがとにかく眠ることにしました。腹痛は午後遅くには治まっていたので良く眠れそうです。明日は朝がゆ定食から始まって京都に出かける予定。

  2007年05月15日

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• 予感的中！月の魔女到来…

  明日からいよいよCDレコーディングのため、大阪入りです。数日前から旅行のための準備をしていて、ずいぶんと買い物をしてしまいました。多分実家の引っ越しの手伝いで、一日中缶詰が続いているためにストレスでいろいろ買ってしまった気がしています。大阪旅行ですが、リハーサルとレコーディングの間の一日は自分へのご褒美に奈良でゆっくりする事に決めています。レディスプランというので奈良公園の中で朝がゆから始まるのです。ちょっと奮発してしまいましたが、たまにはね…それはそうと、少し遅れ気味だった月の魔女が本日になってそろそろとやって来ました…昨日おとといと、実家に行かないで自宅で仕事の残りと布ナプ縫ったりしていてかなりゆったりと過ごせたから体がほぐれてやって来たのかもしれませんが…あぁ～あ…きっとレコーディングのリハーサルの明日が一番出血量が多いはずだし腹痛だって激しいはず…なんてこと…でもレコーディングの日にマキシマムの日に当たらずに良かったです。レコーディング中って長時間席をはずせないのですごくつらいんです。3月、4月とここの所気を失うような生理痛がなくなってきていてほっとしていますが、今回がもっと良くなる保証もないので不安です。初めて顔を合わせる指揮者とオーケストラ団員の皆さんの前で顔色悪く、痛みに唇を震わせているなんて最低だものねぇ…あとは祈るだけ。おむつセットも持参って事ですよね。ほほほ。ところで上の画像のものと同柄のスクーン・ギザAIOを持っているのですが、二ヶ月前の使用時から、防水布が滲みるようになり、先月では全く防水がないのと変わらなくなってしまいました…うぇーん気に入っていただけにかなりショック。そう考えるとオリーハウスの防水布使用の布ナプキンフォルダもきっと中の防水布に寿命があるからいずれ漏れてくる日が来るのでしょうね。こればかりは万全にはできず、哀しいところです。*******************************************本日のお客さまでまたまた中のネル地が完全欠品になり、防水フォルダもＢＬＰ（バックループパッド）も在庫ゼロになりました。ご注文下さる皆さまは今回はかなりお待ちいただくことと思います。申し訳ありませんがご了承下さい。

  2007年05月14日

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  造顔マッサージの効果、即効！

  驚きましたねぇ…ベルギーの友人の勧めでおそるおそる始めた造顔マッサージ…翌日から効果が出始めました。まだ前日２回と朝１回しかしてませんが…朝は毛穴がほとんど見えなくなるほど目立たなくなっていて肌の色が非常にきれいで明るいです。朝からだんなさまが「今日、きれいだね」と何度も言うくらいだから相当違うんでしょうね（「今日も！と言ってよね」と心の中では…女心）もちろん脂肪はすぐには取れませんから変化はないですが、驚いたのは…夕方になってきたらさらに目の周りのむくみが減ってきたことです。それといつまでも肌色がくすまないです。以前も書きましたが私はファンデーションを塗る習慣をやめてから１年近く経ちました。ステージで時々どうしても…という時だけコンシーラーを使ってましたが最近は強い色の口紅を使えばそのコンシーラーさえもなくても平気になって、ファンデ無しに慣れてきています。が、それゆえに肌の色はすぐにわかってしまいますから普段からの食事と生活習慣を大切にしているのですが…４５歳過ぎてからはアルコールを取ると翌朝は必ず顔がむくむ…ので大切な方々とお目にかかる前の晩はやはりアルコールは取らなくなってしまいました。（モデルでもないのにね）音楽の仕事も華やかさは大切な気がしているのでそのあたりは第一印象とかはとても大切なんです。疲れているイメージは極力避けています。元気に溢れていないと、運も逃げる気がして…ね。やはりエイジングは確実にやってきているのを感じています。美容整形には全く興味がないのですが、垂れ下がってくる顔の脂肪やむくみ…はいささかどうしようもない感じがあったのですが、このマッサージはリンパのラインに沿って血行をうながすのが特徴なので非常に健康的な気がしています。もう少し続けたら確実に効果が出る気がします。そんなレポでした。ニコラスケイジのウェザーマンを昨日見ました。非常に興味深い作品でした。インプレはまた後日。

  2007年05月13日

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  造顔マッサージに挑戦！

  本日二度目のブログになっちゃいました。実はベルギー滞在の折に、あちらの駐在員の奥様が友人なのですが、彼女に大変に勧められたマッサージがあり、それが田中宥久子の「造顔マッサージ」でした。私が彼女に逢った時には、彼女ご自身が借りてらしたＤＶＤを貸主に返却してしまった後でした。でも「オリーちゃんは絶対やった方がいいから…」って。そのＥちゃんもすごく変わった…と言ってました。彼女は私よりも８歳も年下。ううむぅ…そうよねぇショックでした。確実にエイジングは来ているんですよね。彼女はほとんど化粧っ気ないのですが肌はすべすべ、あの乾燥の激しいヨーロッパで何故美しい肌でいられるのかしら、と思うのですが、細やかにご自分の体をケアしているのでしょうね。日本にいる私は何故か日本の良い商品をベルギーに出かけた時に彼女に教わるのが常で不思議な感覚ですが、とても尊敬しているお友達です。先日やっと時間ができて有隣堂で探したら売り切れ。注文したのが今日届いたので歯医者さんの帰りに買ってきました。来週から大阪へ出張なのでその支度でかなり買い込んでしまい、実家へ毎日通っている疲れとでぐったり…でもDVDを見ながら初挑戦…Ｅちゃんの言うとおり…驚きこぉ～んな手の使い方があったのねぇ…ふぅ～～ん…ですよ。ほんと。そして、顔がぽかぽか…すごいですね。マッサージのオイルはミネラルオイル（鉱物油）が使われることが多く、怖いので私は美杏香のシンビスイクレンジングゼリーを使いました。自然派無添加通販の美杏香化粧品は何しろハーブだけからの化粧品ですがそれなのに効果もすごいので高価ですが愛用しています。田中宥久子さんのこの本、これで２．１００円なんて…安すぎます！一回のエステ代にもならないんですものねぇ。明日の朝が楽しみ。最近顔がむくむ事が増えて悩みのタネでした。この「造顔マッサージ」は１回３分で終わりますが常にリンパの流れを刺激するのでむくみには相当、効果が期待できそうです。あぁ、これから実家に行くかどうか…迷っちゃうなぁ…今日だけ一日、休んじゃおうかしら…

  2007年05月12日

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• 本日は歯医者です。

  これから歯医者さんに吉祥寺まで１時間ちょっとかけてでかけます。痛いのではないのだけれど、見た目の問題が良くなくなってきて。プロフィール写真でもそろそろ目立つかも、と言う感じなので。行けば行ったであちこち、治さないといけないはずです。画像はね、昨日実家に出かけた際に母屋を写したのでここにアップしてみます。携帯カメラだったのでうまく入りきりませんでした。数年前にコンクリ打ちっぱなしは持ちが良くないとの事で建物全体を白く塗装した事を忘れてました真ん中の丸い塔は回り階段になっており、途中から外を見て上れるように、筒状の窓が階段と一緒に巻き上がるように付いています。右側の樹木はまだ切らせてもらえないのでぼーぼーですが…では本日も元気いっぱい！行ってまいります。

  2007年05月12日

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  母屋清掃の日々。

  やっと木造アパートと鉄骨のマンションの方はフロアー全ての物の撤去も終わり、アスベスト除去も終了。やっとこれから解体が始まります。さて、問題の母屋の方ですが…ここのところ、毎日のように父の住んでいる区の清掃事務所から連絡が入ります…そのたびにビクビクなのです。「今朝、そちらで資源ごみを大量に出されましたか？係りの職員が収集できないとの事で帰ってきてるんですが…ここのところ、そちらで何かお引越しですか？」って。そのたびに謝り、業者さんを紹介していただき、今では家庭ごみ、資源ごみ、粗大ゴミ…何でも大量に引き取って下さる業者さんを知っており、ミニゴミ博士になりつつありますよ、ほほほほ。何しろ７年ぐらい暮らしてない三階建ての家に父は倉庫がわりに何でも置いておいたようで、出るゴミの量がハンパじゃなくて…先日は可燃、不燃のゴミ袋６０袋を処理していただきました。でもまだこれから、と言う感じですよ、全く。私から見れば、何てことない新聞紙とか…のかたまりなのに本人曰く、スクラップしたいものがあるので絶対に破棄しないで…と言うんですよねぇ…で、「ここにあるものは全部捨てます。見たいのなら図書館で年月日を言えば出してくれるからそこで見て…」と説得してしぶしぶ納得…やっと４年間分ぐらいの新聞紙も捨てられる…というこんな状況で、私、今から認知症の人のケアの講習を受けているような毎日なんですよね。これもいずれ役立つ日が来るでしょうし、無駄ではないでしょう。以前は私が戦車のように押しかけては父のお尻を叩いて片付けてもらってましたが、観念したらしく、最近は自主的に片付け始めました。時々私の子供の頃に読んだ童話などが束ねて出してあるのを見ると「あら、パパ、よくこれを捨てる気持ちになってくれたものだわ…」等と感心しています。樹木も伸び放題で、東京の都心だというのに、実家の周りだけ猛烈に緑に溢れていて（汗）びわだのゆずやさるすべりなど、二階の高さを越えてますから…お隣のマンションなんかはこの木々を借景しているらしいですね。でも道路の半分以上に葉っぱが茂りすぎるのはどうなのか…と父を説得し、やっと枝を切らせてもらったりしています。で、画像は切り取った枝の中でローレルだけは使えるので持ち帰ってきたものです。こういうの、半年ぐらい続くのかしらねぇ…床は何だか土っぽくてざらざらしてます。７年ほど前はコリー犬を室内で飼っておりその犬の体高のところの壁面が皆、一様にどす黒く汚れてる…ううむぅ…これらもいずれリフォームかしらねぇ…長く遠い道のりだけれど、父が生きているうちにこの「ミニゴミ屋敷」を整理する気になってくれて本当に良かったと思ってます。私と弟は実はあきらめてたので、父がいなくなったら二人で業者を呼んで処分しましょ、という事になってたんです。テレビで取材されるゴミ屋敷と違って実家はモダンな注文のコンクリート打ちっぱなしのデザイナー建築のビルだけにしゃれていて、さらにビルをツタが緑色に覆っていて結構きれいなんです。さらに外にゴミを積み上げていないのでちょっと見はわからないんですよねぇ。小さい頃は雑誌などに我が家が載ったりしてました。私を含めて一族で見栄っ張りですからぁ…（爆）とにかく、あきらめずに説得、清掃し続けるのが今の私のミッション！　ぜ～～ったいに成し遂げるのだぁ！ 旦那さまのお得意先の方から届いたウドの画像。この下に、さらに取り立てのアスパラガスがゾロゾロ！幸せなひと時です実家で大掃除をしてきて、帰宅して自分の小さな小さなマンションの部屋の掃除をするのすら、いやになるほど、疲れちゃうのよねぇ…でもあきらめない…とにかく体力勝負です

  2007年05月11日

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• みうみうままから♪♪

  いやぁ、驚いたのなんのって。みうみうままに贈り物した日みうみうままも私にプレゼントを贈ってくださってたのです。すごくステキな仕上がりの石けんと超おいしいおせんべい！しっとり系のせっけんとのことで乾燥肌の私には嬉しい贈り物でした。おせんべいは本当は3枚戴いたのに写すの忘れてぺろりと一枚食べてしまい、あわてて写しました。どれもくせになるおいしさでしたよん！みうみうままぁ～～～♪♪いつもいつもありがとう～～～～♪

  2007年05月10日

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  ビル取り壊しで出てきたお宝たち！

  レッスンスタジオの入っていたビルは、解体の前にアスベスト除去が始まり、ほぼそれも終わったようです。今度はそのビル隣の木造アパートを解体するらしいです。それらがすべて解体されてから一つのマンションを建てる計画です。さて、母の新しいマンスリーマンション暮らしはとても快適らしく、いつもニコニコしています。今までの古い実家の母屋や、古い自社ビルの上での賃貸者向けの2ＤＫなどとは違い、朝シャン用の洗面所やら、収納の整ったクロゼットや天井の高さ、防音サッシなど…現代的な建築方法ならではの快適さが嬉しいみたいですねぇ。さて、ここから廃屋化している母屋を整理せねば、母が戻るに戻れません。父は汚しっぱなしの母屋のどこぞの部屋かを使用して暮らしている様子。母屋一階の掃除をしてるといつの間にか姿を現します。（どこにいるか予想はついてるけど散らかりすぎていて見たくないのです）何しろ二人揃って物を捨てないので大変なんです。母屋の一階の物置化したリビングのゴミ捨てをしてたら…出てきたんです。画像の二つ！！！ビタクラフトの圧力鍋4Ｌとバカラのゴブレット。どちらも新品未使用。包装紙に包まれたままでした。早速持ち帰りましたバカラのグラスはすぐ使えたので私のマイグラスとしました。で、問題はビタクラフトのほう。高島屋の包装紙で包まれていて開けた形跡もないのですが、中はカビが生えていて…熱湯で洗ったらステンレスの部分は落ちましたが、ゴムパッキンが猛烈にかび臭い！！！！結局高島屋に電話してゴムパッキンだけ買うことにしました。明日届きます。我が家にお嫁入りの3台目の圧力鍋となりますが日々使っている二台のうち一台はアルミ製だったので短時間とはいえ、ちょっと気になっていましたからこのステキなビタクラフト圧力鍋の発見は嬉しかったです。購入者の父は「いやぁ、あれは僕が料理をするつもりで買っておいたんだ、使えるようなら返してくれよ」と言ってますが…お返しするつもりはありませ～～ん父が料理する姿なんか見たことないし、またそうやっている内に忘れちゃうんですもの。ゴムパッキンが来たらすぐ料理したいですお安くなってますねぇ…￥31.920ひえぇ…1万円以上もするゴブレットなんて！

  2007年05月09日

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  絶品「白茶」の味

  ベルギーに出かけると決まって、いつものお茶屋さんに出かけます。ブリュッセルの王立音楽院から徒歩5分ぐらい。ここに世界でも最高級と言われる、「白茶」それも白茶の中でもさらに高級なSilver Needlesがあるからです。銀の針の名の通り、真っ白なうぶ毛の生えた薄緑のこの茶葉は白茶の最高級を示します。これ、日本ではほとんど飲まれず、従って流通があまりありません。ネットだとちょっと扱っていますね。かの有名な〈マリアージュ・フレール〉などは時々、白茶がメニューに入りますが、やはり100グラム1万円を越えたりしています。というか安価な白茶は中国産ではないのです。のでご用心。（インドかスリランカ産で苦いそうです）それが、ベルギーだと日本の価格の3分の一ぐらいになります。これには秘密があるのです。私も全然知りませんでしたが、世界中のお茶、というのは輸出の場合、まずドイツに集まります。そこから世界各地に輸出されていくのですが、ベルギーは隣国ですから、それで原価に近い価格で買えるのでしょう、とマリアージュ・フレールの店員さんが教えて下さいました。だからベルギーに出かけると絶対、この白茶を買い求めて帰ります。煎れ方は二通り言われていて沸騰したお茶でわっっと入れてしまう方法と玉露のように少し熱の冷めた70度ぐらいのお湯で長く抽出する入れ方があります。私は完全に後者ですね。ぬるめでゆっくり。苦みが全然なくてはかないほどまろやかなんです。が、独特の品の良さ、を感じます。二杯目からは熱いお湯で出します。昔は身分の高い方しか飲めなかったこの「白茶」今回はいつも石けんやら食料品やらを山ほど送って下さるお友達数名に１～2杯分だけおすそわけしました。気に入って下さるといいなぁ…

  2007年05月08日

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