タシケントの日本センター
今日は旦那様がお昼にロシア語のレッスンを受けることになったので、私と息子殿のお昼は家で簡単に済ませ、2時に運転手さんに迎えに来てもらって日本センターにいってきました。 ジャイカが入ってる建物の6階の一角で、ビデオやCD,本などがあり、思っていたより充実していました。年間10000スム(約1000円)の登録料でこの施設が利用でき、最新の雑誌以外であればほとんどのものを貸し出してくれるようです。私が読みたかった「ウズベキスタンの桜」が2冊おいてあり、早速借りることにしました。ここの本の大半は日本から赴任された方が帰国されるときに寄付していかれたもののようで、若干子供の本もありました。日本語のできるウズベク人の人が親切に教えてくれ、ここはインターネットが10分90スム?で利用できるようです。息子殿が寝ているときじゃないとだめですが、家でネットができるまでは、利用しに来ようと思いました。「ウズベキスタンの桜」は出発直前に購入したのですが、ばあちゃんが先に読むことになり、そのまま私の実家のばあちゃんにまた貸しされ私の手元には戻らず結局持ってさえこれませんでした。早速息子殿が寝た後、半分ほど読みました。日本に近い、もっと品格のある国だと最大限に賞賛されていて、中央アジアで本当にいい国に赴任ができたんだと元気になりました。アパートの大家さんが貸してくれていた電話が壊れ、また電話もつながらない孤立状態になってしまいました。ここに引っ越してきて、あるはずの電話がなく、大家さんが貸してくれるまで3日、そして、電話をかけてみると「料金を払ってください」とのメッセージが。前の方の未払いのため使用不可。そしてやっと一昨日電話がつながるようになったのに、今度は電話が壊れました。早くいいうちが見つかりますように。息子殿のために、「白雪姫」のDVDを買いました。コピー商品なのか、11個のお話が両面に入っているようです。息子殿はロシア語が上から重なって聞こえるDVDを喜んでみていました。大好きだったために日本を出発する直前まで見ていて、そのまま家に忘れてきてしまったので、「ダホーは?」と何度聞かれたことでしょう。早くアナカンの荷物が届いて別のDVDが見られるようになるといいなぁ。その前に荷解きできる家を見つけなくちゃね。