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ちっが～う！！

先日さんざん萌え萌えブログを書いた本ですが、冗談でなく、本当にドラマ化されるのだそうです。主演、私はミッチーとか上川隆也が良かったんだけど、山本耕史なんだって。うー・・・違う違う！！イメージが違うよっ。ってまあ、私が誰が良かろうと、だからなんだと言う話ですが（笑）今まで、気に入っていた原作が映画やドラマになって、「良かったな～」と感じられたことがありません。自分なりに描いてしまっていたイメージがあったり、時間の制約なのか、あまりにも話が単純にまとめられ過ぎてたり。なんだか、今回もどうなのかなぁという気がしてますが、7月スタートで全11回。11回か・・・見ごたえありそうなので、ぜひぜひはまらせて欲しいものです。本の方は、今のところ刊行されてる21冊全部読んじゃって、次回作待ち中でヒッジョーにつまらない今日この頃です。でも・・山本耕史・・・あんまり好みじゃナイ・・・なぁ(;´д｀)

佐伯泰英★居眠り磐音江戸双紙シリーズ

生まれて初めて、「時代小説」を読みました。ちょっと気の置けてしまう年配の知人が図書館に勤めていて、先日、毎度のごとく内田康夫でもと思って図書館に行ったところ、彼女に「時代小説ってどう？」と唐突に薦められて、「あのー、まあ、大奥見て、江戸時代の話なら何とか読めそうかなぁと」と気乗りしないまま、断りきれずに手にした「陽炎の辻」。やばい～！！すっごいおもしろいんですけど（笑）剣のこととか全然わかりませんけど、正眼に構える→多分、真ん中に構えること？一間半の間合い→まあまあ近くで見合ってること？八双の剣→なんかわかんないけど、とにかく剣の一種ね？みたいな感じで、どんどん読み進んでいます。そんな言葉はわからなくても、人間模様は今も昔も同じ感じ。魅力ある飄々とした主人公の雰囲気は、すごく感じ取れる。うーん、もしもドラマ化されるなら、主人公は誰がいいかしら。ミッチーとか？上川隆也とか？沢村一輝とか？・・・アホか私は（笑）読み始めて1週間くらいで、ただいま4巻半ばです。実は一昨日3巻を読み終わってしまい、3巻までしか借りてきていなかったんだけど、4巻が気になって気になってどうしようもなくなり、昨日は地元の図書館がお休みだったので、30キロも離れた隣町の図書館に借りに行って来てしまいました・・(^。^;)これ、10何冊もシリーズが出てるので、どれだけ斬り合いをやっても主人公は絶対に勝つ（もしくは致命傷は負わない）と思うと、安心して読めてしまうし、現代の話じゃないのって、読んでいる間思いっきり現実逃避できるのもいいなぁ。新たなジャンル開拓できそうな気がしてきました。ところで。普段私が好んで読むのは、乃南アサ、内田康夫、椎名誠などなどです。かつてはまったのは、山村美紗、藤堂志津子、渡辺淳一などなど。またおいおい、好き勝手に感想ナド書かせていただきたいと思います。

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佐伯泰英★居眠り磐音江戸双紙シリーズ