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テーマ:体当たり園芸(785)
カテゴリ:園芸
原種のチューリップが今年も咲きそうです。
先日、芽が出ていましたが、 (過去ブログ)2週間前のチューリップの様子 無事にすくすくと育ち、 大きなつぼみが付きました 外気温が上がれば、すぐにでも花が開きそうです。 原種名はレディジェーンです。 ただ、すらっと背が高く貴婦人のよう・・・ と言われていますが、我が家のは おチビさんです これから背が伸びるんでしたっけ。 昨年のことはもう全然覚えてませんが、 種を付けるくらいの頃は背が高かったような・・・ もうちょっと経過を観察します。 チューリップはトルコのアナトリア地方が 原産ですが、オランダの富裕層が17世紀の 中盤頃に大ハマりして爆発的に種が増え、 これをチューリップ・バブルと呼びます 日本にも19世紀に入ってきて、 本格的には20世紀初頭から 広がっていきます。 早生 - 中生 - 晩成 といった開花期や花弁の形などから、 一時期は4,300品種を16系統に 分けたこともありましたが、 メンデル系がトライアンフ系に吸収され、 現代では2,000品種を15系統に分けています。 この15系統のうち、原種系は3系統あります。 ときに「雑種系」とも呼ばれ 山野草のような野趣あふれるユニークな 魅力があります。 また、非常に強く、球根の手入れをせずとも 毎年、がんばって咲いてくれます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.11.09 20:16:41
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