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カテゴリ:園芸
耐寒性の強いセンペルビウム(センペルビブム)
の紫牡丹ですが、越冬の影響か、春先に少し弱った 感じになっていました 例年、ある程度春先は勢いを衰えさせ、 体力温存する傾向にあったので、毎年の事だろうと 思っていましたが、昨年より衰えが激しい様にも見え、 けっこう気になっていました 株が増えすぎて、群生になっていたので 自然淘汰的に一部の株は絶えていくのか・・・ などと不安もあったのですが、 基本的に自然の生育に任せたいという 思いが強く、ただ見守ることにしましたところ、 完全復活しました 良く見ますと、子株もチラホラつけています。 元々は2株しかなかった子ですが、 あっという間に土地になじみ、 どんどん群生して、活動範囲を広げました。 下地は、とても小さい砂利であることと、 多肉自身の落ち葉で付近は腐葉土化している と思われます。(これを狙って春先に腐った部分の 除去は最低限にしておきました) この様子ですと、砂利を抱えて生育している とみられるので、狙い通り水はけの良い土壌に 恵まれたことになります。 冬場の霜柱がちょっと怖いですが、このまま様子を 見ていこうと思います。 小さなポットや鉢植えに鎮座する多肉や 様々な種の多肉が共存する姿も 味わいがありますが、 自分は、自然界で自由に成長する姿を 見てみたかったのです 土を盛ったり、形を整えたりは一切していません ので、盛り上がって寄り添い群生するさまは 完全に天然の姿です。 子株たちが成長するために自分の場所を決め、 互いに強調しあった結果、盛り上がることで 陽の光を得られる姿になったものと思います。 この6年間のうち、蒸れで真っ黒になってしまう事や 花をつけたことで、もの凄く衰えた時期も あったのですが、ここまでしっかりと 生育した姿にけっこう感動しています (過去ブログ)今年の春先の様子、ちょっと弱っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.06.07 16:02:52
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